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キリスト教圏の人々は、多くは世俗化して「宗教なんか興味ない」という人も多いですが、一方でイスラム圏の人々は、生活様式から「生き方」そのものまで、イスラム法に従うべし、
という考え方の人が多いように見えます。

民主主義というよりは、神政政治に従っていればそれでよい、という考え方にも見えます。

そういう世界の状況を見れば、宗教家としては、キリストよりも、ムハンマドの方が、成功したことになるんじゃないでしょうか?

A 回答 (7件)

生きている時代が違うんだと


思います。


キリスト教文化圏のおいて、かつては
トップクラスの有識者だって
当然のように神を信じていたのです。

それが、ペストに無力、免罪符
十字軍の失敗・・
ルネッサンス、神は死んだ、
実存主義・・
などの歴史を経て
徐々に信者を減らしてきた
訳です。

イスラム人の頭の中は、まだ中世
なんですよ。

同じ21世紀でも、頭の中は違うのです。

日本だって、つい150年前までは
日本刀振り回していたのです。
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この回答へのお礼

大変興味深いご意見の数々、みなさん、ありがとうございました!

お礼日時:2024/06/09 20:03

キリスト教圏の人達もイスラム教圏の人達も、日常生活では宗教と共に、或いは戒律を守った形で生活しているように感じます、日本人は余り宗教的な生き方をしていないと云った話がある様です。

(日本人は宗教は持っていないで生活している。)等

処が日本人の生活態度には、宗教観に満ちた行動が伴っていると云った指摘もあります。例えば災害時の行動様式の事です。

アメリカと云った世界でナンバー1の国であっても、災害時では暴動とか略奪行為が横行しているようです。そう云った点に於いてイスラム圏の人達が、云っていた事を思い出します。

日本人の行動はイスラム教徒よりも『イスラム教徒らしい。』と何かで読んだ事があります。

もう一つの想いが在りますが、聖なる聖書に手を置いて『これから戦争をする。』(言い替えるなら人を殺しに行ってくる。)と云っているようなものが在ったような無い様な?
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それを確かめるにはあと数百年を待たねばなりません。


イスラム教は宗教と言うよりもむしろ文明と呼ぶべきものであり、
仰るとおり、生き方全体をイスラム化するという特徴があります。
しかし、
キリスト教もかつては単なるChristianityではなくChristendom
であったのですから、
現在の世界の状況だけを見て判断することはできないと思います。
イスラム圏の人々も、部分的には世俗化しています。
622年後にはどうなっているか分かりませんよ。
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キリストは実は生きていた伝説ありますね。


磔に掛かった筈なのに復活。
磔に掛かった方は替え玉。
本物が復活と称して他国亡命。
世界各地を流浪。
印度・日本・その他に墓あり。

西暦はキリスト生誕年を元年にしたが、ずれていると分かったが、分かった時点ではもう手遅れと悟り、以後もずっと半永久的に世界各地で使用。

ムハンマドより効力ある気がする。
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宗教が信仰を通じて人々を救済するという原点で見たとき、キリストとムハンマドのどちらが優れているか比較して論じるのは難しいかもしれません。



 中世から現在の宗教の存在そのものを見たとき、救済と言うよりも、教祖の権威を高めつつ聖職者に富を集める目的で行動する存在ですね。

 そんなありのままの存在を見たとき、国家権力と協力しながら権力の範囲を効果的に広げるとともに、収奪による蓄財をするという点で、キリストの方が賢く効率的で、その手腕は成功を収めています。
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私は宗教などに何の興味もない人間です。

「宗教は心の拠り所。」等と言うようですが、私は突き詰めれば個人の心情を拘束してしまうことになると考えています。さらに宗教は最終的に自由経済、民主主義などということと相反するように思います。
さて、ご質問の「宗教家としては、キリストよりも、ムハンマドの方が、成功したことになるか...」ですが、確かにキリスト教信者よりもイスラム信者の方がずっと多いことを考えれば「成功している。」と言えると思います。
イスラム信者は元々は中東からアジアにかけて分布していましたが、最近のヨーロッパへの大量移民は大概がイスラム信者のようで、今や世界中に遍在しています。
しかしながら、結局宗教が何のために存在するのか考えれば人間個々人の幸せを実現すためのものだと思うのですが、それをイスラム教が実現できているかと考えれば私には疑問です。
唯一中東のイスラム国はお金持ちが多く、国民は豊かな暮らしをしているようですが、但しこれは"石油"という唯一の資源に頼ったもので、その他の国々イスラム教信者の多くはどちらかといえば貧しい暮し向きのようです。
このイスラム信者が幸せか、の観点で見ればイスラム教は決して成功しているとは言い難いと思います。だからこそ宗教に頼る心持ちになるのだとも思いますし、更にまたそれぞれの国が政治的に安定し、経済的にも自主独立すれば、キリスト教や仏教同様次第に廃れていく(重きを置かれない。)ものと思います。
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>>そういう世界の状況を見れば、宗教家としては、キリストよりも、ムハンマドの方が、成功したことになるんじゃないでしょうか?



先日、「幸福の科学」の大川総裁の霊言本「日本の使命/正義を世界に発信できる国家へ」を読んでいました。
ちょっと、イスラム圏の人々の考え方がどうなっているのか?を知りたいってことでね。

この本には、ハメイニ師と、ロウハニ大統領の守護霊が登場して、キリスト教とイスラム教、さらにユダヤ教について、イスラム教から見た評論をされていました。
彼らは、質問者さんと同じように、宗教的にみたとき、キリスト教よりイスラム教のほうが成功していると主張していました。
彼らの主張は「なるほど・・」と思わせる箇所も多いし、目から鱗って部分もありましたね。
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