架空の映画のネタバレレビュー

愛国心って強い方が良いと思いますか?
弱い方が良いと思いますか?

私は弱い方が良いと思う人間です。

強い国ほど独裁的になりません?
何故ですか?


なんかあのまんま戦前の日本のまんま進んでたなら今頃日本どうなってたのだろう?と思う時あります。

日本とドイツは結果良かったんじゃないか?とさえ思います。戦後の復興含めて愛国心は半分以下になりましたが丁度良い感じになりましたよね。

質問者からの補足コメント

  • 中国みたいな愛国無罪なんて理解不能です。
    愛国心が高い国って軒並み後進国と発展途上国です。

    先進国程薄いです。
    因果関係はわかりません

      補足日時:2023/08/07 00:06

A 回答 (17件中1~10件)

愛国心は弱い方がいいと思います。


愛国心など最低限でよく、常識、良識、知性があればそれでいいのです。

「〈愛国心〉に気をつけろ! 」(岩波ブックレット)という本がありますが、見出しにいい言葉が書いてあります。
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〈愛国心〉を強調する安倍政権のもと、体制への批判は「反日」と攻撃され、人種差別や排外主義も横行している。しかし、こうした風潮こそ、日本の価値を貶めているのではないか。
長年にわたり「愛国運動」に身を投じてきた著者が、自らの体験を振り返りながら、〈愛国心〉が煽られる日本社会に覚悟をもって警鐘を鳴らす。
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https://www.amazon.co.jp/%E3%80%88%E6%84%9B%E5%9 …

常識、道徳、法律、憲法が消失した日本では愛国という言葉は似合わないし、自民党のネット工作に釣られて公害集団「ネトウヨ」になってしまう恐れもありますから。

安倍政権下で、貧困者、公務員、障害者、自公政権反対派、野党などに対して行われた魔女狩りは愛国心を利用したものだったという報道があります。ハフポストさんの素晴らしい記事を転載しておきます。

HUFF POST 2020年09月03日号
安倍政権とは何だったのか。この約8年で破壊されたものは?
この7年間は、“公的な制度に守られている”ように見える人々へのバッシングが繰り返された。それは、「失われた30年」の果ての地獄の光景だった。
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5f4 …

7年8ヶ月続いた安倍政権が、終わった。
突然の幕引きだった。

2012年12月に発足して8年近く。思えば、長い長い時間だった。諦めや無力感を植え付けられるような、反対意見を言えば「晒し者」にされかねないような、常にそんな緊張感が頭の片隅にあるような年月だった。ということを、終わって初めて、意識した。自分はどれほど萎縮していたのか、8月28日、辞任の会見が終わってしばらくして、改めて感じた。

(中略)

同時に、この7年間は、「公的な制度に守られている」ように見える人々へのバッシングが繰り返された。生活保護バッシングや、「安定した」公務員に向けられるバッシングだけでなく、おなじみの「在日特権」はもちろん、「公的なケアが受けられる」障害者が「特権」として名指しされたりもした。同時に「子連れヘイト」も広がった。

このような人々が「守られている」ように見えるのは、障害も病名もない人々が「死ぬまで自己責任で競争し続けてください。負けた場合は野垂れ死ってことで」という無理ゲーを強制されているように感じているからだろう。「失われた30年」の果ての地獄の光景がそこにはあった。

もうひとつ、書いておきたいことがある。

それは安倍首相が何度も「敵」を名指してきたことにより、この国には分断とヘイトが蔓延したということだ。

その被害を、私も一度、受けている。

それは「悪夢狩り」。安倍首相が「悪夢のような民主党政権」と発言した少し後のことだ。「悪夢狩り」は、スマホにTwitterの通知が怒涛の勢いで表示されるということから始まった。見知らぬ人々から「雨宮さん、一体これはどういうことなんですか?」などの質問が次々に届き、あっという間に数百通にも達した。「私、何かやらかしてしまったんだ」と全身から血の気が引いた。それはどう考えても「炎上」が始まった瞬間に思えた。もう終わりだ。心臓がバクバクして、全身に冷や汗が滲んだ。その間も通知はすごい勢いで届き続ける。あの時、電車のホームにいたら飛び込んでいたかもしれないと今も思う。

そんな「リプ攻撃」は一時間ちょうどで終わった。人生で、あれほど長い一時間はなかった。のちに、それが「悪夢狩り」というものだと知った。「悪夢のような民主党政権」と関係があった人物が次々とそのようにしてSNS上で「狩り」に遭っていたのだ。何月何日何時からと時間を決めて、大勢が一斉にリプを送る。参加する方にしたら軽い気持ちでも、やられた方は追い詰められる。自ら命を絶ってもおかしくないほどに。民主党政権時代、私は厚労省のナショナルミニマム研究会に所属していた。それ以外にも、民主党政権とは、貧困問題に取り組む中で様々なつながりがあった。

私にとってこの「悪夢狩り」の経験は、第二次安倍政権を象徴するものだ。国のトップが、誰かを「敵」と名指しする。それを受け、「安倍政権が敵とみなした者には何をしてもいい」「自分たちが成敗せねば」という思いを持った人々が誰かをみんなで袋叩きにする。トップは決して手を汚さない。このような忖度のもとで、いじめや排除が正当化され続けてきた7年8ヶ月。「言論弾圧」という高尚なものですらなく、もっともっと幼稚な、子どもが小動物をいたぶるような感覚に近いもの。

