もう解決したでしょと言うこと

Question

おおきなトラブルがあったとき、まだ問題は解決してないのに
「もう問題は解決したでしょ。」とか言う人がいます。

たとえば強盗が入り家族を殺された場合、たとえ犯人がつかまっても問題は解決しませんよね。
死んだ家族は帰ってきません。

そのような状況でなぜ犯人が捕まっただけでもう問題が解決したというのでしょうか。

ニコちゃん小者 · Accepted Answer

犯人が捕まった、という局地的な部分だけに限定して、解決したと言ってるのでしょう。
その例で言えば、残された遺族にとっては、犯人が捕まっても未だ折返し地点なんだけれど、それを理解しない人が言ってる事になるわね。

ニシキテグリ · Answer

それは「視点（論点）」が違うからですね。

①その方？の「論点」は犯人が「不問になるか？ならないか？」であり、「問題」とは「不問になる」が問題ということです。

例：被害者を殺した犯人が見つかっていない＝問題
（※裁判で無罪になるケースは万事に当てはまらないので省略します）

で、
②あなたの言う遺族の「論点」は「死んだ被害者は帰ってくる？こない？」であり。「問題」とは「死んだ被害者が帰ってこない」が問題ということです。

で、この「論点の相違」を認識できないのは「会話、議論するにあたり、能力が足りない」であり、認識してなおわざと使用しているとしたら「詭弁」＝【悪意で相手を騙そうとしている】と言えます。（その方ｖｓあなた、遺族の双方）

私が見た限り①は若干早計ではありますが、必ず解決します。
第三者意見としてはおかしくはない…

しかし、②は絶対、永久的に解決しないので、②殺された方の遺族とあなたの主張が劣勢になると予測できます。

「駄々をこねている」「難癖をつけている」という見解になりやすい…

つまり、話し合いにならない、議論にならない＝話す意味がない。という話題＝論点となります。

ですので、一般的には逮捕され、裁判にかけられ、刑が確定し、刑に処された…当時点で「問題は解決した」と言えるのではないか？と思います。

①の論点の方が現実味がある。

「違う」と異を唱えるとしたら、②のあなたの主張する論点でどうしたら問題が解決したと言えるか？を考えてみてはいかがでしょう？
永遠に被害者は帰っては来ません。
永遠に問題は解決しないのでは？

これをわざわざ言うというのは【悪意】でしょうか？「理解していない」からでしょうか？

20170315 · Answer

たとえば弁護士を使って、訴えに勝っても、それでは解決と言えますか？
和解　といっても　そんなの平和解決じゃないですよね。

ただ「不可逆」なものに真の意味の解決はないということだと思いますよ。

死んだ人は帰ってこない
交通事故などで切断した足は帰ってこない
盗まれた形見は帰ってこない

心の解決は簡単にはないでしょう。
代替的な方法で金銭解決しかないですよね。

いつまでも従軍慰安婦像をだしてうじうじしている隣の国の一部の人
ああいう人と同じです。

rose2011 · Answer

「問題の定義」次第でしょうなぁ。

たとえば刑事事件性が問題だとすれば、マスコミでも犯人が捕まった時点で、報道が「お終い」になるケースも多く。
大量殺人とか猟奇的な事件じゃない限り、せいぜい検察の処分や判決までを報じて終わりです。

逆に、その刑事事件に関する民事部分に関しては、第三者が口出しや介入する話ではないでしょうし。
それこそ「死んだ家族は帰ってきません」なんてことを問題にすれば、解決不可能な問題になります。

yambejp · Answer

＞　犯人が捕まっただけでもう問題が解決した

「犯人が捕まっていない問題」が解決したからです。
実際捕まっただけでは解決ではなく起訴されるまでは被疑者でしなかく、裁判で判決が下るまでは被告人でしかありません。当然犯人に極刑がくだっても死んだ家族は帰ってこないので、それを引き合いにされると犯行がおこった瞬間にもう解決策はありませんが？

もう解決したでしょと言うこと

それは「視点（論点）」が違うからですね。

たとえば弁護士を使って、訴えに勝っても、それでは解決と言えますか？

犯人が捕まった、という局地的な部分だけに限定して、解決したと言ってるのでしょう。

「問題の定義」次第でしょうなぁ。

＞ 犯人が捕まっただけでもう問題が解決した

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