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【インボイス制度に漫画家が反対してデモ活動をしています】

漫画家団体のデモ隊は「インボイス制度で今まで読めていた漫画が読めなくなるかも知れません!」と訴えています。

ちゃんと漫画家も納税すれば今まで通り漫画は売れると思うのですが、脱税してまで漫画を売りたいのですか?

どういう意味でインボイス制度で漫画が読めなくなるのですか?

A 回答 (5件)

今まで認められていた


諸経費に税金がかかるようになり、
収入が著しく落ちてしまう。
そういう、個人事業者の収入が
落ちてしまうため。
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この回答へのお礼

みんなありがとうございます

お礼日時:2023/10/20 21:14

漫画家なんてよほどの売れっ子以外はアシスタントに給料出すのもひいひい言っている零細企業ですからね。



で、便宜的に給料と書きましたが、漫画のアシスタントもたいていは社員ではなくて個人事業者ですから作家から支払われるギャラから消費税を支払わないといけなくなります。
もともと大した額ではないのが1割減したら大事ですよ。

そんなこんなでアシスタントはじめあまり売れていない漫画家の廃業が起きて読める作品が少なくなる、という話です。

売れている漫画が良い漫画だからそれさえ読めれば良いという人は多いでしょうね。そういう人にはどうということの無い話なんでしょう。
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(1)より正確に言うと仕入れ価格に関する消費税は一般消費者と同様ちゃんと払っていたので、別に販売先からもらった代金に対する消費税分をポッケに入れたわけじゃないですよ。

あくまでも付加価値の分だけです。
例えば商店の人が仕入れ元からホウキを990円(うち90円は消費税)で買い、一般の人に1100円(うち100円は消費税)で売ると、100円が本来の儲けだけど、10円の消費税分も結果として収入にプラスされます。これがいわゆる益税。
でも「それぐらい」大目に見てよ...。が、”大多数の”零細事業者の方々の言い分。

ただ、漫画家のようなクリエイティブな仕事の方の場合、付加価値分が占める割合が高いので、致命的な差になります。
例えば5500円(うち500円消費税)で紙やインクの消耗品を買って、漫画を描いて雑誌社から11万円(うち10000円消費税)を貰えれば、実質104500円が収入になります。
ただ、インボイス制度で消費税を払わないといけなくなると、収入が94500円。1万円も減ります。ガビーンです。

(2)もともと不安定な収入。上記の原稿料も、没になったら0です。
ある意味「無敵の人」的な所があるので、なりふり構わない抗議活動に出るのでしょう。


ただ、その益税部分を結局払っているのは一般消費者。少なくともこの問題に関しては、漫画家と消費者は利益相反、敵同士の関係にあります。
「利益が相反する相手を説得、お願いするのにその説明の仕方じゃ全然お話になりませんね、まさか一般消費者が味方で、はいそうですねと言うとでも思ってるの?」というのが個人的な感想。
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> インボイス制度で漫画が読めなくなるのですか?


そんなことはありません。

原稿料や印税と言う収入にかかる消費税を、
今までは自分の収入にできていた(これが益税)、なのに、
適格者になれば(この益税分を)納税しなければならなくなる、
これを「収入が減ってしまう」と言っているだけです。

「収入が減る」ことで、漫画家が描く気がなくなり、作品が減る、
という、「風が吹けば桶屋が儲かる」の逆論法を言っているだけです。
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今、免除されてる税金が摂られるということで、脱税してるわけではないです。

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