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【医学・免疫力の不思議】人間の免疫力の不思議について質問です。

いま街中ではインフルエンザが流行っています。

そして風邪になるのは体の免疫力が下がっているからだと言われて、免疫力を高めると風邪に引きにくくなると言われますが、アトピー性皮膚炎の人は免疫力が低いのでアトピー性皮膚炎が発症しているわけですよね?

でも、ずっと免疫力が下がっているアトピー性皮膚炎の人がインフルエンザにならないのはなぜですか?

もしかして免疫力と風邪、インフルエンザになるならないは関係がないのでは?

もし免疫力が下がると風邪を引くなら、アトピー性皮膚炎の人は年中風邪を引いてないとおかしいと思います。

A 回答 (4件)

南極では風邪ひかないって知ってますか?


https://a-tabito.jp/world/antarctica-virus/

風邪は結局は
1. 何らかのウイルスに感染する(ここに三密が関係)
2. 感染したウイルスが体内で増殖する(ここに免疫やワクチンが関係)
という過程を経て発症します。

だから、どんな人であっても南極とか無人島に行けば、そもそも感染しないから風邪をひかないわけです。

なお貴方が誤解している点として、アトピー性皮膚炎の方は、別に免疫力が低下しているわけではありません。あれは免疫反応の異常で、どちらかと言えば花粉症に近い。花粉症の人は免疫が低下しているのでしょうか?

ぜひ気をつけて頂きたい事として、世の中には、免疫とか、それっぽい医学用語を持ってきて、ボッタクリ商売をしようとしている奴らが、わんさか居ます。しかも厄介な事に、しばしば金儲けに走った悪徳医師まで、そうした事を助長しようとしています。

医学の世界においては、標準治療と呼ばれる、荒っぽく書けば保険適用で受けられる医療が最も信用できます。保険の効かない医療行為は詐欺だと思っておけば、まず騙される事は無いと思います。
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この回答へのお礼

みんなありがとうございました

お礼日時:2024/01/08 20:33

免疫は、自分自身も攻撃でます。


それを防ぐために、「制御性T 細胞」によって制御されています。
制御性T細胞は、Tレグ細胞とも呼ばれます。

要するに、アレルギー(アトピーなど)は、制御性の免疫が働かない、あるいは、数量が少ないために、免疫の攻撃細胞を抑制、制御できていない状態です。

制御性T細胞は、大腸内の日和見菌の17種類ほどが作るとも言われています。
アメリカでは、この17種類の菌を培養する実験に入っているようです。ベンチャー企業により。

腸内環境が悪いとも言えます。
近所の方のように、ごぼうを毎日、1本ほど食べていたら、花粉症が治ったと。
嘘か本当か、確かめようもないが。
医学的には、嘘とは言えない。
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インフルエンザはウイルスで空気感染です。

感染した人の居る所に行って飛沫をウケないと感染しません
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アトピー性の人は免疫力が低いのでなく暴走しているから。


清潔な環境で外敵がなく(ある意味)ヒマを持て余した免疫システムが自己組織に攻撃の矛を向ける、それが原因。

それと、アトピーとインフルエンザは無関係。
インフルエンザは自然免疫に加えて獲得免疫でも戦わないと撃退できない。
インフルエンザ用の獲得免疫はインフルエンザそれも獲得免疫と同じ型のウィルスにしか効かない。
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