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子供の頃、父親が飲んでいたビールをほんの少量ですが、何度か飲んだことがあります。そのときは苦く、不味く、泡の多い飲み物だったと記憶しています。
大人になってビールを飲みはじめた頃、その苦さはまだあったような気がしましたが、最近のビールはほとんど苦さがないような気がします。
メーカーが味を変えたのか、または子供であったから、苦く感じていたのでしょうか。

A 回答 (4件)

>メーカーが味を変えたのか、または子供であったから



その両方だと思います。が、やはり「子供であったから」という理由のほうが大きいと思います。

キリンは昭和初期の味を再現した「キリンラガークラシック」を発売していますが、はやり普通のラガーより苦いです。

またキリンのラガーはいつのまにか「生:非熱処理」になりました。
より一層まろやかになったそうです。
私が思うにただコクがなくなって飲み易くなっただけのような気もしますが、あまり差はわかりません。(「生」になる前のほうが好きでしたが・・・)

私は現在40歳ですが、15歳の頃からビールを毎日のように飲んでいます。

その経験からすると、味自体はあまり変わりません。
(質問者様が子供の頃は何年前かは分かりませんが)

サントリーモルツは25年前から甘いし、ラガーは少し苦い、サッポロ黒ラベルは市販の有名なビールの中では一番ほろ苦く、子供の時に飲んだビール(7歳~10歳の頃、父親や叔父に面白がられてコップ1杯のビールを一気飲みしてました:メチャクチャ苦かった)にかなり近い味がします。

キリンには「ハートランド」というビールがありますが、これは子供の時に飲んだビール?と思うくらい苦かったです。

エビスは体調にもよりますが、苦いというより濃い味という感じがします。

私が子供の頃飲まされていたビールは間違いなく「キリンラガー」と「サッポロ赤ラベル」か「サッポロ黒ラベル」だったので、15歳を境に味が変わったことを考えるとはやり、子供と大人の舌の違いによるところが大きいと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
私も子供の頃、大人ぶってビールを一気飲みしていました。そのときのビールはキリン(まだ当時は生はありません)でした。やはり子供の味覚だったのでしょうか。

お礼日時:2005/05/09 20:24

子供の時には、舌の味覚を感じる「味蕾」の数が成人時よりも多く、苦みを敏感に感じるからということと、アルコールに対して慣れていないせいというのもあるとは思いますが、メーカー側でも変えていると思います。


現在の食文化の多様化(以前に比べて様々な国や地域の料理が身近に食べられるようになった)により、それらの料理・食材に合うようにとの配慮もあるのでしょう。
またベルギービール等、海外のビールも多く輸入されるようになり、それら外国産ビールとの競合で、苦みだけでなくまろやかさも加味するようになったのではないでしょうか。私はむしろ苦いだけのビールから味が改善されてきたと思っています。
そして、苦みが減った分なのかはわかりませんが、以前はアルコール度数が4.3%でしたが現在では5%が主流です。
一般のビールは味・苦みに大差はなくなりましたが、麦芽のみで造られているビールは(大手メーカー3種類)、それらは銘柄ごとに明確に味が異なります。
 ・エビスビール...ほぼ昔のままの苦み
 ・ハートランド...軽くフルーティーな風味。女性にも飲みやすい
 ・モルツ.........麦芽100%ビールでは一般のビールと同じ価格。味も一般的。
といった感じになり、料理に合わせて選ぶことができると思います。
また、他の方も回答されている通り「キリンラガークラシック」は現在あえて苦く造っていますし、酒税法の改正(細川内閣が行こなった唯一の良政策)により国内の各地域の「地ビール」も楽しめるようになりました。価格、入手で不便な面もあるかもしれませんが、入手できれば楽しめると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
体験が子供の頃だったということと、メーカーの戦略・好みの変化により、苦味のビールが減ってきたということのようですね。個人的には、キリンのクラシックが昔の味に近く好きですが、最近はモルツ(プレミアムがおいしい)も、よく飲みます。

お礼日時:2005/05/09 20:37

こどもの頃は、苦味は味として美味しいとは感じません


味覚に対して未熟だからです。
だんだんと苦味をいろいろ体験することで
味覚が広がってきます。苦味を体験することで、いろんな味がわかるようになってきます。

某メーカーの高醗酵ビール、いわゆるドライといわれるタイプ、これは、ビールで使う言葉でなかったのですが、カクテルなどで、辛口を意味します。
つまり、高醗酵とは、麦芽や、混合物の糖をほとんど、酵母により醗酵させるため、甘味が残らず、辛口になるということで、まあ、味わいの少ないビールに仕上がるわけです。
それと、苦味が多いのは、ホップの量にもよるのですが
元々、麦芽とホップで作られていたはずのビールが
安価な材料である、クズ米ととうもろこしのでんぷん、コーンスターチを多く混ぜて、酵素で工業的につくるものですから、麦の風味もなく、味気ない水のようなビールになってしまい、ただ、時代がだんだんと日本酒でもビールでも、淡白な味を求めるようになったために、移り変わってしまったものです。
それと、生のタイプが増えたので、味がさっぱりとしてきた事情もあります。
麒麟のクラシックは、生にかわる以前の熱処理したビールに戻したもので、芳醇な味わいが人気です。
えびすは、昔ながらの麦芽とホップだけで作られていて、ほろ苦さと味わいの深さが人気です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
子供の頃は強烈な味、しかし大人の味ということでの体験だったのでしょう。それと生がでてきてから、味が変わったのは、同感です。

お礼日時:2005/05/09 20:30

確かに、最近はライト傾向ですね。


軽い味の発泡酒にあわせている訳ではないと思いますが、ビールの苦味は昔の方が強かったです。
キリン クラシックラガー(単なるラガーではなく)、エビスビールをお試しください。
昔風の苦味があります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
キリンクラシックラガーは好きです。確かに昔の味に近いようです。

お礼日時:2005/05/09 20:20

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