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今年も楽しいクリスマスのシーズンがやって来ました
我が家もクリスマスケーキとケンタッキーでお祝いします
孫たちへのプレゼントも購入予定です

ところで、クリスマスはキリスト生誕祭なのですが、
キリスト教徒ではない日本人がクリスマスを祝う意味を教えてください

祭り好きなのでなんとなく祝おうみたいなノリですか?
ビジネスの要素もあると思いますが不思議な習慣ですね。

A 回答 (18件中11~18件)

各社のコマーシャリズムに国民が呑みこまれる日・・

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この回答へのお礼

企業にとっては稼ぎ時ですね
ありがとうございました

お礼日時:2023/12/04 18:24

>祭り好きなのでなんとなく祝おうみたいなノリですか?



厳密にいうと違います。日本人が多神教だからです。

多神教というのは「生活に入ってきた様々な《神》の儀式やイベントを取りいれる」という傾向があります。それが「生活が豊かになってきた」というステータスだからです。

たとえば日本と同様にと多神教だった古代ローマは、征服した地域の神々をローマにある「神々の丘」に奉り、その神の祭りやイベントを《ローマ市民の新しいイベント》として取り入れていました。

それによって人々は「ローマの発展と生活の向上」を認識できたのです。

日本も基本的に同じです。
日本人が祭り好きなのは「多神教でどのような由来をもつ祭りでも受け入れられるから」です。そこにビジネス要素が乗っかって、国民的イベントに成長するのです。

ちなみにクリスマスは銀座のキャバレーから始まったと言われています。GHQが持ち込んだアメリカ式クリスマスにあこがれたサラリーマンがまず取り入れたのが1950年代、それが60年代70年代に家庭に浸透し、当時アメリカ文化へのあこがれが強かったので、だんだんに家庭にクリスマスが入り込みました。

お孫さんが居られる質問者様の年代なら、子どもの頃「クリスマスケーキ」が楽しみだったことを覚えておられると思います。つまり《生活が豊かになって御馳走を食べる機会が増えること》が家庭にクリスマスが定着した大きな理由です。

バレンタインは1970年代のウーマンリブ運動で入ったものです。つまり「女の子から告白してもいいよね」という女性解放的な認識が日本に入って来たのが1950年代でだからです。
 そこに戦前から宣伝していたお菓子会社(元祖はモロゾフ)が商業的なイベントに成長させたわけです。
 21世紀の今日では、すでに「女の子からの告白」という役割はだいぶ少なくなって、むしろ「ちょっと良い普段買わない高級チョコを自分へのご褒美に買う日」になっています。

ハロウィンは、日本に紹介されたのが1982年の映画「ET」であることは間違いないです。大ヒットしたETを見た日本人が「ハロウィン」ってなんだ?と思ったのが直接的なきっかけです。

この後、しばらくハロウィンは飲食店などでのイベントとして行われていたのですが「地域でお菓子を配る」というやり方なのでなかなか家庭には入っていかず、爆発的に認知が進んだのは1997年のディズニーランドによるハロウィンイベントです。

最近は子供会や新興住宅地のママともなどがハロウィンイベントをやるようになり、10/31に街中を仮装した子供たちが歩き回るのを見るようになりましたが、まだまだ定着したとはいえません。

ちなみに大胆につぎの「外国のお祭り」を予想するなら、たぶん日本以外の東アジアで行われる「春節」です。
 中国人観光客をあてにしているタイや欧米諸国などはすでに春節の飾りつけを頑張るようになっています。

とはいえ、日本は節分があるのでどこまで取り入れられるかが未知数で、これが取り入れらるなら《外国由来のお祭りやイベントは商業的なニュアンスが強い》とハッキリするでしょう。
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この回答へのお礼

日本人が多神教ということで、異教文化を受容する懐の深さと関係しているんですね
イスラムの断食文化を取り入れても面白いかもしれません
ありがとうございました

お礼日時:2023/12/04 11:53

イベント、ビジネスチャンスです。


消費者としては心地よく散財するチャンス。

日本人は自分の気持ち次第だけで散財することが苦手です。
みんながやってるから、という理由があると安心してお金を使えます。
だから、クリスマス、バレンタイン、ハロウィンなど商業的にいろんなイベントを作り出すのです。
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この回答へのお礼

