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人は、なぜ宗教の問題になると感情的になるのですか?日本では、皇室の問題が感情的になりやすいですか?

A 回答 (11件中1~10件)

宗教には、日常的な道徳・倫理的な側面もあり、そういう部分ではあまり感情的にはならないと思います。



しかし、宗教が持つ「神」の部分になると、信じるか信じないかの二択しかありません。
そして、どちらも論理的・科学的に客観的な証明が出来ず、その手の証拠も呈示できません。そうなると互いに感情論でしか争えないという不毛で激しい戦いにしかなりません。

日本では皇室の問題は、そうなりやすいでしょう。
皇室廃止論もあるでしょうし、天皇皇族はこうあるべきだ、みたいな「べき論」をぶつけ合うこともあるでしょう。でも、それは英国にしてもタイにしても王室問題はどこも同じでしょうけど。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。大変勉強になりました。目からウロコが落ちました。

お礼日時:2023/07/04 08:37

人間の脳は、大雑把に三つの


部分から構成されています。

性欲、食欲などを司る 生存脳
喜怒哀楽を司る 感情脳
理性を司る 思考脳

生存脳の要求を、感情脳で増幅し
思考脳に伝えます。

思考脳では、どうやったら生存脳の
要求を満たせるかを考えます。


宗教は、感情脳で行き止まりになります。

思考脳では処理出来ませんから
感情脳で行き止まりになります。

つまり、思考脳が働かない領域です。

だから、感情的になるのです。
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宗教の問題というのは、経典の内容の押しつけです。


しかし、宗教毎に経典の内容は異なります。
だから、感情的にならざろうえないのです。

経典を童話に置き換えましょう。

Aさんは「したきりすずめ」の本を持っています。
Bさんは「うらしまたろう」の本を持っています。
Cさんは「つるのおんがえし」の本を持っています。

Aさんは、困っている動物は助けましょうと言います。
BさんもCさんも同意します。
その後、Bさんは「しかし、見返りを求めたらだめだ」と言います。
Aさんは「見返りがあっても良い。欲張るのがだめなんだ」と言います。
Cさんは「見返りはあっても良い。約束を破るのがだめなんだ」と言います。
それに対してBさんは「見返りを受けた時点で取り返しがつかない事になるんだ」と言います。

Aさん、Bさん、Cさんは、他の童話についてよくわからないので話は平行線です。
しかも、自分の大好きな童話の教えを否定されている状況です。
相手をいくら説得しても、頑なに考えを変えません。
自分の考えが伝わらないことも、相手の考えを押し付けられることも、大きなストレスです。
人はストレスが貯まると怒りでストレスを発散させます。
その結果、感情的になるのです。

解決策としては、相手の宗教を理解し、相手の宗教を認めることです。
しかし、宗教というのは童話のように簡単に理解できるものではありません。
理解するには長期間かかります。
その結果、自分が信仰する宗教の理解が遅れてしまいます。
それでは本末転倒です。
だから、宗教がある限り、この問題は解決することは無いでしょう。
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>人は、なぜ宗教の問題になると感情的になるのですか?



自分が依存している社会の基本的な価値観を表していて、他の宗教はそれを壊す可能性があるからです。

たとえば秀吉がイエズス会による奴隷売買をしていたことを激怒しましたが、これは関白であった秀吉から見れば、日本人はどんな階級でも「天皇から預かった臣民」であり、外国に奴隷として売られていい存在ではないからです。

しかし、もし秀吉がキリスト教に帰依していたなら「キリスト教徒以外は人ではない」と当時は考えられていたので、たとえ関白であっても奴隷売買を容認したかもしれません。ただそうなると他の実力者が「関白なのに、天皇の子供を伴天連に売り渡すのか!」と激怒して内乱が続いたでしょう。

この「キリスト教徒以外は人ではない(から奴隷として売っていい)」いう考えも「天皇の臣民を異民族に売っていいのか」という認識も、どちらも根拠そのものは無い、またはあるとしてもそれはその社会が許容しているもので、合理的根源的な根拠とはいえない、ので「主観的で感情的な認識」にすぎないわけです。

宗教というのは、常にこういう「その人とその社会の根本的な価値観の争い」を呼ぶので「宗教」という言葉自体に反応する人が多くなります。

>日本では、皇室の問題が感情的になりやすいですか?

これも同じで、歴史的に見れば「天皇一族が日本を作り、日本人は天皇の臣民である」というのは事実です。

しかし
→だから、日本が存在する限り天皇がおられるのは当然で、天皇が居るから日本は安定した素晴らしい国なんだ
という考え方ができると同時に
→でも、現代のような民主主義・平等主義に特別な家系が居るのは、おかしいから辞めるべき
という考え方の人もいるわけです。

先ほどの命題と同様に「どちらも根源的な根拠はない」わけで、日本はたしかに天皇一族が統一した国家であるからそれも正しい、逆に日本人が一般的に受け入れている民主主義の基本は啓蒙思想でそれも正しいと考えるから日本人は権利平等を受け入れているわけです。

このような矛盾を1本化しようとすると「天皇制賛成=身分差別を許容VS啓蒙主義賛成=どんな身分差別も許さない」という個人的な認識の違いで対立になるので、社会が騒乱することになります。

いずれにしても「人間としての普遍的な原理」ではないことについて、各個人の主観が対立を呼ぶわけです。
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宗教というのは、神や仏など絶対的な存在を崇拝する


ことです。それは疑いようもなく正しいと思い込んでいるので、
他人に批判されたりすると、許せないんです
タクシーの運転手が、客との会話で話題にしてはいけないのが
3つあります
政治、宗教、プロ野球
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当たり前です。



論理的、科学的に考えたら「神」はいません。

つまり「宗教」と言って人間はすべて「感情的」「非科学的」な思考をしているということです。

皇室問題の「崇拝」という宗教と同じ形式だからですね。
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感情的になる人は無知だからです


その無智を指摘されるから感情的になるんです

仏典の一つも読んだことないのに仏教を批判する奴です。
クリスチャンの猿マネしかできない奴に聖書が分かるはずありません

彼らは宗教の話になると議論ができず、
逃げる、隠れる、避ける、消える、そして裏でデマを流すのが常です。
 宗教を少し分かる者からすると彼らは赤子のように無知過ぎます
赤子は機嫌が悪いと、泣き叫ぶのが常です。

皇室の問題も同じですが
古事記ら日本書記を知る者からすると、
天皇を神として崇めた石原慎太郎みたいなのはクズです
クズとの会話は成立しませんね。
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宗教家はみな「異教徒は地獄行き」という考え方を持っているからです。

歴史的な背景を見ても
戦争の火種にもなってるし。
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特定の宗教の信者ではないが


宗教行事には参加してるのが日本人で
そう考えたら無宗教、無関心とは言いがたいから

トップは悪いことしてるに違いないとか
ネズミこうと一緒とか、歴史上の宗教家の行為とか
諸々その人なりの宗教観が出来上がってるから
それに反する意見には感情的になるんじゃないかな
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興味もないのに、ゴリ押しで勧めるからじゃないからかな。

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