地震・雷・火事の次はなぜオヤジなの

Question

題名の通りです。
なぜ、最後に親父が来たのだろう。
女性版はないのかな。
最後におふくろとか

まあ、災害の最後の項目に
何でかなあ。

FADEDLOVE · Accepted Answer

江戸時代の昔の言葉で
強い風が吹くことを「山嵐」（やまじ）と
言いました

そして
台風を「大山嵐」（おおやまじ）と言いました

ですから
地震・雷・火事・大山嵐（台風）で
自然災害が並びます

「おおやまじ」と言う言葉も
「台風」に変わって言われなくなり
いつの間にか「おやじ」になってしまったのですね

瑠璃唐草 · Answer

この「オヤジ」って、お父さんのことかなぁ…？
子供があまりしゃべったことのない近所の怖そうなおじさんに抱いたイメージかも…(⁠^⁠^⁠)？

fxq11011 · Answer

実際の被害等の程度ではなく、怖さの程度。
自然災害は、その場の怖さもありますが、あとに尾を引きますね
親父の怖さはその場はもちろん、対応によってはあとにも尾を引きますね。

yambejp · Answer

最後はオチなので毛色の違うものをもってくる昔の人のセンスです。

isoworld · Answer

いまはともかく、地震・雷・火事・親父と言っていた時代の親父の怖さは大変なものだったんですよ。

OnneName · Answer

全て財産を失う災害です。
親父に勘当されたら財産を貰えず家を追い出される。

>女性版はないのかな。
女当主は希だからここには入らない。

地震雷風火事親父ともいいますね。

hectopascal · Answer

家事じゃなくて火事でした。
家事は嫁ですが、
最近の嫁は家事しないですからね。
おやが女甘やかすから
嫁がダメになるのかと、
最近の女はズルい、
姑ぬき、家つき、車つき、三食つき、
そんな女と一緒になったら
最悪

シエル490歳 · Answer

女性は弱く優しくて母性にあふれ大切にして守らなければならないという固定観念が根付いていたし、男性は強く傲慢で自己中心で理不尽というのが定番だったので。。。

実際はカカァ天下とか旦那が尻の下に敷かれてるとか言われてたけど、こういう男性は情けない！と馬鹿にされてた時代に創られた言葉だから。。。

つまり、オヤジの理不尽な我儘発言は天災と一緒とされ、

地震・雷・火事の次にオヤジが怖いという表現をした。。。

この表現が共感され、流行し、いまだに、言われてる。。。

亭主元気で留守がいい！という表現も、いまだに共感されてるのと同じような事です。。。

princeigor · Answer

それくらい父権が強い時代があったということ。
家長の意見は絶対で、女子どもに口答えは許されなかった。
理不尽な処遇を受けてもぐっと堪えるのみ。
それこそ、天災のようにです。
昔から、かかあ天下という言葉はありますが、
父権が強いという前提があるからこその揶揄です。

hectopascal · Answer

以前かんがえて、最近わかりました。
地震で死ぬ親父
雷で死ぬ親父
家事で死ぬ親父、、

災害に強い、生き残りの親父が
家族にトドメさすのです、
親父とは怖い生き物です、

家族にメシ食わすとは大変なんです、

22歳になるまで、メシくわすのです、

江戸時代の昔の言葉で