
こんにちは。
学校の課題ですので、こちらで相談するのもどうかと思ったのですが、どうしてもレポートを書き出すことが出来ず、明日で提出であせっています。
大学生にもなって恥ずかしいとは思うのですが、ヒントをいただけないでしょうか?
レポートは認知的葛藤についてです。
先々週やったストループ効果の実験で、それについて、序論と方法のレポート提出です。
方法は出来上がったのですが、どうしても序論がかけません。
と、いうのも、何を調べるためにストループ効果の実験を行ったのか全くわからないのです。
自分でも馬鹿だとは思うのですが、先生に「この実験をやりますー。」といわれたのでやった。という感じです。
小学生並みですね。
この実験の目的は、レポートの書き方を学ぶためなのですが、序論にレポートの書き方を学ぶため。
とはかけません。
教科書を読めば分かるだろうと安易に考えていたら、教科書には実験方法しか書いてありませんでした・・・・・・・。
友人に相談しても、やはり序論で行き詰って明日提出は厳しいという感じらしいです。
どうしても提出したいので、ヒントをいただけませんか?
日常で、ストループ効果を利用している物なども、教えてくださると嬉しいです。
認知的葛藤のレポートなので、ストループだけについて書いてもいけないだろうし・・・・・レポートを舐めてました。
自業自得なので何とか切り抜けたいです。
ストループ効果の実験には、何の意味があるのでしょうか?
No.4ベストアンサー
- 回答日時:
こんにちは。
本日が提出日のようなので、これが間に合うかどうか不安なのですが、同じような悩みを持っていたものとしては、答えてあげたい、と思って書かせていただきます。
私自身もストループ効果に関する実験を行い、レポートを書く機会がありました。
やはりfeelmysoulさんと同じように、先生がやるといったからやるといった感じで、実験とレポートに慣れることが授業の目的でしたね。
私のときは、とりあえず序論には、
ストループ効果とは何ぞや、
いったい誰がそれを発見したのか、
どんな先行研究があり、そこではどんな結果が出ているか、
この3点をまず書き、実際にストループ効果は起こるものなのかを追試するという形でまとめたのを覚えています。
元々目的があってしたことではないと、なかなか日常から例を引っ張ってくるのは難しいものだと思うので(ストループ効果が)。
こういう形でも私の時は大丈夫だったのですが。
あとは、実験前に先生が何かを言っていたら、それも盛り込むとか。
ストループ効果の実験の意味、に対する回答ではないのですが、序論を書く上での参考にでもしてみてください。
それでは、レポートがうまくまとまるといいですね。
No.5
- 回答日時:
こんばんは。
僕も心理学科の学生です。
なので、あまり自信を持っては言えませんが、
自分なりに考えてみました。
ストループ効果は、「インクの色を答える」という作業を行おうとしているのにも関わらず、「文字を読む」事が自動化されているため、意識しても文字が表す色を答えてしまいますよね。
つまりこれは、「認知的活動は注意資源の配分によって行われる」というカーネマンの「注意の配分」理論の実証だと思います。
「認知的葛藤」という言葉はおそらく、ストループ効果における「感覚情報(色)」と「言語情報(文字)」の干渉現象を指しているのではないでしょうか。
簡単ですが、こういうことだと思います。
No.3
- 回答日時:
視覚的な認知の中でも葛藤する事が有る事を具体的に証明するのが実験の目的でしょう。
作業スピードが落ちた事で葛藤が証明されているわけですから。
この事によって視覚的な感覚が無意識の行動にかなり影響を与えている事が予想されます。
世の中には判断のミスによる事故が多数発生していますが、こうした実験によって判断ミスの中にストループ効果が有った可能性を指摘する事が出来ます。
世の中の判断ミスを少しでも減らせるとしたら人間工学的な観点から実験の結果は重要な意味が有るのではないでしょうか。
No.2
- 回答日時:
>ストループ効果の実験には、何の意味があるのでしょうか?
私がこの効果のことを知ったときはわくわくするような感じがしました。ずっと昔「錯視」を知ったときもそうでした。自明のように見えているものが実は自明ではない、世界はこの様にあるのではない、単純な「見る」ということの中にさえ何段階もの操作がなされていてその結果しか私達は知り得ない。
世界の謎(つまりは「私」の謎)の一端をかいま見たような戦慄。
今なら、「所詮世界とは私の脳のことだから(唯脳論)」とあっさり片付けるかもしれないけれど、でもそれにしてもこの脳が一体何をしているのかをどうしても知りたい。(何をしていないのか、も)
それがこの実権の「意味」でしょう。
あと、別の観点だけど、「歴史的な意味」もあるよね。
「認知」の研究の中でこの様な効果の発見が何をもたらしたのか、ということ。レポートならこちらの方が書きやすいのかもしれない。よく知らないけど調べればわかることでしょ。教師がレポートを提出させるのはそんな風に生徒が自分で調べ自分で考える経験を積ませようという意図があると思うよ。
ありがとうございます。
私もこの実験はとても楽しかったのです。
この実験は、ずっとやりたかったものですし。
しかし、ふと、レポートを書く段階になって、何をかけばいいのか分かりませんでした。
実験が楽しかっただけでは小学生の実験と同じです。
何を知りたくて、この実験をしたのか。
一番大事なところがかけてしまっているのです。
しかし、回答者様の答えは、目から鱗でした。
何が楽しかったのか、今分かった気がします。
上手く言葉にできないですけれど、でもわかりました。
今から、書き直してみます。
ありがとうございました。
No.1
- 回答日時:
課題にとって不必要な言葉が自動的に読まれ、その結果反応が遅れてしまうのがストループ効果です。
例えば「あか」という文字が緑色で書かれていて、その色を言うとき、「みどり」という文字が緑色で書かれているよりも、言う速度が遅くなります。
「文字情報の方が色よりも先に認識されている」とはいいきれませんが、その可能性があるということです。
インターネットで検索してそれらを足し合わせて&自分の経験、思うことなどをてきとーに組み込んでレポートを作成したほうが早いかと思います。
ありがとうございます。
書き方が悪くて申し訳ありません。
私が書いて言るのは序論なので、結果は今のところいいのです。
実験とは「○○が気になる!」「○○を実感したい!」からやるものだと思います。
しかし、私は別に気になってこの実験をやった訳ではないので、序論に書くことがないのですよね。
もし、日常的に認知的葛藤があるものがあれば、それを知るため本実験を行った。
といけるわけです。
でも、そこがないので、書き出せません。
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