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RC回路の応答を調べたとき、Rの値を2[MΩ]くらい、Cを10[μF]にして行うと、コンデンサの応答が理論結果とは離れたものになってしまいました。定常値が入力電圧の半分くらいになるのです。これはなぜなのでしょうか?

A 回答 (2件)

#1さんの仰る通り、コンデンサのもつリーク電流が無視できない程の大きさ(抵抗自体に流す電流に対して大きすぎるという意味です)になってしまっています。



他に考えられる要因として、回路系の絶縁がどの程度完璧か?という問題があります。基板上に構成した場合等、1Mオーム程度の絶縁抵抗でヨシとする場合があるからです。

机上の計算を確認するのが目的であれば構いませんが、実機に応用するということであれば、抵抗2Mというのはあまりお薦めできません。100kかそれ以下の方が無難な乗数といえます。(コンデンサのリーク電流はタイプにもよりますが少しずつ増えますのでそこも考慮したほうが良いです)
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この回答へのお礼

今回は机上の計算を確認するために行いました。
リーク電流調べてみます。
どうも回答ありがとうございました!

お礼日時:2005/05/09 19:53

理論値と違う値になったのは、コンデンサの漏れ電流の


せいで、ずれていると思います。
漏れ電流の少ないタンタルコンデンサなどで
試してみて下さい。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
なるほど、コンデンサーですか。確認してみます。  

お礼日時:2005/05/09 19:53

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