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天皇家ですら、途中で血は途絶えてるというのは本当ですか?
どんな名家でも、血は途絶えて家筋だけが続いてるケースって多いんでしょうか?

A 回答 (13件中11~13件)

はい。


武烈で断絶し、自称応神の5代子孫のどこの馬の骨だか分らん継体が継ぎました。
次に、陽成が光孝に簒奪された後、光孝の子である源定省、さらにその子である源維城が皇位に就きました。
また、正統な天皇である後亀山も偽天皇後小松に簒奪されました。
簒奪者後小松の子の称光に子が無く断絶したので、伏見宮家から後花園が擁立されました。
その後、後桃園でも断絶し、閑院宮家から光格が擁立されました。
これらの断絶は、ヨーロッパではすべて「王朝交代」に該当する事例です。「万世一系」と屁理屈を押し通しているのは日本だけです。
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直系というのなら、徳川将軍が7代目で止まって、8代目に暴れん坊将軍を紀州家から持ってきたのが有名。

少し詳しい家系図なら、親から子だけでなく、兄から弟というパターンもも多く、どうやら、親戚の子を養子にしてなんとか家系を守ったケースがけっこうありそう。

天皇家は、万が一の時のための親戚が多かったようです。徳川の8代目みたいなパターン、あると思います。
初期の天皇に継体って名前があるのが、もしかしてと、考えてる研究家も居ます。
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天皇家の血統が途中で途絶えてるというのが本当かどうかは誰も分かりません。

 しかし、天武天皇(第40代)から称徳天皇(第48代)まで天皇家の血筋は途切れているとする説があります。

その根拠は以下の通りです。 歴史上、天武天皇は天智天皇の弟ということになっていますが、不可解なことに即位後に自分の息子(舎人親王)に命じて書かせた「日本書紀」に当の天武の年齢に関する記述が一切なく、没年と没年齢から逆算すると兄であるはずの天智天皇よりも年上になってしまう等、極めて素性のはっきりしない人物です。 朝鮮人であるとかいろんな説がありますが、少なくとも天智天皇の実の弟ではない可能性があります。 

その「素性のはっきりしない」人物が天智天皇を暗殺し、次いで即位した弘文天皇も壬申の乱というクーデターで殺して、自ら天皇の座についたということです。 すなわち、皇位が乗っ取られてしまった可能性があるのです。

しかし、その天武天皇の子孫は聖武天皇の次の称徳天皇(女帝)で途絶え、皇位は天智天皇の子孫である光仁天皇に戻りました。 聖武天皇が奈良の大仏を作ったのは国中に蔓延した飢饉や疫病もさることながら、男子のいなかった聖武天皇が「このままでは(天武系の)血筋が絶えてしまう」と焦ったからだと言う説もあります。 

ちなみに現在の宮内省の皇系図には天武天皇~称徳天皇も記載されていますが、明治になるまで天皇家の菩提寺であった京都の泉涌寺には天武天皇~称徳天皇までの7人の位牌は置かれておらず、奉幣の儀という先祖供養の儀式からも除外されています。 これを、天皇家自身が天武~称徳までを天皇家の血筋と認めていない証拠と言う人もいます。
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