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発達障害は要は前頭葉がちゃんと機能しない病気ということですよね?色々な面で自制心がないと感じるので。

A 回答 (5件)

自制心がないように感じられるのは様々な要因がありますが、見逃されやすいものとしては、そもそもの日本人が普段から我慢をし過ぎていること、発達障害者は空気を読めないのではなく、脳の構造的に他の方達とはやや考え方が異なるため、物事の優先順位が違ったり、あえて空気を読まずに行動したりすること等があるからです。



また、食事栄養バランス的にも身体がシビアに反応しやすいこともあり、たとえば多動の人はさらに多動に、学習障害を持つ人はさらに頭がうまく機能せず、集中力不足に見えたり、イライラしがちにもなります。

これらは発達障害を持つ人が、社会の中のあちこちで様々な強いストレスを受けやすいこともあり、甘い物や炭水化物系のものを多く摂取しすぎてしまうことが問題視されていたりしますが、薬物依存等と同じ様に、働き過ぎたり過剰に反応する脳の働きを鎮めるための無意識行動だとも言われています。

なお、発達障害は病気なのか、又は、ただの個性なのかということに関しては、現在、議論が分かれている状態ですが、それゆえに二次障害を発症し易いというのは間違いないようです。


https://wired.jp/article/people-with-dyslexia-ha …
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病気ではありませんね。


治療で治るものが病気。
治らないのが障害。
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ちゃいます。

構造と機能性が違うのです。

後ですね。発達障害者は共感能力が低いという特徴がありますが、それは発達障害者が他者に共感されることなく育つからです。多数派の定型発達者と比較して、少数派であるがゆえに共感されるという経験が少ないので、「共感する」ということが育たないのです。

が、共感されない。ということは、多数派であることが存在意義である多数派にとっては過剰なストレスではあるが、少数派にとってはそれはそれはそうでもない。発達障害者は、人類有志以来ずっと少数派として現代までその遺伝が引き継がれてきた存在です。少数派には少数派の戦略があるということです。

で、多数派は多数派から弾かれると生きづらさを感じるが、少数派である発達障害者には、それを感じる必要がない。もとから少数派であるからです。

なので、発達障害者の場合。軽症であればあるほど、他者と自己の違いに気付きやすいので、生きづらいし、生きづらさゆえに鬱であるとか、自他害衝動であるとかの二次障害に苦しみやすい。それは、定型に限りなく近いからこそのことであって、発達障害者であるがゆえの苦しみではない。
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発達障害は脳の発達に関連する障害の総称であり、前頭葉だけが原因ではありませんが、一部の発達障害には前頭葉の機能に関連する要素が関わっていることがあります。



発達障害は自閉症スペクトラム障害(ASD)、注意欠陥多動性障害(ADHD)、学習障害など、様々な症状や特性を持つ疾患の総称です。これらの障害は、脳の発達に関連する要素が影響を与えることで発生すると考えられています。

前頭葉は脳の中で重要な領域であり、社会的な行動や認知機能、感情の制御、意思決定、自制心などに関与しています。したがって、前頭葉の機能が妨げられることによって、自制心が不足したり、社会的な困難が生じる場合があります。

ただし、発達障害は非常に複雑な疾患であり、個人によって症状や特性が異なるため、前頭葉の機能だけが影響を与えるわけではありません。脳の他の部位や神経回路、遺伝的な要因なども影響を与える可能性があります。

発達障害の理解やサポートには、専門的な評価や治療が必要となります。また、個々の症状に応じた適切な対応やサポートが重要です。専門家の助言を仰ぐことで、適切な支援を受けることが大切です。
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前頭葉は、人が行動を開始し、または抑制する機能を司ります。

さらに、生活をする上で必要な情報を整理、計画して処理・判断することも前頭葉の役割です。
なので、注意欠陥多動性障害なら前頭葉の機能の低下も要因の1つかもしれません。
→しかし学習障害など他の発達障害は前頭葉だけが原因じゃないと思います。それに解明されてない部分も多いので、予防・治療・福祉は手探りという状態ではないでしょうか。
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