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「欅の用箪笥と母を交換した」と言う文章が出てくる小説を探しています。少し前に模試か何かの現代文の問題で見たものです。独特な文章なのに調べても出てこないので困っています。もしかしたら欅ではなかったかもしれませんが、箪笥と母を交換した、と言う部分はおそらくあっていると思います。
ご存知の方がいらっしゃったら回答よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

気になったのでAI(BINGとBard)に聴いてみると、以下回答が出ました。

ただ、もっともらしいことを書いていますが、間違えている可能性のほうが高い気がしています。参考までに。


「箪笥と母を交換した」という文章が出てくる小説は、半村良さんの『能登怪異譚』の中の「箪笥」という短編です。この物語は、能登を舞台に、市助という男が妻と子供たちと暮らしているところから始まります。ある日、市助が箪笥を買ってきて、家族に見せると、子供たちは夜ごとに箪笥の上に座っているようになります。そのうちに、市助を除く家族全員が夜な夜な箪笥に上がるようになり、市助は不安になります。やがて、市助は箪笥の中に入ってみると、そこは別の世界でした。そして、箪笥の中の母親と交換されてしまうのです。


中村文則の短編小説「欅の木」である可能性が高いです。この小説は、母親の死後、母親の箪笥と暮らす青年の物語です。青年は、母親の箪笥の中にある、母親の思い出の品々を大切に扱います。しかし、ある日、青年は、母親の箪笥と自分を交換するという夢を見ます。この夢は、青年が母親との別れを受け入れ、自立していくことを意味しています。
小説は、2018年に刊行された短編集「ノイズ」に収録されています。模試や現代文の問題で取り上げられた可能性は十分にあると思います。
なお、小説のタイトルは「欅の木」ですが、箪笥と母を交換したという文章は、小説の冒頭と結末にのみ登場します。
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この回答へのお礼

Googleブックスで調べたところ神西清の『母たち』という本だとわかりました。ですがAIで調べると言う発想はなかったのでなかなか新鮮でした。回答していただきありがとうございました。

お礼日時:2024/01/22 16:24

ご丁寧にご返信いただきありがとうございます。

現在のAIの実力が知れてよかったです。分かっていることをまとめてもらうのは便利ですが、ニッチなことを探すにはまだまだ実力不足ですね。
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