2024年のうちにやっておきたいこと、ここで宣言しませんか?

がん保険の加入を検討しているものですが、
抗がん剤で未承認薬の使用や承認薬の保険適用外の使用は全体のどのくらいの割合で行われているのですか?報酬治療費の上限が決められているDPC(包括診療)を導入しているような大きな地域拠点病院でもこれらの薬剤を使用することがあるのですか?
ほとんどのがん保険はこれら保険適用外の薬剤の使用を十分に補償できるだけの内容にはなっていないので、これらの補償がカバーできるような保険を検討した方がよいのか悩んでいます。
ちなみにFWDが3000万円まで限度額が設けられており、SBIやセコムが実際にかかった費用を上限なしで保証するようになっています。

A 回答 (3件)

私の父の場合は最初の癌で陽子線治療を受けて全額自費で取り組みましたが、2度目の癌では保険承認された分子標的薬の治療を受け、3割負担でした。


終末期に受けた治療は保険外治療で、毎月50万円を超える請求が来ました。
私の父は若いころから保険が嫌いで、一方で保険積み立て同様に自己運用しており、高齢期までにそれなりの運用結果を出しており、また、金融投資を生業にしておりましたので、保険会社や銀行など金融株を保有しており、リターンを受けておりましたので、保険屋が長期的にリターンが高いことを理解していましたので、保険加入はせず自己運用していました。
とは言え、リスクに対する加入が保険の意味ですから、負担を抑えてリスクを折り込むためにも掛け金を抑えて高い補償が受けられるネット系大手を検討されることが良いと思います。
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この回答へのお礼

そうでしたか。
資産が十分にあることは羨ましいことです。
ありがとうございました。

お礼日時:2024/01/20 20:25

がん保険は、必ず加入していた方が良い保険と医療アドバイサーをはじめ、多くの方がいいます。

がん保険の選択のポイントは、片寄った保障の選択をしない事です。

がん医学、医療技術の目覚ましい発展から、
一部のがん患者のがん治療に対する国の制度が変わっています。
ゲノム検査による治療や患者申出療養制度が国の制度としても始まっていて、未承認薬・適応外薬治療など多様化している為、
一部の対象者では、自己負担の増大の可能性があります。
このことから、最近のがん保険は、日本で未承認薬、適応外薬の給付を可能にしたがん保険が販売されています。

健康保険制度の中での国のガイドラインにも基づいたがん治療は、手術・放射線・抗がん剤の三大治療ですが、治療がうまく行かなかった人が、患者申出療養制度により、がん遺伝子パネル検査を実施して、国に承認された場合、ゲノム治療として有効な抗がん剤が未承認の抗がん剤の適合の可能性が大きくなったことです。

先ずがん保険は、基本保障の診断給付金、入院給付金、通院給付金、治療給付金(手術、抗がん剤給付・ホルモン剤給付・放射線給付等)、がん先進医療特約・患者申出給付金などを決めて、その他、保険外給付金・がん遺伝子検査給付金などを付ける事で考えれば良いと思います。

保険の選択や自分に合った保険はどうゆうものかなど迷っている場合、
WEB会話型の無料保険相談所で相談してみたらどうでしょう。

今まで、保険の基本的なイロハや保険の選択などの初期相談をする適当な相談所がありませんでしたが、
インターネットの時代になったことと、
3年前コロナ感染時は外出を控えなければならなかったことなどで、
WEBで該当の相談所が生まれています。
現在、保険販売窓口で無い所の「WEB会話型の保険無料相談所」が一つあります。
サイトをご案内しておきます。
https://access.shioya.tokyo/top/
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
全額自己負担の保険外診療の治療を受けている患者の割合をご存じですか?
また、公的医療機関で全額自己負担の保険外治療を行っていますか?
ご存じでしたら教えてください。

お礼日時:2024/01/19 22:58

私の父が癌を患った時に、地域の拠点病院で確定診断を受けまして、そこからセカンドオピニオンにて保険適用外で陽子線治療を受けました。


治療が終わり、3年後に新規で肺がんが発覚し、その時は既に進行しており、余命宣告も受けたのですが、正常細胞とがん細胞を分子レベルで区別して癌細胞のみを標的にし、父の体の負担を抑えた分子標的薬による治療が行われ、診断で7センチの原発巣であった癌が、レントゲンに映らないレベルにまで極小化し、余命が劇的に伸びました。
私の父が使っていた薬剤は初期でゲフィチニブ(イレッサ)、半年後はエルロチニブ(タルセバ)という錠剤で頓服でした。
私の父は2009年に肺がんが発覚し、2007年にエルロチニブが承認されましたので、保険治療は受けましたが、毎月来る明細は50万円以上でしたが、保険上限で3割支払っていました。
標準抗癌剤と分子標的薬の治療の違いは、分子標的薬は遺伝子検査が行われ、効果が高く副作用の可能性が低い、父に合ったカスタムの治療が行われ、その治療を受けると高い効果が期待でき、一方で標準治療は治療効果を得る可能性を持つ反面リスクも同時に得る可能性が高く、副作用を見ながらそれを抑えるのですが、正常細胞にも影響が出てしまいます。
未承認の薬は、十分な臨床データが無い治療で、日本の拠点病院では治験として行われる程度だと思います。
父は以前保険屋に頼まれてがん保険に入っていましたが、先進医療がついていながら分子標的薬は適用外とか、なんだかんだ理由を付けて給付がありませんでしたし、最初のがん治療も陽子線は適用外と言われ、即解約しました。
日本ではまだまだカスタムのがん治療を受けている人が少なく、そこには費用負担の大きな壁があり、保険が謳う治療の保証に必ずしも適用できる癌治療ばかりではなく、保険が健康な人に加入させるビジネスであり、保険の特色を知らずして加入させられている側面が高いと思います。
とは言え、いつどのような癌になり、どういう治療を受けるかはわからないです。
保険と同様に積立型で自己運用すると給付額よりも資産は増えるなんて意見もありますので、加入される場合は良く調べてくださいね。
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この回答へのお礼

ビジネス、確かにそういう側面もありますね。
その一方で高額な医療費を保険でカバーしてもらうのも、お金に悩まずに治療に専念できる側面もあるように感じます。
体験談をありがとうございます。
結局、お父様は全額自己負担となる保険外治療をされたのですか?

お礼日時:2024/01/19 22:53

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