至急です！ ホラー絵を書くにはどうしたらいいんでしょうか？ 中2男子です。 ずっと前この写真で知恵袋

至急です！
ホラー絵を書くにはどうしたらいいんでしょうか？
中2男子です。
ずっと前この写真で知恵袋に質問した際に
独特じゃない ホラー弱い 漫画家は無理 厨二病が書く絵
心の中の黒いのを出した感じ 子供の発想 怖い物詰め込んだだけ この程度で満足じゃ無料などなどの
回答が来て正直思い出したら傷つきました。
そこで自分はホラー絵や独特な世界観の絵が好きで
伊藤潤二さんの様な独特な世界観を持ちホラー絵など
ホラー絵を書くにあたっての憧れの存在で、、、
どうしたら伊藤潤二さんの様なホラー絵を描ける様に
なるんでしょうか？もっともっと伊藤潤二さんと並ぶ様なホラー絵を描きたいんです！！！ホラー絵を書く為にはやはり才能がいるんでしょうか？

極力辛口コメントはお控えください。

No.4 回答者： tukachann 回答日時： 2024/05/03 04:31

まだこれから伸びていく希望のある中二なんですね。

　これからいろいろなものに触れて、質問者さんのインスピレーションを膨らませていきませんか。

　具体的に、伊藤潤二さんという方向性があるなら、まずは伊藤潤二さんに学んでみましょう。
　漫勉やそれ以外で、伊藤潤二さんご自身が自分の作品について語っている動画がいくつかあります。



　それから、伊藤潤二さんだけをまねしていたら、伊藤潤二さんの二番煎じにしかなりませんね。
　楳図かずおさん、日野日出志さんなど他のホラー漫画家の絵をじっくり見たり、
https://www.bing.com/images/search?q=%e6%a5%b3%e …
https://www.bing.com/images/search?q=%e6%97%a5%e …

　ホラーじゃ無いけど、重い雰囲気のイラストを描かれる方、例えば、天野喜孝さんのイラストに触れてみるとか
https://www.bing.com/images/search?q=%E5%A4%A9%E …

　絵から離れて音楽で、ファンタジーやホラーなど不思議な要素のある曲を聴きながら想像力を膨らませる
谷山浩子さん「王国」その他の楽曲
https://www.youtube.com/watch?v=enGxbE938C4
アニメ「ブラックラグーン」の挿入曲
https://www.youtube.com/watch?v=oWZh3tK6zkw&list …
https://www.youtube.com/watch?v=CfRHEzff8lw

　こんな質問者さんの身の回りにもあって気づかないホラー要素から質問者さんの想像力を膨らませていくと質問者さんだけしか描けないオリジナルになって行きますよ

No.3 回答者： フーリエ 回答日時： 2024/05/02 01:53

No.1です。

少し追記します。


黒のコントラストが一因と書きましたが、他の、すぐ改善できそうな要因を挙げますね。

デザインやイラストレーションには「視線誘導」という概念があります。
その絵を見たとき、パッとまずどこが目につくか。その次、どこに目がいくのか、
という、観客の視線の動きです。

伊藤潤二を引き合いに出すと、例えばこの絵。

https://www.walkerplus.com/event/ar0313e501259/

どこに目が行くでしょうか。
たぶん、ほとんどの人は、黒基調の中に白く浮かび上がる女性の顔に目が行きますよね。
美しい女性の顔に誘導された後、その下の、悍ましい屍のような顔がこちらを見ていることに気付きます。
そして、上の女性の美しさと、下の屍の悍ましさが対比となって、お互いを引き立てています。

別の例を出しましょうか。

https://natalie.mu/comic/gallery/news/531080/209 …

これも、ほとんどの人は黒の中に浮かび上がる、白い女性にまず目が行くと思います。
そしてその直後、背後に気持ち悪い深海魚がいることに気付きます。


どちらも、白と黒、美と醜のコントラストを上手く使っている例です。

そして、視線誘導は、一枚の絵の中にストーリーを織り込む手法でもあります。
「女の人がいる。そして後ろから深海魚が迫っている」。この女性はこれから深海魚に喰われてしまうのかも知れないし、いや、この女性も下半身が怪物だから、深海魚を従えて私（見る者）を襲ってくるのかも知れない。いずれにしても、絵の中に物語や、恐ろしい結末を想像する余地があります。だから怖いんです。



さて、蒼空-777さんの作品ですが、まずパッと見たとき、どこに目が行って欲しいですか？

何となく、中央下の目玉の化け物かな、と思いますが、左側の目玉の化け物も同じくらい目立っていて、どちらに目が行くか迷ってしまいます。
美醜の対比という見方をするなら、基本的に「醜」だけを描いていて、「美」の対比がありません。
もちろん、醜怪な化け物だけを描いた作品にだって名作はたくさんありますけどね。

そして、この化け物たちは、この後どうするんでしょう？見ている私に襲い掛かってくるんでしょうか。それとも、いきなり目玉が破裂して血が飛び散るんでしょうか。

そういう時間経過を考えて、視線誘導に織り込んでみると、怖さはずっと増します。

この方向でひとつアイデアを出すなら、中央下の目玉の怪物の前に、今にも目に刺さらんばかりの位置に「錐」を描いてみるとどうでしょう。目に錐が刺さる想像、するとちょっとゾワッとしますよね。目に錐が刺さって、眼球が破裂して血を噴き出しながら、狂ったように真ん中の怪物が笑い続けたら、怖くないですか？

「視線誘導」
「白黒や美醜の対比」
「この後どうなるのか」

このあたりを意識すると、今の画力のままでずっと怖い絵が描けるようになると思います。

No.2 回答者： seiji91 回答日時： 2024/05/02 01:12

才能も有るかもですが、経験じゃないかと。

例えば、私の場合、今までで一番怖い小説は夏目漱石の「こころ」
いろいろ作品や実際の事件とか調べて、ホラーの引き出し増やす事。
子供が怖がるお化けって大人は全然怖くなかったりするからね。

絵画は特殊だと思います。
なんでこの絵画にこんな値段が付くの？って思うのあるでしょ？
もちろん、世界の一握りの大富豪が死んだ人の作品を使ってマネーゲームしてるだけ・・って可能性もあるけど、
才能？がある人は見えるらしい。
私の場合は、才能無いから”見える”のは数点しかないけどね。
私の本筋の理系脳とは別の何かが感じる時があって、知人に説明してもそんな点や線はないって言われたりする時あった。多分、そんな世界なんだろね。

No.1 回答者： フーリエ 回答日時： 2024/05/02 00:56

こんばんは。

すごく上手いし面白いと思います。中２でこれなら将来楽しみですね。

たぶん、伊藤潤二的な怖さが出ないことの一因は「黒」だと思いますよ。
伊藤潤二は絵も上手いし発想も素晴らしい上、黒の使い方が途轍もなく上手いです。
鉛筆ではその黒がなかなか出せないので、迫力が弱まりがちなんだと思います。

勝手に作品に手を加える非礼はお詫びします。
Phothoshopで作品のコントラストを上げて、上の余白を黒く塗りつぶしてみました。

どうでしょう？ただこれだけの操作で、伊藤潤二に少し近づいていないでしょうか。


鉛筆はどうしても色彩が淡くなるので、鉛筆でホラーを表現したいなら別のモチーフが良いと思います。
例えば「幽霊 水墨画」などで検索すると、淡い黒での表現が向く怖さはどんなものか、少し広がると思います。

私も昔、絵を描いていましたが、黒ベタの多いホラーっぽい絵を描くときは筆ペンをよく使っていました。