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鉄道(首都圏)の上りと下りってどのような決まりできめているのですか?

A 回答 (9件)

鉄道の場合、どの路線でも基準になる端の起点が決まっています。


そこから出発して終点に向かっていくのが"下り"。
その逆向きが"上り"になります。
JRの場合は元々国鉄として開業したのが、新橋を起点としていて、そのご東京に起点が変更になって、それを基準に決めています。
東京を通らない路線については、東京に近い方(鉄道網的に)が起点になるようです。

ただしこれは、敷いてある線路については適用できますが、必ずしもその上を走っている列車が同じ考え方でいけるとは限りません。
首都圏で言えば、山の手線や京浜東北線などは、東京駅を通過して運行されるために、上り・下りと表現せずに、外回り・内回りや北行き・南行きなどと現します。
元々は、その設置されている路線とそこを走る列車はイコールの関係でしたが、鉄道網が発達した現在では、複数の路線を相互に乗り入れしたりするので、明確に上り列車・下り列車と表現できなくなってきています。
また京浜東北線は、東北線・東海道線・根岸線という路線を跨って走る電車の事を指すので、厳密に言うと"京浜東北線"という路線は存在しません。
"鉄道 上り 下り"をキーワードにして過去ログを検索してください。
類似の質問が見つかりますので、そちらもご覧ください。
例えば↓これなど
http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=740719
http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=710329
http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=484216
http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=425823
http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=425785
http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=255610
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この回答へのお礼

助かりました.
丁寧に教えてくださりありがとうございました.

お礼日時:2005/05/13 17:02

まず、基本は東京駅に向かう方が上り。

その逆が下りです。
それから、JRの場合は国鉄時代のなごりで、本線と支線という考え方があります。たとえば山手線。この路線は正式には品川→田端が正式な路線です。
品川は東海道本線の駅で、ここから分岐する山手線は東海道本線の支線になります。
この場合、何本線の支線か?ということが決められているみたいで、何本線との分岐駅から出るのが下りに、向かうのが上りになります。
ただし、山手線は環状運転しているので、便宜上内回り、外回りといっています。

このような考え方で、川崎で南武線。鶴見で武蔵野線、鶴見線。東神奈川で横浜線・・・。というように東海道本線の支線は全て分岐駅から出るのが全て下りになってます。

東海道線と中央本線を結ぶ路線もありますが、本線同志の力関係は不明です。でも東海道本線が1番のようですね。

私鉄は会社によって違うみたいなのでわかりませんが、東京の私鉄のほとんどが中心地から放射状にのびているので、地方に向かうのが下り、中心に向かうのが上りとなっているようです。で、同じ会社の支線は本線との接続駅に向かう方が上り、逆が下りとしているところが多いです。

地下鉄は便宜上、列車運行上では上り下りを使用しないようですが、路線の上り下りは建設が先に始まった側を起点としているのが多いようです。
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この回答へのお礼

丁寧に教えてくださりありがとうございました.

お礼日時:2005/05/13 17:01

旧国鉄の場合「東京に向かう方が上り」です。


東京メトロの場合「トンネルを掘っていった方が上り、反対側が下り」の様です。
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他の方も回答されているように、起点へ向かう方が上り列車・上り電車です。


起点から終点の方へ向かうのが下り列車・電車です。
どの路線も、全て起点と終点は決めてあります。
JRの場合には東京駅に近い方が起点になるのが原則ですが、例外もあります。
また、1つの路線で先に建設を初めて部分開通した方が起点になるという場合もあるようです。

なお、1つの列車・電車が複数の路線を経由して走る、たとえば東京の山の手線は途中で上りと下りが複雑に入れ替わるので、実用的では無いので上り下りは言わずに内回り・外回りと呼びます。
同様に途中で上り電車がそのまま下りになってしまう京浜東北線は、南行き・北行きと読んでいます。
また、東京メトロ千代田線などは、別に上りは車庫からでて発車してから終点まで上り電車のままなのですが、大手町を過ぎて東京から離れる方向で上りというは違和感があるし、上り電車が乗り入れ先の路線では下りの電車になるというのも変です。同様に逆向きの場合は都心へ向かう方向で下りというのも違和感かあるので、東行き・西行きと呼んでいます。
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上り


首都を中心と考える概念により、辺地から首都へ赴くことを表す。
明治維新以前では京都、明治期以降では東京に向かうものを指す。
列車の運行方向を表わす言葉で戸籍上の起点駅へ向かって出発する列車。

下り
古典的な表現で、首都からそれ以外の地方へ赴くことを表す。首都を中心と考える概念による。
明治維新以前は京都からそれ以外の地方へ赴くことを表す。
明治時代以降は、東京からそれ以外の地方へ赴くことを表す。
列車等の運行方向として、東京駅に近い起点駅から出発する列車。
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正しいか分かりませんが、昔の都(京都)に向かう方面が、「上り」で逆方面が「下り」と聞いたことがあります。

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正しいか分かりませんが、昔の都(京都)に向かう方面が、「上がり」で逆方面が「下り」と聞いたことがあります。

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参考URLによりますと「線路の起点に向かって運転するのが上り電車」だそうです。


ただし「起点についての記載は見当たりません」とも・・・・。

参考URL:http://gendai.net/contents.asp?c=053&id=122
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JRの場合は東京駅に向かうのが上りで逆が下りだったんでは。


私鉄はわかりません。
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