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62 の問題では浮力を使うけれど61では浮力を考えないのはなぜですが?逆に62の問題で水圧や大気圧を考えないのはなぜですか?

「62 の問題では浮力を使うけれど61では」の質問画像

A 回答 (2件)

61も62も浮力の問題です。


浮力とは何かを頭の中で整理する必要があります。
浮力は、物体の上面にかかる力を①、物体の下面にかかる力を②としたときの「②-①」です。
①と②は水に沈めたから発生するのではないです。気球が浮くのも浮力です。
62図1は物体全体を沈めた状態なので、物体にかかる大気圧は変動せず、物体の下面と上面にかかる水圧差も変動しません。そのため、大気圧や水圧を具体的に計算するのではなく、水圧差だけ気にすればいいのです。
62図2は61の類似問題です。
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実は、62の問題でも水圧や大気圧が考慮されている、


つまり、立方体にはまわりの水から水圧を受けているけれども
その合力が上向きの浮力としてあらわれるということです。
図1で立方体の一辺の長さをaとすれば立方体下面と上面との圧力差は
ρgaだから立方体の受ける水圧の合力は上向きにρga×a²=ρa³g
これは立方体と同体積の水の重さつまり浮力です。
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