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通常なら通用しないようなめちゃくちゃな要求を引き受ける弁護士がたまにいるそうです。
(例えば、温泉旅館に行った客がその温泉旅館が期待外れだったので、客が旅館に宿泊代の返金を
要求するなどです。温泉旅館には落ち度はなく、単に過剰に期待しすぎたような場合です。
その返金しろという案件を弁護士にたのむなどです。)

そういう弁護士はなぜめちゃくちゃな案件を引き受けるのでしょうか。

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    補足です。
    敗訴するとわかりきっていても高い費用を弁護士に払ってまで争う人は
    いったい何がしたいのでしょうか。

      補足日時:2023/07/05 19:04

A 回答 (3件)

一部の弁護士がめちゃくちゃな要求や見込みの薄い案件を引き受ける理由は、いくつか考えられます。

以下に挙げるのは一般的な理由であり、個々のケースによって異なる場合もあります。

クライアントの権利擁護: 弁護士は法律の専門家であり、個々の権利や利益を守ることが使命とされています。めちゃくちゃな要求や見込みの薄い案件でも、クライアントが権利を主張する権利があると考える場合、その代理人として引き受けることがあります。

法的なプレゼデントの確立: 法律は前例に基づいて解釈されることがあります。めちゃくちゃな案件でも、裁判所の判断によって新たな法的なプレゼデント(判例)が生まれる可能性があります。弁護士がそのような案件を引き受けることで、法的な進展や法的な争点の明確化を図ることがあります。

パブリシティや宣伝効果: めちゃくちゃな要求や見込みの薄い案件を引き受けることで、弁護士事務所や個人の名前がメディアに取り上げられ、知名度や宣伝効果が得られる場合があります。これにより、他のクライアントからの依頼や事務所の評判向上を図ることができます。

ただし、めちゃくちゃな案件を引き受けるかどうかは個々の弁護士の判断によります。法律倫理や事務所のポリシーに基づいて検討されるべきです。また、敗訴する可能性や高い費用の問題についてはクライアントとの明確なコミュニケーションが重要です。
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この回答へのお礼

珍しい案件をあつかい勝訴した場合はお客さんが増える可能性がありますが
そのような事例は珍しいのではと思います。

>敗訴する可能性や高い費用の問題についてはクライアントとの明確なコミュ>ニケーションが重要です。

敗訴する可能性が高いということを依頼者にちゃんと伝えることが大事です

お礼日時:2023/07/05 22:03

むかし、弁護士と一緒に仕事をしたり、知り合いにも弁護士がおりますが、おそらく以下のような理由ではないかと。



●弁護士報酬の獲得
例え、民事訴訟で敗訴したり、刑事訴訟で被告人(依頼人)の希望どおりの成果が得られなかったとしても、一応、弁護士としての報酬は得られるわけであり、けっして報酬はゼロではありません。
なので、勝訴の見込みの薄いような、多少ムチャクチャな弁護依頼、提訴事案でも引き受けることはあるんですよね。

昨今、平成の司法試験制度改革によって、今の日本では弁護士が多少過剰になっている面がありますので、大企業の顧問弁護士や安定したクライアントがいない限りは、弁護士といえども、その資格だけで食っていくのは現実にはなかなか大変なのです。

例えば、事務所を構えれば、その事務所の賃貸料としてバカにならない金額が毎月コストとしてかかるわけですし。
背に腹は代えられないかと。
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この回答へのお礼

弁護士が余ってるのですね。

お礼日時:2023/07/06 19:26

依頼=収入だからです


敗訴しても依頼者から弁護費用が入ります
長引けば長引くほど収入が継続します
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この回答へのお礼

費用が入っても弁護士としての信頼はなくなると思います。

お礼日時:2023/07/05 19:32

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