これ何て呼びますか

高台というらしいのですが、
家庭科の宿題で、その高台の働きを調べることに
なっているんですけど、
ぜんぜんわからなくて・・・
なぜついているのか知っていたら、教えてください
<(_ _)>

A 回答 (6件)

他の方の回答にろくろでの過程での話がでていますが、それは少し違うと思います。


そもそもろくろで出来る底の掛かりの部分は糸底(もしくは糸じり)だと思うのですが?
高台はあえて付ける物のはずです。

陶磁器などの焼物に限らず、漆器や木地器(近代では樹脂製も)でも高台がついているものが多く、このことから熱に対する問題ではなく、やはり安定感や持ちやすさの問題であることが想像できます。
また、例外はありますが、鉢などの器には糸底はあっても高台が無いものが多く、作法の上で手に持つ器は高台がつくことが多いことも、持ちやすさの問題かなと思わせる伏があります。

なお、これは私の勝手な解釈ですが、大きな器や特に大きな盃には高い高台がつくことがあります。
これは位(位置)の高さを表し、精神(神仏)論にまでたどり着きそうな感もありますが・・・。

あとは時代をさかのぼって器の遍歴を調べると面白いかもしれませんね。
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この回答へのお礼

高台に歴史があるんですね~!
びっくりでした!!位の高さもあらわしているのですね~参考になりました!

お礼日時:2005/05/03 09:03

以前、TVでやっていたのですが…



高台は取っての役割なのだと聞きました。
No1さんの意見にもありますね?
ココを持つことで熱さを感じつつ、茶碗を持つことが出来る

ちなみに、萩の茶碗は庶民が使用するものは高台に切込みが入っており(壊れ物を下げ渡す)、
殿様に献上する品(今ですと、焼物師の印入り=高価)は切ってありません。
ということで、私よりもお茶関係者の方が知っているかもしれません。
その線で調べられては如何でしょう?
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この回答へのお礼

お茶関係ですね~。昔からついているものだから
日本古来のものなんでしょうね~
調べてみます!

お礼日時:2005/05/03 09:04

テーブルの上で倒れたり、ちょっと押したくらいで揺れないよう、安定させるため、というのが一番の理由のような気がします。



蛇足ですが、陶器をつくるとき、あれがついているのは、釉薬につけやすいです。あの高台の部分(釉薬がつかない部分は溶かした蝋を先に塗っておきます。あの高台の部分とか)を持って、逆さまに釉薬の入った容器にとぷんと浸けて釉薬をつけます。
僕が陶芸をやってたときは、そうしてました。高台のないものは、つけるのがめんどうでした。
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この回答へのお礼

そうですね~。安定させるためにとても重要な気がします。(*^_^*) 回答ありがとうございました

お礼日時:2005/05/03 09:01

 ろくろで作る過程でどうしても出来ちゃうんじゃないですかね


 で、#1, 2様の言われる様な作用があるので、あえて取ることはしないと

 ちなみに高台を見るとその椀の良し悪しが分かるらしいです。チャレンジしてみてください
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この回答へのお礼

どうしても出来ちゃうものなんですか(゜o゜)
びっくりです。回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/05/03 09:00

ほうほう。

おもしろいですねえ。
いろいろ考えたので、参考にしてください。

1.手で持ったときに熱くないように。
2.器を安定させるため。
3.熱がテーブルに伝わりにくくするため。
4.飾り、デザインとして。
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この回答へのお礼

宿題のプリントに引用させていただきました。
ありがとうございます!
ささやかな、?(はてな)でもまじめに答えていただき、とても嬉しく思ってます。

お礼日時:2005/05/03 08:58

こんにちは。



熱いからでは?
なかったら持ちにくいですし・・・。
(^^ゞ
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この回答へのお礼

そうですよね。
あれがあるだけでずいぶん、持ちやすいですよね。
回答ありがとうございました!

お礼日時:2005/05/03 08:56

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