お祭りイベントのようなものですね
ありがとうございました

お礼日時:2023/12/04 11:10

日本人は「行事」好きなんですよ。


それも世界一です。

全国的な大きいものだけでも
お正月、初詣、七草、鏡開き、流鏑馬、節分、桃の節句、端午の節句、花見、七夕、お盆、春秋のお彼岸、月見、七五三、冬至、クリスマス、大みそか、地域での各種お祭り、などなど。
最近ではハロウィンなども若者の行事になってます。

他細かく言えば学校なら運動会、文化祭、入学式、卒業式、
人生で言えば命名、お七夜、お食い初め、宮参り、七五三、入学式卒業式
成人式、結婚式、厄年厄払い、還暦、とどのつまりお葬式。
追い打ち掛けて49日、3回忌、7回忌、と

テレビのニュースや報道番組では毎日のように地方で行事をやっています。
毎日どこかで。

こんなに年間行事がある国など世界にありませんよ。
各種宗教によっても行事はたくさんあるでしょ。
個人個人でもありますよね。
町会やPTAも行事やります。

私も神社とお寺と町会とPTAの役員やってますが
もう行事だらけ。

クリスマス。。。まぁ本当に日本人はいい加減ですよねぇ。
こんな国はないですよ。
イスラム教信者がクリスマスやると思いますか?
絶対やらないですよね。
ヒンズー教徒がクリスマスやりますかね?
クリスチャンが例大祭やらんし。

でも日本の仏教徒、神道信者もクリスマスで騒ぎますよね。

12月23日に天皇誕生日を祝い(平成時代)
24日の父の命日に日中お墓参りをやって
その夕べにクリスマスパーティー、、、笑えますよね。
そんなのが日本人なんですよね。

不思議な国ニッポンと言われるわけですね。

さらにはオリンピック、万博、各種ワールドカップ、
何でも手を上げちゃう。
批判も多いですがやってみればみんな
テレビ見たり参加したりしてますよね。いい加減なもんです。

で、異教徒である日本人がクリスマスをやる意味ですが
まぁ経済的効果の期待と楽しい方がいいじゃん!
ということでしょうね。

宗教的な違いがあろうが、べつに人が死んだり不幸になるわけじゃないし
逆にハッピーになるんだからやっていけないこともないですよ。
楽しいことはジャンジャンやりましょうよ。

それだけ日本人は寛容なんですよ。
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この回答へのお礼

イベントに関しては日本人は寛容なんですね
騒げれば細かいことは気にしないの精神、素敵です
ありがとうございました

お礼日時:2023/12/04 11:12

デパートが火付け役になって、それが楽しそうだから流行っただけです


商業イベントでもあり、家族イベントでもあり、現代では恋人たちはそれを理由に乳繰り合う、日本ではただのパーティーイベントです
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この回答へのお礼

深くは考えずとりあえず便乗しようという感じですか
ありがとうございました

お礼日時:2023/12/04 11:12

日本にもキリスト教の人たちはいますが、


そう言った人たちは宗教のイベントとしてあるでしょう。
一方、基本的には日本人仏教ですから、宗教的なイベントではない。
ということになります。
ですので、わたしが思うにはこれは経済的に売り込み易いイベントに使われているというのがまずひとつあって、
もう一つは、消費者は冬のイベントとして楽しむということだと思いますよ。
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この回答へのお礼

冬のイベントの一つのようなものですか
日本人の年末年始は忙しいです
ありがとうございました

お礼日時:2023/12/04 11:13

>キリスト教徒ではない日本人がクリスマスを祝う意味を教えてください


>ジネスの要素もあると思いますが
これしか有りませんよ

バレンタインを初め、ハロウィン・クリスマスなど
総て、業界の戦略に乗せられ 踊らされているだけなのです

日本人の顕著な特質に
『他人と同じ意見・同じ行動をすれば安心、違う事をやると不安』

これを上手く利用し、情報操作により 踊らされているだけです
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この回答へのお礼

日本人は協調性が高いんですか
ありがとうございました

お礼日時:2023/12/04 11:14

そうですよ。


ハロウィンも、ブラックフライデーも、クリスマスも何でもOK
です。日本人の懐の深さがなせる業です。
さらに年末はお寺の除夜の鐘を聞いて、その足で神社に初詣に行きます。
もっと言えば、神も仏も全く関係ない大安や仏滅なども大いに気にします。
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この回答へのお礼

クリスマスから除夜の鐘、初詣の流れはすごいですね
ありがとうございました

お礼日時:2023/12/04 11:14

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