カンパ〜イ!←最初の1杯目、なに頼む?

こちらにモーゲージ証券の説明があります。
https://www.nomura.co.jp/terms/japan/mo/mortgage …

こちらでその詳しい仕組みを教えていただきました。
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/13698223.html

この仕組みだと次の3つが、名目は別として、それぞれ手数料を取ります。
(a)住宅ローンの貸し手であるオリジネーター
(b)モーゲージ証券発行体
(c)投資家(モーゲージ証券購入者)

一方、次の(1)、(2)のどちらの時点でも住宅ローンの借り手が支払う金額は同じです。
(1)住宅ローンの借り手が住宅ローンの契約をした後で、かつモーゲージ証券として投資家が購入する前
(2)モーゲージ証券として投資家が購入した後

住宅ローンの借り手が払う金額は(1)、(2)のどちらの時点でも同じなのに、(2)の時点で(a)~(c)の3つが取る手数料はどのようにして生み出されるのでしょうか。

A 回答 (4件)

>(c)にとってのモーゲージ証券のよいことは何でしょうか。


基本的にはNo2の回答と同じで、他の金融商品と比べても一定のメリットがあるからです。一般的にはモーゲージ証券は利まわりが低い代わりに信用度の高い商品といわれています。

(c)と(a)が分かれる理由は製造と卸と販売など世の中の経済が様々な分業で成り立っているというのと同様の意味です。(c)にとっては自らローンを募集して、1件当たり数千万の資金を用意して、決済や抵当権の手続きをしてと言うのはとてもできないからでます。
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この回答へのお礼

>一般的にはモーゲージ証券は利まわりが低い代わりに信用度の高い商品といわれています。

そうなんですね。
よく分かりました。

お礼日時:2024/01/04 18:33

貸し手は債権を販売することで、貸し倒れリスクが回避できます。

また引き受けた側も、証券化することで都合に応じて売買が可能になるので、長期にわたる住宅ローン債権をいろいろな投資家が分担して保有することができるようになります。

貸し手の利益が減るのはその通りなので、すべての住宅ローンが証券化されているわけではありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>貸し手は債権を販売することで、貸し倒れリスクが回避できます。

よく分かります。

>また引き受けた側も、証券化することで都合に応じて売買が可能になる

よく分かります。

>長期にわたる住宅ローン債権をいろいろな投資家が分担して保有することができるようになります。

ここが少し分かりません。
「(c)投資家(モーゲージ証券購入者)」は(a)、(b)に手数料をさっ引かれたうえに貸し倒れリスクも自分だけで全部ひっかぶることになって、踏んだり蹴ったりで何もいいことがないように思えます。

(c)にとってのモーゲージ証券のよいことは何でしょうか。
※この質問は、自分的には、最初の質問と同じ意味です。

お礼日時:2024/01/04 17:39

>これだと投資家は損をすることになると思います。


>投資家はなぜモーゲージ証券を購入するのでしょうか。
いろいろ理由はありますが、他の金融商品と比べても一定のメリットがあるからです。
一般的にはモーゲージ証券は利まわりが低い代わりに信用度の高い商品といわれています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>一般的にはモーゲージ証券は利まわりが低い代わりに信用度の高い商品といわれています。

(a)が住宅ローンの借り手から直接回収するのがいちばん手数料が少なくて済みますよね。つまり、(a)にとっての利益率がいちばん高くなりますよね。

それなのに、なぜわざわざ(b)、(c)をかますのでしょうか。つまり、なぜわざわざ(a)にとっての利益率を低くするのでしょうか。
※この質問は、自分的には、最初の質問と同じ意味です。

お礼日時:2024/01/04 04:20

最終投資家が受け取る利子は借りてが支払った利子手数料より少なく、その差額が手数料となります。



貸し手が債権をモーゲージ証券化せずに自ら保有したほうが利益は大きいのですがその分のリスクも負うことになります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>最終投資家が受け取る利子は借りてが支払った利子手数料より少なく

これだと投資家は損をすることになると思います。
投資家はなぜモーゲージ証券を購入するのでしょうか。

お礼日時:2024/01/03 20:15

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