電子書籍の厳選無料作品が豊富!

天皇については、以下のように憲法に定められています。

第一条 天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴(注:シンボルには目的が有り、目的の無いシンボルは無意味である。従ってシンボルである天皇にも目的が有る)

第三条 天皇の国事に関するすべての行為には、内閣の助言と承認を必要とし、内閣が、その責任を負ふ。(つまり、天皇の「行為」には、内閣の助言と承認が必要だが、「行為でないもの」には内閣の助言と承認は必要ではない。しかし、その結果には内閣が責任を負う)

第七条 天皇は、内閣の助言と承認により、国民のために、左の国事に関する行為を行ふ。
一 憲法改正、法律、政令及び条約を公布すること。(具体的には、御名御璽)

では、戦後、天皇陛下に失政は無かったでしょうか? もちろん、例え天皇陛下に失政が有ったとしても、その責任は天皇には無く、内閣に有ります。(第三条)

しかし、実際に責任を負う事と、失政の有無は別です。例え責任を負わなくても、天皇に失政があれば、天皇に失政が有ったと言う他有りません。

私は戦後の天皇には重大な失政が有ったと思います。はっきり言って、是の失政は天皇による国民に対する「裏切り」です。つまり、国民から見れば、天皇は「裏切者であり、反逆者」です。

では具体的に、どういう事なのかと言うと、一票に格差の有る法律に御名御璽してしまった事です。天皇は、この国民を差別する法律に御名御璽するのを拒否するべきでした。その憲法上の根拠は、

第十八条 何人も、その意に反する苦役に服させられない。是が御名御璽しない根拠です。言うまでも無く天皇も「人」ですから、天皇にも18条が適用されます。ですから、天皇は、18条を根拠に、「朕の意に反する法律に朕のハンコを押す事はできない」言うて、御名御璽を拒否するべきだったのです。

天皇に御名御璽を拒否された、総理大臣の大馬鹿垂れは、大慌てで、天皇を説得するでしょうが、天皇の主張が正しいのは自明ですから、総理大臣は天皇の御名御璽の無いまま、法律を通さなければ成らなく成り、国家は大混乱に成り、内戦が勃発するかもしれませんが、その責任は天皇には無く内閣に有ります。(第3条)

質問者からの補足コメント

  • >国民を信頼していないことになる。


    あなたは昼間から夢でも見てますか?
    内閣を国民が信頼してるなんて幻想ですよ。国民を信頼していないのではなくて、国民が内閣を信頼していないのです。ですから、国民が信頼していない内閣が持ってきた法律に「めくら判」を押していたらダメなんですよ。
    ____________
    https://news.yahoo.co.jp/articles/e4dc342c5fc...
    「死に体」化進む岸田内閣 支持率最低を更新
    6/16(日)

     時事通信社の6月世論調査によると、岸田文雄内閣の支持率は16.4%(前月比2.3ポイント減)で、2012年12月の自民党の政権復帰以降、最低を更新した。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2024/06/16 13:02

A 回答 (1件)

天皇に選挙権はありません。


同時に国民が選挙で選んだのが議員。
それで構成されているのが国会。
そこで審議した法に異議を唱えたら
それこそ、国民を信頼していないことになる。

貴方の方が正しくないですね。

天皇は別格。
拒否なんかしませんよ。
この回答への補足あり
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>国民を信頼していないことになる。


あなたは昼間から夢でも見てますか?
内閣を国民が信頼してるなんて幻想ですよ。国民を信頼していないのではなくて、国民が内閣を信頼していないのです。ですから、国民が信頼していない内閣が持ってきた法律に「めくら判」を押していたらダメなんですよ。
____________
https://news.yahoo.co.jp/articles/e4dc342c5fc338 …
「死に体」化進む岸田内閣 支持率最低を更新
6/16(日)

 時事通信社の6月世論調査によると、岸田文雄内閣の支持率は16.4%(前月比2.3ポイント減)で、2012年12月の自民党の政権復帰以降、最低を更新した。

政権浮揚への期待がかかる定額減税の物価高への効果についても、「ない」が65.3%で評価に乏しいことが判明。岸田首相の自民党総裁任期切れを9月末に控え、政権の「死に体」化が進んだ。

 国会は今月23日に閉幕し、自民党総裁選が事実上スタート。総裁選は、衆院議員の任期満了を来年10月、参院選を来年夏にそれぞれひかえ、「党の顔」選びとなる。そして、総裁選までの政治日程を見る限り、岸田内閣の支持率急上昇につながりそうなものは見当たらない。

 選挙に強くない議員ほど、「党の顔」を代えることで自民党への逆風を弱め、自らの生き残りを図ろうとするだろう。実際、新型コロナ対策が後手に回り、支持を低下させた菅義偉前首相から、岸田首相に「党の顔」が代わっただけで、自民党への逆風は止み、前回2021年10月の衆院選で勝利している。

 そもそも、岸田首相(総裁)の任期切れに伴う総裁選は、国会議員票と党員票の比率は同じ。世論調査で自民支持層の5割の支持も得られない不人気の岸田首相が、多数の党員の支持を得られるとは思えない。連立を組む公明党も、新しい「自民党の顔」の下での今秋の衆院解散を期待している。

 岸田首相の総裁再選は極めて難しいのが現実で、3か月後の退陣が避けられそうにない政権に、新たな政策を打ち出す「体力」は残っていないだろう。今回の世論調査で、政権としては「死に体」であることがより鮮明になったと言える。

お礼日時:2024/06/16 13:01

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A