人生のプチ美学を教えてください!!

JR東海はなぜムーンライトながらを廃止させてまでJR東日本E257系を名古屋に入れたくなかったのでしょうか?

A 回答 (9件)

そもそも、普通列車による夜行運行は1968年に廃止される予定でした。


しかし、当時の国鉄に存続を訴える投書が多く届き、加えて郵便列車の運行と並行していたこともあって存続したに過ぎません。

その後国鉄がJRになって、公共的な役割から利益優先に切り替わったことで、利益率の低い夜行の普通列車は廃止される運命でした。

日本人自体も豊かになって、新幹線を利用するのも躊躇する人は少なくなっていたわけで、夜行列車で不快な一夜を過ごすより、新幹線で現地に前日について現地で泊まった方が快適なわけで、ムーンライトを使うのは鉄オタしかいなくなっていました。

JR各社にしても、少数派である鉄オタを喜ばせるよりも、ビジネス客に満足させる方が利益率が高いわけで、廃止になるのは当然の帰結です。
    • good
    • 1

夜行列車の廃止を考えるようでは、ハッキシ言って屑。


自分が東海会社の社長であれば、「米原発熱海行の片道夜行特快」を運行させるまでよ。列車名としても、「ムーンライト丹那」やな。
    • good
    • 0

旅客列車は往復運用が基本



上りは東京着が早朝
というか未明に近いので
使い勝手の悪さから
利用者が極端に少なかった

下りはそこそこ人気だけど
上りも走らせないと運用できない

繰り下げて
東管内はライナー兼用にしても
今は特急に変わったから
どのみち残れなかったろう
    • good
    • 1

E257系は特に関係ないですね。



採算性の低い夜行の普通/快速をJR東海は以前からやめたがっていたけれど愛好者の声に応えて残してきたというのが経緯です。

だから元々は毎日運行だったのが、2009年からは休暇期間中だけの臨時運行になりました。

投入する車両は、通称大垣夜行だった時代を含め、途中まではJR東海所有の165系、373系だったのが、末期にはJR東日本の185系を使っていた。だからJR東日本の車両を乗り入れさせたくなかったわけでもありません。

強いて関連付けるなら、それまで使ってきた185系が老朽化で限界を迎えたが、代わりにE257系を投入すると車両数が足りなくなる、あえてコストかけて増備するほど走らせたい理由が全然なかった、とは言えるでしょうか。
https://toyokeizai.net/articles/-/407287?page=3
    • good
    • 0
この回答へのお礼

やはり時代遅れの夜行列車って訳か

お礼日時:2024/04/05 17:12

こんにちは、No.1です。



>用はE257系の車両が足りなかったと言う事ですね。

違いますよ。ちゃんとお読み下さい。
No.1で、「「ムーンライトながら」を廃止するつもりでしたので、乗り入れる機会がなかっただけです。」
……と書いていますよ。
    • good
    • 3
この回答へのお礼

すいません。

お礼日時:2024/04/04 16:49

そうじゃなくて格安の宿泊施設や格安の高速バスに「ムーンライトながら」では料金的に太刀打ち出来ずに結果赤字になることが予測されているからです


E257系云々の問題ではないですね
    • good
    • 1
この回答へのお礼

夜行列車に乗るぐらいなら夜行バスが乗った方がお得と言う事ですね。そのままムーンライトながらでE257系を使うと赤字になると仕方ないですね。やはり調べてみても青春18きっぷ以外では高速バスが安いですね。そりゃ値段が高ければ夜行列車と新幹線がどちらがいいかと言ったら新幹線を選ぶので夜行列車は減る一方ですね
ムーライトながら
https://www.naka-travel.com/entry/moon-light-nag …
夜行バス
https://idou.me/search/bus/tokyo/aichi-nagoya

お礼日時:2024/04/04 17:13

2024年問題に対応できなかったためです

    • good
    • 1

因果関係が逆ですね。


採算の取れない列車を廃止したから入らなくなったと言うべきですね。
    • good
    • 2

おはようございます。



E257系をJR東海エリアに乗り入れさせたくなかったのではなく、「ムーンライトながら」を廃止するつもりでしたので、乗り入れる機会がなかっただけです。

鉄道会社は早朝深夜の時間でレール交換したり、架線交換などのメンテナンスを行っております。
また、これは鉄道会社に限らずですが、深夜時間帯の勤務は深夜増歩や深夜手当の支給など、日中と比べて人件費が高くなります。(労基署のサイト https://jsite.mhlw.go.jp/ehime-roudoukyoku/houre … )

深夜時間帯の運行は、停車駅は営業体制を取らなければなりませんし、関係する係員は起きていなければなりません。
通常以上に人件費が掛かるのに、「ムーンライトながら」は快速列車です。乗車券+座席指定券分しか料金が取れません。
とても利益など出ません。

昔なら他に交通手段が無かったので社会的使命として赤字でも動かしていましたが、
今は安いビジネスホテルがあります。

もう「ムーンライトながら」を残す理由がなかった。
社会的使命を果たしたのです。
またE257系自身、今は「草津四万」や「あかぎ」の定期運用がありますので、「ムーンライトながら」に充当できるほどの本数は確保できません。

結果として、「ムーンライトながら」は廃止し、E257系が乗り入れる事も無かったのです。
    • good
    • 6
この回答へのお礼

用はE257系の車両が足りなかったと言う事ですね。

お礼日時:2024/04/04 08:20

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A