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No.3
- 回答日時:
まず柑橘類は肥料を多く要求する事で知られていますが、量を
多くするのではなく与える時期を年3回とする事です。
施肥の仕方は全ての柑橘類に共通します。また質問には樹高が
書かれてませんが、樹高によって与える肥料の種類が異なりま
す。まず与える時期は春が3月上旬、夏が6月上旬、秋が11
月です。それぞれ時期に1回のみで与えます。
次が樹高です。肥料の袋に8-8-8と書かれてますよね。こ
れは肥料の比率を表した物です。3年樹までは10:6:6の
肥料を、9年樹までは10:5:7.5の肥料を、それ以降は
10:7:8.5の肥料を施します。
幹の中心から30~50cm離れた位置に浅い溝を掘り、そこ
に肥料をばら撒き、軽く土と混ぜてから土を被せます。
あまり幹の近くに施すと、根が枯れてしまいます。
結実は実生から育ててからの年数で決まります。接ぎ木がされ
ていれば実生よりは早く結実します。
とりあえず今は何も出来ません。剪定も3月のみです。樹高が
書かれていないので、剪定が必要か必要ないかは言えません。
ですから樹高が2m以上であれば剪定は必要です。
No.2
- 回答日時:
畑に植えてある場合を想定して回答します。
1.剪定
柑橘類は強剪定すると実が付かないので、込み有った部分や下に垂れた
枝を切り落とす程度にすること
2.寒肥
3月初め頃に幹から同心円状に溝を掘り、堆肥、肥料などを与えること
3.除草
株元から枝の先までの円状の地面の除草を行うこと
草はすぐに伸びるので、1~2ヶ月に1回は行う事
4.薬掛け
新芽が出るとがいちゅうが発生します。
毎日観測し、虫が出たら、すぐに防除すること
実が大きくなるまで複数回実施すること
5.間引き
花が咲き、小さな実が付いたら、実を落とすこと
だいたい、葉20~25枚に実1個くらいにすること
6.追肥
間引きが終わったら、追肥して実を大きく育てること
7.支柱立て
台風などで樹が倒れてしまうことがあります。
早めに支柱を立てて、大風に備えましょう。
手間暇掛りますが、美味しい果物を収穫するために頑張りましょう。
(私も柿、ミカン、イチジク、梅、ザクロ等を作ってます)
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