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最近和太鼓などが流行っていますが、今の若い人たちの民俗芸能に対する考え方を知りたいです。地域の伝統文化に対してどのように考えているのか、そういった統計データなどはありますでしょうか。また、どうしたら調べられるでしょうか。教えてください。宜しくお願いします。

A 回答 (4件)

統計データ等に関してはわかりませんが…。


私が通っていた高校では、体育の授業の中で和太鼓や踊りといったものをしていました。専攻科目の中でも中国舞踊や日本舞踊等々、本格的な授業がありました。今でもやっているようなので、もし興味がおありでしたら、見学なさって在校生に直に聞いてみても面白いかもしれませんね。下記のサイトの中にその学校に関する情報があります。
ご参考までに…。

参考URL:http://ux01.so-net.ne.jp/~jamtoast/maturi-index. …
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この回答へのお礼

kojo様
メールが遅くなりまして失礼致しました。教えていただいてありがとうございます。さっそくアクセスしてあたってみたいと思います。
ところで、kojo様も授業で和太鼓や踊りをなさったんでしょうか。もしそうでしたら、感想など聞かせていただけると大変ありがたいです。一人でも多くの方の意見をお伺いしたいと思っておりますので、ご面倒でなければよろしくお願い致します。一応私のアドレスもお知らせします。
sikro@excite.co.jp 
です。よろしくお願い致します。

お礼日時:2000/12/13 14:49

 高校時代(6年前)、愛知県の「三河万歳」という郷土芸能に携わっていました。


 自分が新人の勧誘や総合高校文化祭等に参加して感じた事をお教えします。
 今の若い人たちの民俗芸能に対する考え方ですが、
 (1)まったく興味がない
 (2)興味はあるがやってみようとは思わない
 (3)興味があり、積極的に参加したい。
 の3パターンに分かれ、(3)が圧倒的に少なく、(1)と(2)が同数と思います。
 最近の狂言や太鼓などのブームで日本古来の芸能に対する理解や興味は高くなってきていると思います。
 ですが、ちょっと気をつけないと行けないのは太鼓の競技人口(?)は増えましたが、神楽や舞踊などの「民俗芸能(郷土芸能)」に関しては圧倒的に理解が遅れているという事です。現に現在の全国総合高校文化祭郷土芸能部門の演目は明治や戦後の創作太鼓がほとんどです。(私が現役のときこれが問題になっていました。)
 「郷土芸能ってかっこいい、面白い」と感じる若い子は意外と沢山います(最後の高文祭県大会で沢山の女の子から握手を求められた時はビックリしました)。だだ、自分がやるとなると「恥ずかしい」という事で誰もやりたがりません。
 和太鼓は良く見るようになっったが郷土芸能は見る機会や教える場所がまだ少ないと言うのも郷土芸能への理解が遅れている原因のひとつだと私は思います。
 私個人としては、「郷土芸能の中には昔の人が感じたこと、苦労したこと、感動したことが隠されており、これを共感できることはすばらしい。そして、郷土芸能を知っている人同士の繋がりは、時には家族のような繋がりをもたらしてくれる。できればこの繋がりをもっと多くの人に知ってもらいたい」と思っております。今は三河万歳の保存会に籍を置いてはいませんが、愛知県に戻ることがあれば、ぜひ保存会に加盟したいと思っています。
 統計データですが、私も存在を知りません。高文祭の事務局へ聞けは少しは何かわかるかもしれませんが、連絡先が分からないんですよねぇ・・・。実家へ帰れば判るかもしれないんですか・・・。
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 愛知県奥三河地方の民俗芸能の場合、そのほとんどが後継者不足に悩んでいます。


 現在担い手としてがんばっている若者のほとんどは伝承意識も高く、先代のものを正確に受け継ごうと努力している人たちばかりです。この地を題材によく研究者が訪れていますが、意識調査等の報告は聞いたことがありません。
 10年ほど前からこの地に和太鼓のプロ集団ができました。構成員のほとんどがよその土地から来た若者で、地元民とも見事に融合して活動しています。
下のURLを一度尋ねられては如何でしょうか。

参考URL:http://www.shidara.co.jp/
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はじめまして。


東京都墨田区で、和太鼓の活動をしています。
二十数前に父が興した会なのですが、私自身も叩き手として活動しています。
私たちの会にも、小、中、高、大学生、社会人、あらゆる世代がいます。
私自身は小学校一年の時から和太鼓を叩いているのですが、「伝統文化、芸能」という意識は当時ありませんでしたね・・。
現在の会員たち、特に若い世代のコたちも同様だと思います。
単純に「格好いいなぁ~」とか、様々なステージでショーをし、拍手をいただき・・・「ああ気持ちいい!」とか。
学校の友人とはまた違った人間関係、年齢の違う人たちとの社交であったり、和太鼓の会に属する理由は個人様々です。
確かに和太鼓はブームになっているとよく聞きます、しかし「伝統文化、芸能」としての和太鼓という意識はどうなんでしょうか・・?
若い世代、とりわけ男のコたちには「伝統」という言葉に嫌悪感を持つコも少なくないと思うんですよね。
「伝統」という言葉に、漠然と「古い、ダサい」みたいなイメージは拭えないという現実もあるように思えます。
私自身も十代の頃、そう感じていたというのもありますが(^-^)
三十代になり、会を運営、指導していく側にまわり、思います。
「伝統」とはいっても、誰かが必死になって守っていくものでもないんじゃないかと・・
私たちの会に会員として属した人数も、のべ数百人になると思います。
数年十数年と活動してる会員もいれば、わずか半年で辞めていってしまう会員もいます。
それでいいんじゃないかと思いますね。子供の頃一度でも和太鼓に触れ、大人になり、それがこの国の伝統芸能だと知り・・
現在、和太鼓や三味線が若い世代に受け入れられていますが、私自身の感想としては、単純に「格好いい!」と感じてくれる若いコが増えたというだけだと思います。
それが若者だと思いますよ、「ダサい事はしたくね~」「格好いい事やりて~」とか。
それが若いコの素晴らしさだとも思いますしね(^-^)
長々とすいません、少しでも参考になればと、私自身の率直な意見です
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