泣きそうになった話。

夜にコンビニに行ったら50歳位のおっさんがカップ麺の棚を物色していた。

仕事の帰りだろうか。明らかにブルーカラー労働者だ。
チノパンに着古したチェックシャツを着て、散髪は2か月以上して無さそうだ。

手に取ったのはセール品になっていた一番安く大盛サイズの醤油ラーメン。次に向かったのはおにぎりの棚だ。値引き品になっていたおにぎりを手に取り、もう一つ買おうか迷っている様子だった。

ドリンクコーナーで発砲酒と烏龍茶を手に取りしばらく見比べていた。結局どちらも買わずに値引き品のおねぎりをもう一つ取ってレジに向かった。

セール品の醤油ラーメン1つと値引きされたおにぎり2つ、合計で300円以下だった。

泣きそうになった。
50歳位のおっさんが、長時間コンビニでうろうろと、合計額を計算しながらあっちにしようかこっちにしようかと悩み、300円以下の買い物をして帰った。おそらく今日の晩飯だろう。

発泡酒を我慢したのかな。烏龍茶を飲みたかったのかな。本当は弁当が食べたかったのを我慢したのかな。総菜とかキムチとか食べたい物がもっとあったかもしれない。

一日働いて、色んなものを我慢し、長時間悩んで300円以下の晩飯を買って帰ったのだ。

あのおっさんの子供の頃の夢は何だったのか。学生時代に得意な科目は何だったのか。部活は何をやっていたのか。友達と何をして遊んでいたのか。親と動物園に行った思い出とかあるだろうか。彼女とどんなデートをしていたのか。色んなことを想像して泣きそうになった。

1万くらいあげれば良かった。
せめて好きなものを買ってあげれば良かった。
あれが自分だったらと考えたら死にたくなった。

貧乏人はどうやって生きているのですか？
自分だったら耐えられない。
どうやったら明日も生きようと思えるのか。
生きる目的とか、活力とか、源泉とか。
どういう思考で生きているのですか？

No.7 回答者： FADEDLOVE 回答日時： 2023/07/25 09:52

昔

新宿のハズレの定食屋で
飯を食っていたら
テーブルの向かいのおっさんは
ライスだけ食ってた

あと何もなし

いろいろな人がいます

No.6 回答者： OYZ53 回答日時： 2023/07/25 09:30

金持ちほどケチなんだよ

No.5 回答者： kazusinn 回答日時： 2023/07/25 09:13

＞値引き品になっていたおにぎりを手に取り、もう一つ買おうか迷っている様子だった。

妄想乙

No.4 回答者： tanzou2 回答日時： 2023/07/25 08:07

貧乏人はどうやって生きているのですか？

　↑
ワタシは、パンの耳で生きていました。
コンビニなんて贅沢です。



自分だったら耐えられない。
　　↑
一度、経験してみることをお勧めします。
お金の大切さが判ります。



どうやったら明日も生きようと思えるのか。
生きる目的とか、活力とか、源泉とか。
どういう思考で生きているのですか？
　　↑
ワタシは最難関といわれる資格試験
合格を活力にしていました。

明けない夜は無い。
冬の後には春が来る。

懸命に、自分に、言い聞かせる
毎日でした。

No.3 回答者： 教えてライム 回答日時： 2023/07/25 07:42

生活費よりも競馬、パチスロに投資した方が良いと思っていると思います。

増えない金を使うのは勿体ないと考えているのです。

No.2 回答者： suzuko 回答日時： 2023/07/25 05:15

彼がお金を持っているかどうかは、それだけではわからないのかと。

建設系の人って、結構稼いでいます。それに、金持ちに生まれた人は、結構家自体がケチなので、余分なお金は使いません。
生まれが貧乏な人は、小金を持つと散財しますが。

No.1 回答者： g27anato 回答日時： 2023/07/25 04:09

貴方が観察した、そのままです。

細かい事は計りかねますが、
推測すればするほど辛くなります。

助けを求められない限り、余計な手出しも口出しも自己責任が問われます。
当事者の事情も生き方も様々ですが、
…それが現実なのです。