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ルーターのDHCPサーバとしての機能を設定すると、接続されている
PC側は特にIPアドレスの設定を意識しなくてもよくなります。

VRRPでルーターを冗長化すると、PC側のデフォルトゲートウェイは
手動設定しなくなるでしょうか?

A 回答 (2件)

>VRRPでルーターを冗長化すると、PC側のデフォルトゲートウェイは


手動設定しなくなるでしょうか?

VRRPによるルータの冗長化は、フェイルオーバ時にはVIPやVMACの付け替えが起こりますから、PCからの見え方としてはその切り替わりがほとんど分からないようになります。なお、さらにそのルータにDHCPサーバの機能が搭載されていた場合の挙動についてはNo.1の回答にもある通り機器の仕様によるとしか言えません。こういった、ルータのフェイルオーバに追随できるDHCP機能は、実はVRRPの実装よりも高度なもので、安価な機器では対応されていないのではないかと思います。

ただ、ご質問の文章を読むにつれ、単純に「PCのネットワーク設定で今まで固定IPを割り振っていたものを自動設定にしたいのだけどどうしたらいいのか?」という質問なのではないかと思えてきました。そういう意味では、VRRPとか関係なく、DHCPがすべて解決してくれます。

DHCPは、PCに対してIPアドレスの情報だけではなく、デフォルトGWやDNSの情報も配ることができます。家庭用のルータにもDHCP機能が一緒についているものがありますが、特に家庭用ルータ機器ではDHCP機能に加えDNS機能も搭載されており、DHCPは「デフォルトゲートウェイ、俺」「DNSサーバ、俺」という情報をIPアドレスと一緒にPCに伝えるようになっていると思います。
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VRRPで経路を冗長化した上で、ルータにDHCPサーバの役割も持たせたいということでしょうか。


 それは、そのルータの仕様に依存するとしか言えないでしょうね。VRRPで仮想IPアドレスを持たせたとは言っても実IPアドレスは残る訳なので、片方のルータのDHCPサーバ機能をONにすればルータ1台の場合と同じように機能するとは思いますが。それができれば、DHCPサーバが広報するデフォルトゲートウェイにVRRPの仮想IPアドレスを設定しておけば話は済みます。
 ただ、冗長化の観点からすれば通常そのような構成はとらないと思います。DHCPサーバの役割を担わせたルータが故障してしまったらどうしようもないからです(まあ、すでにIPアドレスが振られている端末は払い出し期限が来るまでは使えますけれどね)。経路の冗長化とDHCPサーバの冗長化とは別の話ですから、そのルータがDHCPサーバの冗長化機能を実装していれば問題はないとは思います。
 経路の冗長化をするぐらいの規模のネットワークであれば、DHCPサーバは別途設けるのが普通ではないかと思います。CISCOやYAMAHAのルータにもDHCPサーバ機能はありますが、あくまでも簡易的なものでしかありませんし。
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