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【終身雇用を辞めて日本経済はガタガタになったという人がいる一方で】終身雇用を辞めなければもっと日本経済はズタボロになっていたと言う人が2分していますがどちらが正しいのでしょう?

確かにバブル崩壊直後は竹中平蔵の終身雇用制度の撤廃は良い政策というか仕方がなかったと思います。でもバブル崩壊から立直って来たら終身雇用制度を復活させるべきだったのでは?

終身雇用制度のときは日本企業は世界のトップ企業に名を連ねていましたが、竹中平蔵が言うように終身雇用を日本は辞めたら、世界企業から脱落して競争力が上がると言っていたのに下がっているのでは?

競争力が下がったのは終身雇用制度の撤廃が原因ではないなら、終身雇用制度をまた復活させても良いのでは?

もう日本には名だたる世界の製造業はなく中国で作った製品をただ国内で売る物流センター、物流倉庫だけが建っている状態です。

竹中平蔵さんの未来は物流センターと物流倉庫だらけの日本産業が大成功なのですか?

なぜ竹中平蔵を皆さんが崇拝しているのか教えてください。

A 回答 (12件中11~12件)

そもそも制度としての終身雇用は今も昔もありません。



現在は、企業側が「会社としての終身雇用はやめるね」って言ってるだけで、従業員が死ぬまで企業にしがみつこうと思えばしがみつける現行制度である以上、実態は変わっていません。

変わっていないどころか、優秀な人は海外も含めてどんな企業に転職もできますが、デキの悪い人ほど会社にしがみつくため、人材の不良債権化が促進し、事情としてはさらに悪くなっています。

雇用を流動化させていくという意味で、企業が終身雇用を手放したという流れはいい流れですが、現状はそれがダブスタを抱えたまま中途半端なところで止まっているので、「方向はいいけど現状は最悪」ということになっています。

それが賛否両論になっている原因ではないでしょうか。
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終身雇用を辞めるなら、国会議員の73歳定年制度も議論するべきです。

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