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ネットで見たプリウスPHV(50系 2017年 11万キロ)の中古車が気になって、大手中古車販売店(ネクス…)に見に行きました。その時の説明で、「10万キロ超えなので、バッテリーがどうなるか分からないのが一つの課題と言える。突然警告が出て動かなることもあり得る。こればっかりは予想できない」みたいなことを言われました。ただ、「自分はHVやPHV関係はあまり詳しくないけど」とも言ってました。
 そこで教えて頂きたいのですが、
①駆動バッテリーは10万キロくらいで、走れないほど劣化するものでしょうか。
②そもそも劣化してもHVとしては走れるのでは(補機バッテリーなら理解できるのですが)。劣化ではなく壊れることもあると言いたかったのでしょうか?
③総額150万円程度なのですが、安すぎる気もします。何か問題を抱えているのでしょうか。
④20万キロまで乗るとすると、高額なメインバッテリー交換が必要なときが来るのでしょうか。HVとして走ればそれでもいいと思っています。

 質問が多く申し訳ないですが、一つでもいいですので、御教示ください。

質問者からの補足コメント

  • ありがとうございます。
    バッテリー劣化は仕方ないと思っています。でも走れなくなることはないと考えていて、50%劣化してもHV並みに走れればいいと思っているところです。なにせ今の車の燃費がリッター8kmほどで非常に辛いもので…。警告が出て走れなくなると聞いて不安になったという状況です。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2023/08/17 06:13

A 回答 (5件)

ハイブリッドカーの駆動用200Vバッテリーは、容量が小さいので安いというものと、、後は残量管理が違っていると思います。



SOCというEV駆動時の残量を示すのが8段階の目盛がある感じで、下から2段目になると50%割れの残量となると強制的にガソリンエンジンがかかり4段目とかになるまでかかりっぱなしになったりします。

ザックリ言えば、残量が60%くらいを基軸の上下20%くらいの稼働になるので、常に残量が40~80%の間くらいになっているようにコンピュータ管理されています。

スマホだと、バッテリーの残量は0~100%使用できますし、PHVも似たようなものかなあ~ と思います。

バッテリーは、残量が50%とかを下回るくらい使用しますとヘタるという放電震度の問題があります。

後は80%とかを超えると充電は入りづらくなるとかあるようにスマホやノートPCでも充電が80%とか超えるとカットする機能があったりします。

「ハイブリッドカーが売れまくる理由の1つに、新車で買ったりすると4年で20万km走った人でさえ、補器バッテリーは交換したけれど、EV駆動用の200Vバッテリーは交換した事がないね」 と言ったりする。

メルカリやヤフオクを見れば、20万km超えて、無交換とかざらにある。

仮に劣化した場合は、リビルト品が出回っているので電装屋さんで交換すれば安い。

13個とかのセルのうち複数劣化を検知するとハイブリッドシステムエラーが出てガソリンエンジン駆動オンリーになる事がありますが、故障診断機でエラー消してしまえば、500kmくらい走った時にまたエラーが出る感じで、消せば走れるので、買い替えの予定がある人だとそのまま乗るとかある。


■参考資料:エンジンの調子を調べる方法 - ハイブリッドカー30プリウスの故障診断をスマホアプリCARISTAでやってみた



上記のように、故障診断機とかスマホの故障診断アプリ使用して、ECU(
エンジンコントロールユニット)のエラーコードの英数字で故障がわかったりします。

プリウスのPHVとかですと、そこそこ大きな容量のバッテリーで、充電しておき、スタート直後はモーター駆動で走行し、バッテリーが切れたら普通のハイブリッドカーになるという感じです。

バッテリーの性質としてはEVカーのようにバッテリーを使用して残量が減ったらエンジンかかったりする感じなので、バッテリーはEVカーよりは安いと思いますが劣化速度は似たようなものかと思います。

その為、中古車ですと前オーナーの充電管理によっては劣化が進むかなあ~ と思いますのでアタリハズレみたいなものがある。

中古車で買った人が乗っていて交換になった時に、ガックリこないようにあらかじめ販売価格を下げているだけかと思います。

中古でハイブリッドカーを買う人は多いですが、理由の1つに新車を買うより安いからです。

普通のハイブリッドカーだと、エンジン駆動後に停止したりするので、走行距離数10万kmの車両だとガソリンエンジン駆動は半分の5万km程度になると考えられます。

後は真夏にエンジンフード(ボンネット)を素手で触っても熱くないくらいエンジンルームの温度が低い。

ガソリン車の高級車とかの大排気量の車だと真夏にコンビニ駐車場でエンジンかけていると横を通った時に熱風が熱い。

半導体は高温になるほど、寿命が早く想定よりもきたりするので、ガソリン車の高級車だと都市部の渋滞の道路を普段走るとパーツ交換が起こる。

車に詳しくない人でも、「ハイブリッドカーの中古を10万kmのを買えば、あと10万kmの20万kmまで走れるだろうなあ」 という計算ができるので買ってしまう。

でもPHVとかEVカーの中古を買う場合は、バッテリー交換想定で後は販売価格を考えるかなあ~ と思うので、電装屋さんにEV駆動用バッテリーの価格、リビルト品を電話して確認して買うかなあ~ と思います。

