
No.5ベストアンサー
- 回答日時:
夢を見る理由やその仕組みについては未だ科学的には判明していません
夢に関する他の回答者さんの見解はあくまで仮説に過ぎません
その上で夢に関する興味深い見解が示されたのでそれを添付します
カギは「PGO波」か…視覚情報と似た伝達経路
睡眠中には、眼球が活発に動く「レム睡眠」という状態の時間がある。レム(REM)はRapid Eye Movement(急速眼球運動)の頭文字だ。現実離れした奇想天外な夢は、このレム睡眠の最中によく見るらしい。
レム睡眠の最中、波形に特徴のある「PGO波」という脳波が現れることが、ネコなどの動物実験で知られている。これが夢に関わるのではないかと、約半世紀前から考えられてきた。
「脳内で視覚の情報が伝わる経路と、PGO波の伝わる経路が似ているんです。視覚の情報は、目の網膜から、脳の中心近くにある『 外側膝状体がいそくしつじょうたい 』という場所を通り、視覚情報を処理する後頭葉へ。PGO波は、首に近い『 橋きょう 』という場所で発生し、やはり外側膝状体から後頭葉へという経路です」と、常松さんは説明する。P、G、Oはそれぞれ橋、外側膝状体、後頭葉を表す。
上記のポイントは
「脳内で視覚の情報が伝わる経路と、PGO波の伝わる経路が似ている」
この事から「脳がPGO波の伝達を視覚情報の伝達と誤認している」可能性が示唆されます
仮に脳がPGO波の伝達を視覚情報の伝達と誤認しているならば脳は「視覚情報が伝達していると認識しているが実際には視覚情報が伝達していない」との矛盾を抱えることになります
脳は矛盾を嫌う傾向があることから誤認どおりであるよう辻褄を合わせようとします。つまり見ていなにもかかわらず見たようにするのです
そのために記憶されている視覚情報を利用して景色を再現してそれを見るのです。
この記憶されている視覚情報を利用して再現された景色それが夢ということです
これが正しいならば夢はあくまで辻褄を合わせるために見る事から夢の内容=視覚情報については実際に見ているように錯覚出来る事が大事。
よってそれがクリアされれば夢の内容そのものは適当でいいのです。
それが夢の中の時間と空間がデタラメ?であるその理由となるでしょうね
更に
現実の世界で時間と空間が変わったりすれば、直ぐに自分がそれに気づくはずですが、それもありませんよね。
上記についてはは現実の世界を見ていると錯覚しているからこそでしょうね
更に
もしかすると、夢の中にはそもそも「自分」という存在が初めからいないのかもしれませんね。
についてはは夢を見ているのも夢を見させているのも自分自身であり夢を現実と錯覚しているのも錯覚させているのも自分自身であることから「自分」という存在がはじめから無いわけではないですね。夢を見ることは正に自作自演なので自分という存在は当然あるでしょうね
以上の私のコメントをふまえて
夢を見ることが重要なのであって夢の内容そのものはそれが実際の景色を見ていると錯覚さえ出来ればそれでOKでそれさえクリアすれば夢の内容は適当(デタラメ)でいい
「夢の時間も空感も、、統一した人格の、表面上の現れにすぎないもの」について
夢を見るのも見せるのもどちらも自分自身。それをふまえて言えば
「夢を見るもの・見せるものどちらも統合さられた自分自身=自我である」となります
夢の内容そのものは適当に決められることから夢の内容が人格の現れ?とは言い難いですね
早速のご回答ありがとうございました。
明確な・立証可能なご説明、感服いたします。
このカテでもこのような説明が求められますが、軽薄な口先ばかりの説明だらけですね。
<脳がPGO波の伝達を視覚情報の伝達と誤認している>のですね。
そこで<辻褄を合わせようと>もがくのですね。
<夢を見るもの・見せるものどちらも統合さられた自分自身=自我である>
になりますね。
No.6
- 回答日時:
あなたの見ている夢と、ほかの人が見ている夢は別物かもしれません。
客観視できない夢という現象に一般論を持ち出すのはかなり無理が有ると思います。ただ見ている夢を映像化できるAI技術の開発が進んでいるようで、その映像化されたものが本当に見ている夢に近しいものであれば、本人にとっての夢の意味が明確になり、ひいては理論化に役立つかもしれないですね早速のご回答ありがとうございます。
<一般論を持ち出すのはかなり無理が有る>ですか。
ご回答の意味が理解できないのですが。
誰でも「夢は、一見デタラメに見える」ということではない、すなわち人によればデタラメではない、ということですか?

No.4
- 回答日時:
時空というというものは、人間の脳が作り出した概念であり、人間が外界を認識するための能力であるとする考え方が正しいように思っています。
養老先生は、視覚と聴覚を統合するために作られたものであるという意味のことを言っていて(と思う)面白いです。
その時空の認識の外にある宇宙の実在はどんなものなのか?人間には認識できないものなのか?
人間は、今は常識的には五感で物事を認識していますが、直観で認識することもあります。男性より女性、大人より子供、現代人より昔の人々がその傾向が強いようです。
夢とは、様々な側面があると思いますが、人間の直感的認識の断片があるのだろうと考えます。
早速のご回答ありがとございました。
夢は<人間の直感的認識の断片がある>のですね。
夢は、人にとって、向こうからやって来るものでなく・受け身であるものではなく、(ある程度)こちらから向かう・積極的な<直感的認識>の一部なのですね。
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