安倍首相は、そんなことを繰り返してきた。自らを批判する人々を「左翼」「こんな人たち」と名指し、また国会で「日教組日教組〜」とからかうような口調で言ったのを見た時、怒りや呆れよりも、恐怖を感じた。

クラスの中の、人気も信頼もないけど偉い人の息子でお金持ちという生徒が、「今からみんなでこいついじめよーぜ」と言う時の表情にしか見えなかった。

そんな子どもじみたやり方で進められる分断は、時には誰かを殺すほどのものになるのではないか――。安倍首相が誰かを名指すたびに、総理大臣が「誰かを袋叩きにしてもいい」という免罪符を発行することの罪深さを感じた。しかし、それに異を唱えたら自分がターゲットになってしまうかもしれない。ターゲットにされてしまったら、終わりだ。そんな恐怖感が、私の中にずっとあった。

そんな安倍政権が終わるのだ。

冒頭に書いたように、私はどこかほっとしている。今までずっと緊張の中にいたのだと、終わってから初めて、気づいた。「悪夢狩り」のことだって、今だからこそこうして書ける。いつからか息を潜めるような思いで生きていたことに、終わってやっと、気づいた。

7年8ヶ月。その間には、特定秘密保護法、安保法制、共謀罪など、多くの人が反対の声を上げてきたことが強行採決された。私たちの声が踏みにじられ、届かないことを突きつけられるような年月だった。声を上げることによって、見知らぬ人たちからネット上で凄まじい攻撃も受けた。そんなことを繰り返しているうちに萎縮し、無力感に苛まれるようにもなっていた。

この約8年で破壊されたものを修復していくのは、並大抵の作業ではないだろう。

政治は私物化され、自分の身内にのみ配慮するやり方がおおっぴらにまかり通ってきた。災害の中で「赤坂自民亭」が開催され、沖縄の声は踏みにじられ、福島は忘れられ、公文書は改ざんされ、そのせいで自死する人が出ても知らんぷりする姿は「民主主義の劣化」などという言葉ではとても足りない。

だけど、ここから始めていくしかないのだ。なんだか焼け野原の中、立ち尽くしているような、そんな気分だ。
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愛国心が弱いほうが良いというのはかなり偏った考えだと思います。


愛国が指す国は政府ではありませんよ。
日本のアニメ・ゲームが好きだというのも日本観光が好きというのも愛国心ですし、
好きなこの国を独裁者の好きにはさせないというのも戦争に巻き込まれないようにするというのも愛国によるものでしょう。


そもそも世界が国際化になっていて国同士の付き合いが活発になる現代において愛国心に否定的になるのは国際化の逆行になりませんか?

それと愛国心が高い国が発展途上国ばかりって、アメリカは発展途上国でしたか?
https://toyokeizai.net/articles/-/12971?page=2
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強かっ方が良かっぺさ‼️(笑)

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愛国心と、それで人に影響を与えることとは無関係と思います。



質問者さんの言葉を借りるなら、愛国心が強い人が独裁的になるということが悪だとすると、愛国心がない人が愛国心がある人を誹謗中傷することもまた同じ意味で『悪』だと思います。

これは愛国心の問題ではなく、愛国心の使い方の問題だと私は思います。
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国が間違いを犯さない保証はありません。

愛国主義を肯定する人はこの点を無視していると思います。
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愛国心とは自民党を支持しましょう


ということです

国とは政府であり自民党です
自民党を批判すると「日本から出ていけ」などというアホがいる
まるで戦前の軍国少年だ

日本国憲法の前文の3行目には
政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないようにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。

政府という国が常に正しいことをしている訳ではない
主権が国民にあることを謳っている

国は愛する対象ではなく監視する対象が民主国家です
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愛国心の強さと独裁、愛国心の強さと排外には相関性がない。


攻め込む側にとっては、相手の愛国心の強弱は抵抗の強弱になるので大きな問題。

>私は弱い方が良いと思う人間です。
>何故ですか?

敵側の人間だから。
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愛国心というのは、うっかりすると権力者に利用され、専制国家・独裁主義につながる危険がありますからね。

私もほどほどに弱い方がよいです。

愛国心とはならずものたちの最後の避難所である(サミュエル・ジョンソン)
愛国主義という卵から戦争が生まれる(モーパッサン)
愛国者―政治家に手もなくだまされるお人好し。征服者のお先棒をかつぐ人間(ビアス)
ナショナリズムは幼児の病気である。それは人類のハシカである(アインシュタイン)
愛国心とは、自分が生まれたという理由で、その国が他よりも優れているという思い込みのことである(バーナード・ショー)
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「愛国心」の定義によるのではないですか。


故郷を思う心と同じ感じで、「日本っていい国だなあ。」って思うことまで否定される訳ではないのでしょう。でもそれだって「愛国心」です。

「天皇陛下万歳」や「日本勝った。シナ負けた。」だけが「愛国心」ではないでしょう。
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強力な愛国心こそ平和を築く元になります、が。


「真の愛国心とは何か」が分からないと悲劇がもたらされます
愛国者の概念が時代によって変化するからです。
かつての日本は
自己の生存する社会への純粋. な愛、郷土愛や愛国心が歪められ、利用され、踏みにじられ、他国民への憎悪、蔑視に変化させられ、ついには国家社会の崩壊へと続いたのです

真の愛国心とは「正しい哲学(慈愛)」に裏付けられた行動でなければなりません。
であるならば強ければ強い程良いのです。
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