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旧皇族の皇族復帰の可能性はありますか?

旧皇族の皇族復帰に関して、最も熱心な人物は旧皇族「竹田宮」の
子孫である竹田恒泰氏の存在が知られています。
また、東久邇氏は昭和天皇の娘の血を引いており、現皇室に最も
血筋が近いとされています。

しかし、旧皇族の皇族復帰議論は足踏み状態で一向に前進する気配が
感じられません。
もし、皇族復帰の可能性があるとすれば、それは何かきっかけが
必要になると思います。
何をきっかけにして皇族復帰があると思いますか?

現状のままでは、皇統断絶が危惧されますが、どうすれば旧皇族の
皇族復帰が実現できると思いますか?

A 回答 (4件)

『現状のままでは、皇統断絶が危惧されますが、どうすれば旧皇族の皇族復帰が実現できると思いますか?』



はい。現状のままでは、近い将来、悠仁親王殿下が崩御 (天皇即位前に亡くなれば薨去) されると同時に皇統が断絶しても全くおかしくありません。
現状の皇室典範のままでは、その時には、悠仁親王殿下の家族以外の皇族は全ていなくなっているからです。

何故かというと、現状の皇室典範では、

(1) 皇族が養子を迎えることが禁止されている。
(2) 皇族の女子が結婚すると、必ず皇籍を離脱する定めである。

ため、現時点で存在する宮家は、いずれは全て消滅する運命にあります。

秋篠宮家 → 悠仁親王殿下以外に男子がいない。
三笠宮家 → 跡継ぎである寛仁親王殿下のお子さんが全て女性。
常陸宮家 → お子さんがいない。
桂宮家 → 同上
高円宮家 → 高円宮殿下は既に故人で、お子さんが全て女性。

皇太子殿下のお子さんは愛子内親王お一人で、結婚すれば皇籍を離れます。

現在、皇族男子で、誠に不敬な言い方ですが「子供を作れる年齢の方」は、皇太子殿下と秋篠宮殿下だけですが、妃である雅子殿下、紀子殿下、いずれも「出産可能年齢」を越えておられます。

現状の皇室典範が改正されず、現在存在する宮家が全て消滅し、現在存在する未婚の皇族女子

1) 愛子内親王
2) 秋篠宮家 眞子内親王
3) 同 佳子内親王
4) 三笠宮家 彬子女王
5) 同 瑶子女王
6) 高円宮家 承子女王
7) 同 典子女王
8) 同 絢子女王

の8名が、全て結婚によって皇籍を離脱してしまいますと、数十年後に残る皇族は、現時点で存在する方では、悠仁親王のみとなります。

その場合、悠仁親王のお妃を探すのは困難を極めるでしょう。
何しろ、その方が男子を産まない限り、皇統は絶えてしまうのですから。

皇太子のお妃を探す時に、様々な名家の令嬢に次々に断られ、結局は外交官の令嬢である小和田雅子さんが「浩宮殿下(当時)の強いご要望」もあり、浩宮殿下と結婚なさった訳ですが、その結果は「最悪」と言って良いでしょう。

悠仁親王が結婚適齢期になった時に、あえて火中の栗を拾ってくれる (自分が男子を産まなければ皇統が絶えるというプレッシャーに耐えようとする)、将来の皇后にふさわしい女性がいるでしょうか?私は「いない可能性が高い」と考えます。

そうなれば、悠仁親王にお子さんは出来ませんから、悠仁親王の死と同時に皇統は絶えてしまいます。
これが、現在の皇室典範を維持し、問題を先送りした場合に容易に予想できる帰結です。

「皇統が絶えたら天皇制を廃止すれば良い」
と考える国民はごく少数派であり、
「良く分らないが、天皇制は維持されるべきである」
と考える国民が多数派であると考えますが、現在の皇室典範では、今までに説明したような恐ろしい結論が待っています。

これを何とかするには、皇室典範を下記のように改正すれば良いのです。

A) 未婚の旧皇族男子 (現時点では、未成年の方が10人以上おられるようです) であれば、皇室会議の承認を経て、現存する宮家の養子になれるようにする。

B) 未婚の皇族女子 (現時点で8名) が、旧皇族男子と結婚した場合は、旧皇族男子を当主とする宮家を創設できるようにする。

この2つの改正により、

* 現時点で存在する5つの宮家が、旧皇族男子を養子に迎えることで、存続する道が開ける。

* 先述のように、現時点で8人おられる未婚皇族女子の内、何人かでも「自然な形」で旧皇族男子と結婚して宮家を新たに創設する方が出れば、その分だけ皇統が「太く」なります。

なお
「民間人から皇籍に入った旧皇族男子には皇位継承権を与えない。宮家の養子となった後、あるいは皇族女子と結婚して皇族となった後に生まれた男子に皇位継承権を与える」
とすれば、国民感情からも違和感がないでしょう。

上記のような施策を取って、悠仁親王が結婚相手を探される約20年後に、5家以上の宮家が存在し、そのうちのいくつかに男子の後継者 (皇位継承権者) がいて、さらに男子が生まれるであろう状況であれば、将来の天皇である悠仁親王のお妃探しはずっと楽になります。
お妃となる女性に「自分が男子を産まなければ皇統が絶えてしまう」というプレッシャーがかからないからです。
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悠仁親王にもしものことが起きない限り、その可能性は無いと思います。


わざわざ国会で時間かけて議論するだけ面倒ですから。
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>皇統断絶が危惧されますが、どうすれば旧皇族の皇族復帰が実現できると思いますか?


皇統が断絶したら、天皇制を廃止すればよいだけですから、わざわざ旧皇族の復帰など必要ありません。
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宇多天皇・醍醐天皇父子のように、源氏になりなから、皇族復帰して


皇位継承までされた方も、いるから、可能性はないわけではないが、
あまり、必要は感じない。

・現状のままでは、皇統断絶が危惧されますが



???????????????????
皇太子も皇太弟も、いないならともかく

皇位継承順位
1.皇太子徳仁親王(昭和35年2月23日生、今上 第一皇男子)
2.秋篠宮文仁親王(昭和40年11月30日生、今上 第二皇男子)
3.悠仁親王(平成18年9月6日生、秋篠宮文仁親王第一男子)
4.常陸宮正仁親王(昭和10年11月28日生、昭和天皇第二皇男子)
5.三笠宮崇仁親王(大正4年12月2日生、大正天皇第四皇男子)
6.?仁親王(昭和21年1月5日生、三笠宮崇仁親王第一男子)
7.桂宮宜仁親王(昭和23年2月11日生、三笠宮崇仁親王第二男子)

7人も、おられるので、心配ない。

※どうすれば旧皇族の
皇族復帰が実現できると思いますか?

私的には、皇室典範改正して、
紀宮様(黒田夫人)に皇居に、お戻りいただき、
皇位継承いただくのが、一番かな。
石原都知事に頼んで、黒田氏を都庁から宮内庁に出向して、
お付侍従兼運転手になってもらう。
半世紀以上も前に離れた人より、紀宮様の方が
陛下の実娘だし、天皇に、ふさわしいよ。
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