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航空券に詳しい方に質問です
Yahoo!Newsでskip luggageの記事を見ていたんですがコメントでEND on ENDやHidden City Ticketing、SIDE TRIPなどが書かれてるコメントがありました。skip luggage、END on END、Hidden City Ticketing、SIDE TRIPは何が違うのでしょうか?また仕組みも教えて下さると助かります。

A 回答 (3件)

航空券に関する質問ありがとうございます。



それぞれの用語の違いと仕組みを簡単に説明します。

- **skip luggage**:荷物を預けずに、乗り継ぎ地点で降りること。目的地よりも乗り継ぎ地点の方が安い航空券を購入して、途中で降りることで節約する方法です¹。ただし、航空会社によっては違反とみなされる場合があります²。
- **END on END**:複数の航空券を組み合わせて、一つの旅程にすること。例えば、東京からロンドンまでの往復航空券と、ロンドンからパリまでの往復航空券を組み合わせて、東京→ロンドン→パリ→ロンドン→東京という旅程にする方法です。
- **Hidden City Ticketing**:skip luggageと同じく、乗り継ぎ地点で降りること。ただし、目的地ではなく、乗り継ぎ地点が本当に行きたい場所である場合です¹。例えば、東京から大阪まで行きたい場合、東京から福岡までの航空券を購入して、大阪で降りる方法です²。
- **SIDE TRIP**:旅程の途中で、別の都市に寄ること。例えば、東京からニューヨークまで行く場合、途中でハワイに寄る方法です³。

以上が、それぞれの用語の違いと仕組みです。ご参考になれば幸いです。

ソース: Bing との会話 2023/8/29
(1) Skiplagged: The smart way to find cheap flights.. https://skiplagged.com/
(2) Hidden-City Ticketing: The Air Travel Hack That Could Get .... https://www.cntraveler.com/story/hidden-city-tic …
(3) 【第35号】2. サイドトリップ・エンドオンコンビネーション .... https://www.ofc.co.jp/news/newsletter/backnumber …
(4) 二酸素錯体(ニサンソサクタイ)とは? 意味や使い方 - コトバンク. https://kotobank.jp/word/%E4%BA%8C%E9%85%B8%E7%B …
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スキップラゲージじゃなくてスキップラギング(Skiplagging)じゃないですか。

Skiplaggedはそれを紹介しているサイト名みたいですね。
これはチケット最終目的地の途中の経由地で降機してしまう裏技ですね。
本当の目的地は途中の乗継地点ですが、他の空港を最終目的地とすることで航空券を安く入手し、最後まで行かずに乗継地点で降りてしまうという利用方法です。
本来の自分の目的地へのチケットより、自分の目的地を経由して別のところに行くチケットの方が安い場合、それを買って途中降機すると安く済む訳です。
end on end は出発地から最終目的地迄の直行便より途中の経由地迄のチケット、経由地から最終目的地迄のチケットを組み合わせて安くする方法です。
東京-ニューヨーク直行便だと高いけど、東京-ロサンゼルス、ロサンゼルス-ニューヨークだと安く上がるような使い方です。
チケットを別々に買えば違反ではないですが、乗り継ぎの手間とか最初のフライトが遅れた場合後半に乗れなくなるなどリスクもあります。

Hidden city ticketingはスキップラギングと同じですね。
side tripは寄り道。メイントリップの途中(経由地)からそれて別の所に行き、また経由地(メイントリップ)に戻って最終目的地に行くってことです。
A-B-C でB-D D-Bを途中に噛ませるとかありますね。
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この回答へのお礼

詳しい説明ありがとうございました!
わかりやすくてよかったです。

お礼日時:2023/08/29 20:52

1.skip luggage → Skiplagged


  Hidden City Ticketing

 Skiplaggedは「空港Aー(空港B乗継)→空港C」という航空券を購入し、乗り継ぎ地である空港Bで降りて空港Cへの航空券を放棄することです。
 これは「空港A→空港B」の航空券より「空港Aー(空港B乗継)→空港C」の航空券の方が安い場合がある航空券の特徴を悪用したものです。
 各航空会社が定める運送約款では「空港Aー(空港B乗継)→空港C」という航空券の場合、最終目的地である空港Cまで行かず空港B→空港Cの区間を放棄してしまうことは違反としています。また、これが往復航空券ですと復路の「空港Cー(空港B乗継)→空港A」という航空券も無効となります。
 で、キャンセルせずに無断放棄すると違約金が課されることとなっていますが、実際にはそれを行った購入者に対して郵送などで違約金の請求を行い、期限までに支払いが無い場合は更に督促し、最終的には法的に訴えて・・・とすると違約金より人件費を含めた費用の方が遥かに高額になってしまうため実施されることは稀です。この点も踏まえての悪質行為です。

 Hidden City Ticketingもほぼ同じ意味だったかと思います。


2.END on END
  SIDE TRIP

 END on ENDは空港Aから空港Cへの移動の際、「空港A→空港B」、「空港B→空港C」という別々に購入した航空券を利用することです。
 日本語だと「別切り航空券」と言います。
 「空港Aー(空港B乗継)→空港C」の航空券より安い場合があったり、以前「空港B→空港A」の往復航空券を購入し、復路が未使用で残っていたので利用する・・・といった場合に用いる方法です。
 この場合、運送約款としては「空港A→空港B」、「空港B→空港C」それぞれの区間の輸送を終えれば契約終了ですので、例えば「空港A→空港B」の飛行機が大幅に遅れたために予約していた「空港B→空港C」の飛行機に乗り遅れても航空会社に責任はありません。無料で他社を含む後発便に無料で振り替えてくれたり、待ち時間が長い場合は空港内で使えるクーポン券を出してくれたり、翌日以降になる場合はホテルを提供してくれたり・・・といった通しの航空券ではある“乗継保証”がありません。「空港B→空港C」の搭乗締め切り時間までに姿を現さなかった乗客がいるというだけで、事前に航空会社に連絡をしなかった場合は「空港B→空港C」の航空券は紙くずになります。eチケットだから今は紙くずとは言わないか。(^^;

 SIDE TRIPは空港Bを旅行の目的地として滞在していて、復路搭乗日までの間に空港Bと空港Cの間を往復して空港Cの街も観光するといった場合を指します。空港Bの街への旅行の際にちょっと空港Cの街へも行って観光してみるという小旅行のことですね。

参考まで。
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この回答へのお礼

おかげさまで理解できました!

お礼日時:2023/08/29 20:53

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