前回の年越しの瞬間、何してた?

【バイクの2ストロークエンジンオイル】には4ストロークエンジンオイルには入っていない不燃焼カーボンの発生を抑えるポリブテンが含有されているそうですが、エンジン内にカーボンの発生を抑えられるなら4ストロークエンジンにも2ストロークエンジンオイルを入れた方がエンジンはカーボンの発生を抑えられてよいのでは?と思ったのですが、4ストロークエンジンに2ストロークエンジンオイルを入れると問題がありますか?

あとエンジンオイルは4ストロークエンジンオイルより2ストロークエンジンオイルの方が値段が高いのでしょうか?

A 回答 (5件)

2ストオイルを4ストエンジンに入れればカーボンは出ないのでは?という質問ですが元々4ストエンジンに於けるカーボンの発生原因は混合気がきれいに燃えない(設計時に想定する理想的な燃焼状態になっていない)からです。

きれいに燃えるには、燃料の質・燃焼室の温度・圧縮比・空燃比・気温・気圧・点火時期などの条件が絡み、エンジンオイルは直接関係ありません。
モリブデンは「高温になっても潤滑性能を失わない」ための添加剤であって、カーボンの抑制とは直接の関係はありません(4ストエンジンなら特に)。逆にモリブデンが燃焼室に入り込めばカーボン発生の原因になりかねない。
4ストエンジンに2ストオイルを入れても、エンジンは一応回るでしょうが、質問者の期待する効果はありませんし、オイルに求められる仕様や性能が異なりますから、逆にカーボンの堆積が進んだり、エンジンが仕様通りのパワーを出せなくなったり、長期的にはエンジンの寿命が短くなる可能性があります。
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>不燃焼カーボンの発生を抑えるポリブテン


ポリブテン、いったい何なの。
似た名前では二硫化モリブデン、というのはありますが、個体潤滑材として使われますがカーボン発生を抑える効果なんてありません。
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2ストと4ストのオイルの考え方が違うので、使うのはNGです。



オイルの値段は、あまり変わらないと思いますけどね。

オイルを消費するから、安いオイルで済ませたいと思いますよね。でも、良いオイルを入れた方がエンジンが長持ちして壊れにくいですよ。
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…モリブデン、じゃね?



>4ストロークエンジンに2ストロークエンジンオイルを入れると問題がありますか?

 潤滑性能が不足するので入れてはいけません。4stと2stではオイルを入れる場所が異なりますので。

 4stはエンジンのクランクケース(の下側を占めるオイルパン)にオイルを溜めているので、基本的にオイルは燃えませんし減りません。燃やさないのですからカーボンも発生しません。燃えて減る場合はエンジンが壊れている状態です。

 2stはオイルを燃料に混ぜて一緒に燃やすので減ります。最初から燃料に混ぜておく(混合給油)場合と別にオイルタンクを用意して燃料を燃焼室に吸い込ませる際に混ぜる(分離給油)に大別されます。

※4stでもドライサンプだとオイルタンクがあってオイルパンはありませんが、2stのオイルタンクとは役割が異なります。

※2stでもオイルパンのあるエンジンもありますが、構造的には4stに近いのでオイルも4st用に近い設計のものを使うことになります。

>あとエンジンオイルは4ストロークエンジンオイルより2ストロークエンジンオイルの方が値段が高いのでしょうか?

 値段はピンキリなのでどっちがどっちって事はないです。高級品ならいいかというとそうとも限らず、純正品以外を使うと調子がおかしくなることも多々あります。

 …つか、基本から勉強してないからあり得ない質問ばかりしちゃうんだよ。
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バイクの2ストロークエンジンは、ピストンとクランクの潤滑のため、


燃料といっしょにオイルをエンジンに投入して潤滑後
燃やして排気します。

しかるにバイクの4ストロークエンジンオイルは、
燃焼室には入りません。
クランクケース内を潤滑したオイルはピストンリングの一番下についているオイルリングで、掻き落としてしまいますので、
壊れていないかぎり、オイルは燃えません。
また、オイルはクランクやピストンばかりでなく、
さらにバルブやそれを駆動するカムシャフトやカムチェーンやカムを潤滑するばかりでなく、
変速機やクラッチまで潤滑しますので、
カーボンなんか混じったらえらいことになります。
そうなるなら壊れているので修理が必要です。
ですから、オイルのカーボンの発生を抑える必要はありません。
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