先程締め切った質問の続き、 かなり飛躍して申し訳ありませんが、 反宇宙的二元論、グノーシズム、 悪人

先程締め切った質問の続き、
かなり飛躍して申し訳ありませんが、
反宇宙的二元論、グノーシズム、
悪人正機説などにつながりますが、
ああいうのは、
世間一般的には突き詰めると、
果たして概ね、
常識の否定にも繋がり、
カルト的な思考そのものでは、
無かろうかという疑問が湧きます。

しかし、
自然の道理から大いに反してしまう事が、
常識となると、
これに対するアンチテーゼとしての、
機能を持たせるのに有効なのでは無かろうかという、可能性も見えてきます。

ポスト構造主義に対して、
一時見られた対抗的な運動が、
その背景に垣間見えた様な、
気がしました。

しかし、
ここの中で何を以て善とするのか、
何を以て悪とするのか。
すり合わせた中でルール守ってやりましょうよと。

これらの三点比較の上で、
その判定は如何かにも見えなくなってきます。

例えば戦争で敵を殺すのは良し、
平和な時に殺人は悪しき。

そういうのを考え出すと、
人類はあまりにも、
クレージーだなと思いました。

このあたり、
何か意見おありの方、
よろしくお願い致します。

No.2 回答者： bankeisan 回答日時： 2023/09/28 05:59

絶対善とは結果を保証するものではない。

どんなにみんなで「みんなの為」と考えても私たちは知恵の浅い人間であるからすべて正しい答えとはならないし未来はどのようになるかなど絶対に分からないのだ。私たちに出来ることはみんなに関する問題において「私欲を抑えて公の為」と考えて行うことしかないのだ。これこそが最も正しいであろう答えが出せる確率の高い方法なのだ。これ以上のものは絶対にない。

老人に席を譲った女子高生が「俺を老人扱いにするのか！」とその老人に罵倒されようが彼女の行為は正しいのだ。その結果によって彼女の行為を正しくないと言ってはならない。また再び怒鳴られるかもしれないがみんなの為になることをやり続けることこそがより良い社会を創れるのだ。つまりみんなの為＝みんなの安心幸せの社会が作れるのだ。
みんなに関する問題において自分の為、私欲の為と考えることを悪と言い、みんなの為と考えることを善と言う。

常に正しいと言える答えはその問題に関係しているすべての人たちの全体的な利益である「みんなの為になる答え」なのだ。これは誰が考えようと否定できないものであり絶対なのだ。絶対善＝みんなの為に対していろんな疑問が起きようが、この論理を否定できなければ絶対善を認めるしかないのだ。
デカルトの「思いがある」を誰であっても絶対に否定できないように絶対善もまた絶対に否定できないもののひとつなのだ。絶対であるものをイデアと言う。デカルトは人間のイデアを発見し私は善のイデアを発見したのだ。

この回答へのお礼

つまり、
私の黒人シバキも、　
その女子高生も同じなんですね。
立ち位置はやはり、
そこに居るべきだと、
分かりました。
そのイデアをできるだけ守れるように、
良くするように、頑張ってみます。

お礼日時：2023/09/28 07:07

No.1 回答者： bankeisan 回答日時： 2023/09/27 06:31

いいかい。

「みんなの為になることは正しい」みんなそう考えるだろう。この意味はだ、絶対善が「みんなの為」であり「みんなの為」になる、適う、合致することはすべて正しい答えである、と言う事だ。
つまり正しい答えは「みんなの為になる答え」と言う事だ。
平和な時に人を殺すのが悪となるのはそれが「みんなの為」にならないからだ。また戦争などで人を殺す荷が正しいのはそれが「みんなの為」になるからなのだ。正しいは人それぞれと言うが正しいが変わるのは答えのほうだ。答えは条件によって変わってしまうから問題の答えには絶対な答えはない。しかし問題の根拠「みんなの為」だけはいかなる問題であっても変わることのない絶対なのだ。絶対善とは全体的な利益である「みんなの為」だけなのだ。これさえ分かればあらゆる問題の正しいと思える答えは出せる。
みんなに関する問題において常に正しい答えは「みんなの為」になる、適う、合致する答なのだ。これはデカルトの「思いがある」と同じで絶対に否定できないものなのだ。しかしまだまだこれを理解しうる知恵者は現れないｗ

この回答へのお礼

やはりそういう解、
解釈になりますよね。
では、私のボラリスとする、
みんなの為の普遍性の維持。
つまり、少々乱暴な手立て、

例えば、
わたしもやりましたけど、
まちなかでタバコを携帯灰皿なり、
用意をせずに、
ポイ捨て喫煙しようとした、
黒人の人がいました。

おいコラ、吸うのはいいけど、
始末はキチンとしろよ！　

と注意しました。

反応は逆ギレ気味に捨てない、
と言われましたが、
そういうものを用意をせずに喫煙していたので、
その隙に、近くで拾った空き缶をドスンと、その人の横に置いて、

ここの中に棄てるなりしろよ。

と伝えました。

その後、缶の中に、
吸い殻を捨てたのか、
良くわかりませんが、ありませんでした。

こういう事を泥臭くやり抜くと、

駅前イメージでほぼ決まる民度、

これは、ぱっと目につく、
メイン通りを綺麗にする。
そういう事をキチンと無くなるまでやり抜く。

つまり、悪を始末すると、
突き詰めると、
善意の第三者による、
証拠隠滅の幇助行為として、
逮捕されるのでしょうね。

変な理屈がありまくるから、
世間がおかしいのではありませんか？

その理屈が、
みんなのためになっているとしても、
自然の道理に反し続けているとして、
いつか必ず崩壊する危険性を大いに孕んでいた場合、
その理屈を破壊することは、
果たして悪となるのでしょうか。

ここにも、
疑念を大いに感じて居るのです。

あなたの解を得てから、
少し思考を掘ってみたら、
そう感じました。

ありがとうございます。

お礼日時：2023/09/27 18:27