【ゴルフ】フェードの方が回転数が多く、ボールも高いからランが出ない。 質問 回転

【ゴルフ】フェードの方が回転数が多く、ボールも高いからランが出ない。


質問

回転数が多いほうが着地後にボールはよく転がると思うのですが、ゴルフはボールを打つと逆回転で飛んで行くのですか？正回転で飛ばないのですか？ドローもフェードも逆回転で飛んで行くのですか？

No.3 ベストアンサー 回答者： azmsyr 回答日時： 2023/07/07 14:53

はい、ご質問の文中に書いてある通りドローもフェードも

すべて逆回転で飛んでいきます。

ただ回転軸の傾きが違うだけです。

回転軸が地面と平行ならばまっすぐ、
右に傾けば（軸の右が下がっていれば）フェード、もしくはより傾きの大きいスライスになり
左に傾いていればドロー、もしくはフックとなります。
（両者とも右利きの場合）

プロは別ですが、
傾きが変わるだけなのにスライスやフェードの方が飛ばないのは
素人のスライス、フェードは回転数が高いからです。
これは右利きのクラブの動きによるもので
スライスはどうしてもクラブのヘッドがアウトサイドインの動きとなり
このアウトサイドインは必ずて言っていいほど上からヘッドが入ります。
卓球で言うところのカットボールと同じ原理で打ち出されます。
するとバックスピン量も増え（３０００回転以上）になり
バックスピン量が増えれば増えるほど高く上がり、高さの方にエネルギーが使われてしまいますし、また落下してからはランがありません。


一方ドローボールはやや下から、あるいはレベルにクラブヘッドが入るためバックスピン量が
２５００～２８００に抑えられますので落下までにこの回転がほどけ、
かなり少なくなり落下すると同時に前への推進力のため
回転が順回転になります。するとコロコロとランの多い打球となるわけです。

プロのパワーフェード（フェードなのに飛ぶ）と言われるものは
彼らのテクニックによりアウトサイドインにヘッドが通過しても
ボールの回転は2500から2800回転に抑えられているため
ちょうど左利きの人がドローを打ったのと同じような回転となるので
飛んでいくわけです。

この回答へのお礼

みんなありがとうございます

お礼日時：2023/07/08 17:15

No.2 回答者： nabe710 回答日時： 2023/07/07 13:00

地面に置いてあるボールを打ち上げるには打面が上向きでなければならず、角度はそれぞれとしても掬い上げる力を加えるわけですので自ずと逆回転が掛かります。

打面が水平、あるいは下向きですと打ち上がらずすぐに地面に落下し転がるしかありませんので飛距離は出ません。

ゴルフボールの表面に刻まれている無数の窪み（ディンプルと言います）も打ち出した際の空気の抵抗を受け、逆回転のまま飛ぶボールのは、下面の方がより強く「揚力」が働くので上に上にと浮かび上がります。

あなたが人混みを対抗して向かってくる人と肩をぶつけならが直進する様をイメージしてください。
右なら右だけに次々人がぶつかると歩くコースは左に寄っていきますよね？ぶつかる、抵抗が強い方から逃げ、抵抗の少ない方に物質は押し出される原理から、逆回転するボールもディンプルに抵抗を受ける下半分の方が抵抗が強く、ボールは上に押し上げられるわけです。
表面がツルツルに滑らかなボールとディンプルが刻まれたボールとでは飛距離が大きく異なるのも、この揚力のせいです。

言い換えると正回転ですとボールは下に押しつけられ、すぐに落下してしまいます。

飛距離とラン、空中と地面、摩擦抵抗から言って空中の方が距離を稼げますね？

知りたいのはこういうことではないのかな？

No.1 回答者： kantansi 回答日時： 2023/07/07 11:39

ゴルフボールが飛ぶ際の回転について説明します。

ゴルフボールは打球時にバックスピン（ボールの上方向への回転）やサイドスピン（ボールの横方向への回転）を受けます。これらの回転はボールの飛距離や方向性に影響を与えます。

フェードやドローのショットは、ボールにサイドスピンがかかるため、ボールの飛行軌道が曲がります。フェードショットでは左から右に曲がり、ドローショットでは右から左に曲がります。

逆に、ボールの回転によってボールが上方向へ持ち上げられることで、飛距離が伸びることがあります。バックスピンがかかると、ボールが空気の抵抗を受けにくくなり、より遠くへ飛ぶことがあります。このような効果を利用して、ゴルファーは飛距離を稼ぐことができます。

なお、ゴルフボールが逆回転で飛ぶわけではありません。ボールは打ち出された方向へ進むと同時に回転もしますが、回転によって曲がったり持ち上げられたりすることで、特定のショットパターンが生まれます。

総合すると、フェードやドローのショットではボールにサイドスピンがかかり、飛行軌道が曲がります。また、適切なバックスピンがかかることで、飛距離が伸びることがあります。これらの要素を上手くコントロールすることで、ゴルファーは望む飛行軌道と飛距離を実現することができます。