後は、ガソリン価格の補助金カットで、トリガー条項があるので@¥160を超えると過剰な税金をカットするというのがあり、3年連続で税収は過去最高なので、ガソリン価格は上がらないという筋読みがあります。

EVカーは、自宅に充電設備がないと急速充電とかで倍くらいに値上がりしているので、PHVやEVカーの中古は買いづらいかなあ~ と思います。

新車販売ではすでにガソリン車をハイブリッドカーが抜いたので、今時ガソリン車を買うのはどうかなあ~ と思いますが、今ガソリン車に乗られているのであれば、バッテリー価格を訊いてみた方が良いかと思います。


■参考資料:株式会社 H&M|販売からメンテナンスまで対応可能な福岡のプリウス専門店
http://www.hybrid-hm.com/


何かこだわりがあれば、PHVを買った方が満足度はあると思いますのでまずはリサーチかなあ~ と思います。
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この回答へのお礼

助かりました

細部に至るまで、本当に詳しく教えていただき、ありがとうございます。とても参考になりました。リビルトバッテリーや修理に対応する店まで紹介いただき、感謝です。その店に連絡して、PHVバッテリーも扱いがあるのか、その際の料金はいくら位か確かめて、どうするか考えたいと思います。本当にありがとうございました。

お礼日時:2023/08/18 15:12

1:10年又は10万キロの何れか早い方で交換となります。


  全く動かなくなるわけではなく、
  異常に非力かつ燃費の悪いガソリン車となります。

2:HV駆動バッテリーは年々徐々に劣化していますよ。

3:全く安いと思いません。

4:購入したら乗り出す前に駆動バッテリーを交換して下さい。
  新品バッテリーでこれからの10万キロ走れます。
  死にかけの駆動バッテリ-をだましだまし使っても
  燃費が悪いだけです。
  完全に壊れてから交換しては交換費用が金ドブです。
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この回答へのお礼

助かりました

教えていただき、ありがとうございました。買いたいと、やや前のめりになっていたので、落ち着いて考えるよう示唆をいただいたと感謝しております。もう一度、じっくり考えます。

お礼日時:2023/08/18 15:16

リチウム電池の交換費用が高い


スマホのバッテリーと同じく、バッテリーは劣化してバッテリー性能が低下しますので、最終的にはまったくつかえなくなるからね。
そうなるとハイブリッドの機能は出せない。
それと、ハイブリッド車は、普通のガソリン車と違って
電子パーツで構成されているので、部品自体がとても高価ですから
長く乗ると故障リスクも出てくるので、ハイブリッド車が故障すると
修理は、大体20万~60万円くらいかかります。
ガソリン車だったら、この1/3くらいの価格で済む。
ハイブリッド車がいいのは、新しいうちだけですよ。
だからハイブリッドの中古車は故障リスクと高額費用のリスクがあるから
安くなるんです。
プリウスのリチウム電池の交換時期は15万キロくらいだったと思います。
お金持ってる人で20万30万の修理費がでてもお金をポンとだせるなら
まったく問題ないですけどね。
車を長く乗れて車の維持費が安いのはガソリン車ですからね。
ハイブリッドはせいぜい20万キロくらいでやめたほうがいい
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
HVのバッテリー交換で20万程度なら残り10万キロ弱走れるとして買いなんですが、PHVになると100万円ほど必要みたいで、それなら意味ないなと思っているところです。

お礼日時:2023/08/17 07:18

突然動かなくなるということはないと思います、故障は別として、劣化してある基準になるとインジケーター(ランプ)が点灯し教えてくれるようです。

私も50プリウスで11万キロ過ぎて、気にして対策を考えていますが今のところ大丈夫です。スマホを例に説明されていましたが、そのように私も思います、そうすると燃費が落ちてくると思いますが、最近でも新車の時と変わらない燃費を維持していますので。販売店で聞いても15万キロ以下で交換した例は少ないと言われました(事前に交換は別)交換となったら22~25万くらいと聞いています(HVですが)参考までに。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。実際に乗っていらっしゃる方からのご意見でありがたいです。
PHVはバッテリーが高くて、先代30系でも交換80万円程度、50系は更に高いのではと言われているようです。そこに躊躇しているところです。

お礼日時:2023/08/17 06:52

①スマホを例に上げたら分かると思いますが、買った時は3-4日は充電しないでも大丈夫ですが、6-7年使用していたら2日で充電しなければ持たない。

コレと同じ様な考え方で、バッテリー走行で新車60km、中古車30kmとかの目安が有ると思う⇒ガソリンでも動くから救われるのでは?

以降、パス
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

分かりやすく例えていただき、ありがとうございます。やはり、劣化してもガソリンで動くのは利点ですね。

お礼日時:2023/08/18 15:19

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