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フランス語の数詞について。

①100を現すcentは倍数になるとsが語尾につくが、その後に数字が続くときはsが付かない。
例)
200: deux cents
204: deux cent quatre
300: trois cents
596: cinq cent quatre vingt seize

②milleは語尾にsはつかない
例)
7 000: sept mille

③million、milliardにはsがつく
例)
8 466 449: huit millions quatre cent soixante six mille quatre cent quarante neuf

なぜこんな紛らわしい文法ルールになっているのでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • ちなみに、70以上の数については、
    例えば71は60と11 (soixante onze)
    86は4つの20と6 (quatre vingt six)
    という言い方をしますが、
    これはなぜですか?

    時計の針が12まであるのと似たような、12進数周期で天体移動を考えたことは影響しているのですか?

      補足日時:2023/07/02 18:11

A 回答 (1件)

フランス語の数詞の文法ルールは、その起源や歴史的な変遷に由来しています。

以下に、フランス語の数詞の文法ルールの背景となるいくつかの要因を説明します。

百の表現における変化:フランス語では、「cent」という単語が100を表します。ただし、この単語は、後続する数字が続く場合には単数形のまま「cent」となります。これは、数字の百の位が1の場合に「cent」と表記するためです。しかし、数字の百の位が2以上の場合には複数形として「cents」となります。これは、百の位が2以上の場合は「cent」が複数の百を表すためです。

千の表現における単数形:フランス語では、「mille」という単語が1000を表します。単数の「mille」は、語尾に「s」を付けずに単独で使われます。これは、千の位が1の場合には単数形として扱われるためです。

百万以上の表現における複数形:百万や十億といった大きな数を表す場合、フランス語では「million」や「milliard」という単語が使用されます。これらの単語は複数形として扱われ、数字の前にも複数形の冠詞や形容詞が付くことがあります。これは、百万や十億が単位として複数の数を表すためです。

これらの文法ルールは、フランス語の数詞において独自の特徴を持つものです。その起源や歴史的な経緯により、このような形式が生まれたと考えられます。また、これらのルールは他のフランス語圏の言語にも影響を与えていることがあります。

ただし、数詞の文法ルールは非常に複雑で細かいため、正確な使用法やルールを理解するには実際の状況や文脈に合わせて学習することが重要です。
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