
No.6
- 回答日時:
今の太陽系形成モデルだと
・岩石惑星 (水星~火星): 材料に岩石質のものしか使えないので質としても量としてもあまり大きくなれない
・ガス惑星 (木星・土星): 材料に氷が使えるようになるので大きくなれて周囲にあった太陽系形成時のガスを取り込むことができた
・氷惑星 (天王星・海王星): 材料に氷が使えるんだけど大きくなるのに時間がかかりすぎて太陽系形成時のガスが全部ふきとんじゃったのでガスを取り込めなかった
というのが基本で, そこに「木星~海王星がふらふらした影響」として
・小惑星帯で惑星が形成できなかった (←木星のせい)
・火星が大きくなれなかった (←木星のせい)
・TNO に「冥王星族」ができた (←海王星のせい)
あたりを組み込んで理論化してるはず.
まあ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E9%99%BD …
でも読んでみる?
この回答へのお礼
お礼日時:2023/07/31 11:01
再三のご回答ありがとうございました。
岩石惑星・ガス惑星・氷惑星と形成過程が違うのですね。
そして、惑星同士の影響もあるのですね。(これは初めて知りました)
No.5
- 回答日時:
単純に「惑星の材料」でいえば
太陽に近いほど少なく太陽から遠いほど多い
んだけど, 「惑星としてまとまるために必要な時間」は
太陽から遠いほど時間がかかる
ので, その組合せでどうともなりえる.
惑星がどこでできたかにもよるからねぇ.
この回答へのお礼
お礼日時:2023/07/30 17:47
再度のごかいとうありがとうございます。
近い場合は、凝集できる物質が少ないが、早くまとまる、
一方、遠い場合は、多いが、遅くなる、ですね。
痛し痒しですね。
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