「これはヤバかったな」という遅刻エピソード

電子圧力鍋を最近購入して使っています。

下記教えてください。

①電子圧力鍋は水分が逃げないので調味料を多めにしないとボヤッとした味になると聞きます。通常の鍋調理の調味料の投入量を100とした際には電子圧力鍋に投入する調味料は感覚的にどれくらいになりますか?

②通常の圧力鍋使用でないレシピを電子圧力鍋で作りたい場合、お水の分量は逃げていかない水分量を計算して引くのが正解ですか?引いていらっしゃる方は通常調理の何割くらいお水を減らしていますか?

煮込み料理がどうもうまくいきません!

ご回答よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

普段よく使用してます。


レシピより水分を少なめにすると美味しく出来ます。
カレーの場合は水はレシピの半分以下にします。
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>加熱調理に切り替えて追加の調味料を入れて短時間煮込むという解釈で合っていますか?



その解釈であってます。
カレールーだって具材が煮えてからルーを入れて弱火で10分溶かして完成ですよね?調味は最期なわけです。

煮込み料理の基本は、素材に味が染み込むのは冷めるときなのです。
80度以上に加熱し続けていると味は染み込まず熱で煮崩れていきます。
味が染み込むのは67度以下になったとき。だから煮物は一度冷まして再度温めるのです。
弱火でコトコトというのは75度前後で少し煮崩れさせつつ味を染み込ませるレシピ。

それを加圧で強制的に味を染み込ませていくのが圧力調理。
2気圧で120度まで湯温を上げて一気に圧力を抜くと、風船がしぼむように反動で細胞に味が染み込んでいきます。
圧力鍋調理のときは、多少薄味でも味は内部まで沁み込むので、
加圧調理後に残った煮汁を調整して、素材の表面をコーティングして仕上げる調味になります。
なので、最初に調味料を全部あわせて、最初の時点で丁度いい塩梅に味見をしてからスイッチオンしないと、寝ぼけた味か濃すぎる仕上がりになります。
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この回答へのお礼

重ねてのご回答ありがとうございます。とても勉強になりました!
参考にして沢山試行錯誤してみます。

詳しいご説明ありがとうございました。

お礼日時:2024/02/23 09:19

先の質問にも回答しましたが、この質問で相談者さんの問題点がわかりました。



圧力鍋調理の基本は煮詰まらないし、途中で蓋が開けられないので、先に煮汁を合わせて味見をしてから、具材に注いで調理をはじめることです。
圧力保温調理後に味を調整します。
計量して味を足していくことは、直火で煮詰めることが前提なので、自分の調理法の頭を完全に切り替える必要があります。

煮込み料理というものは基本レシピは全てそうなのです。
下味で火を通してから、仕上げに調味をする。
魚の煮込みやかぼちゃや里芋などは煮汁を作ってから具材を入れないと煮崩れてしまいます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
圧力調理の後に手を加えるという発想がなかったです。

後から足してもいいのですね。
とても勉強になりました。一発で味を決めようとせずとも良いと思うと気が楽です。

味の調整は圧力保温調理後、とのことですが指定のマニュアル運転が終わったら、加熱調理に切り替えて追加の調味料を入れて短時間煮込むという解釈で合っていますか?それとも火は入れずに保温状態に追加調味料投入で良いのでしょうか。

とても初歩的な質問で恐縮ですがお答えいただけると嬉しいです。

お礼日時:2024/02/23 08:42

圧力鍋とは、内部を加圧することで水の沸点を上げ、食材をより高温で加熱することによって時間短縮を行えるメリットがあります。



反面、時間が短くなることで、煮込み料理などで味をしみこませる時間が短くなるので、同じ分量だと味が薄くなるデメリットがあります。

水や調味料の量は、レシピによって変わってくるので一概に何倍にすればいいとはなりません。残念ながら試行錯誤するしかないです。
また、醤油やみりんなどは焦げ付いてしまう原因になるので、後で味を加える考えにしないとダメです。
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