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首相(日本)と大統領(米国)


内政に関して、どっちが権力つよいですか?

日本ですよね。

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A 回答 (7件)

法的な権限から言えば


日本でしょうね。

日本は議院内閣制を敷いており
内閣と国会は共同関係にあります。

そして、日本の首相は、与党の党首
ですが、
米国の共和党、民主党には、党首は
いません。

だから、議会で与党の党首である
首相の方が、国会や政府を
従えることが出来、強いはずです。


しかし、実際はそんな感じがしません。
米国の大統領の方が強そうです。

これは官僚との関係があるからです。

日本の首相がやろうとしても
官僚が言うことを聞かない場合があります。

最長政権を築いた安倍さんですら
官僚の抵抗にあって、思う政治が出来ない
でいました。

しかし、米国大統領は違います。

大統領が交代すると、高級官僚数千人も
一斉に交代し、大統領が新たに官僚を
任命します。

任命された官僚は大統領に忠実です。

だから、実質的な権限は大統領の方が
強い場合が多いのです。
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日本です。



アメリカは例えば消費税率を州で決めますから。州憲法もあり、刑法も州で決める部分が大きいです。
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日本の首相の方が、アメリカ大統領より権限は強いです。



一言で言えば、「アメリカは議会が強い」からで。
両国とも二院制ながら・・。
日本は衆院優位を採択しており、おまけに首相は、その衆院の解散権を有しています。

また、米議会では議員立法が原則であるのに対し、日本では閣法の成立も多いですが。
閣僚の人事権も首相が握っているので、閣議決定権も、事実上は首相にあると言えます。

ただ、他の回答者さんも指摘している通り、日本の首相は、必ずしも任期満了には固執しませんね。
その結果、ド短期政権などもチラホラ発生するし。
政権支持率が低い状況で、与野党が本格的に対立する重要法案を成立させるのは手間取るケースも多いほが。
政権交代したところで、大して何も変わらない。

あるいは、最たるものが、憲政史上最長の安倍政権でさえ、安倍元首相の政治的悲願であったと言える「憲法改正」の実現には至っていません。
憲法改正に限っては、案外、主権者たる国民の権力が強い建付と言えるかも知れません。

首相の権力,権限は強いものの、何かの力が低いのか。
日本がダイナミックに変化したのは、明治維新やWWⅡなど、いずれも強固な外圧で。
そう考えると、日本の政治は内圧が低いのかな?
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羊の群れの中の羊の政治と 狼の群れの中の狼の政治。


羊たちは「俺達ばかりが苦しむの嫌だメェー」と言いました。
狼たちは「お前らばかりが旨い汁吸わせんぞグルル」と言いました。

羊たちは「みんなが納得するのがいいメェー」と治安・教育・生活を選びました。
一方狼たちは「力あるものが喜びを得るのだグルル」と豊かさ・力・支配を選びました。

日本は羊さんが多く アメリカは狼さんが多いようです。
内政に関しては日本が強いですが 権力はアメリカの方が強いでしょう。

あるいは「内政における権力」は「取り締まる法やシステムによる強制力」とも置き換えられます。
犯罪率や違法行為に関する対処が問われますが これも日本の方が強いように思われます。

「どのくらい合法的に暴力で国内で事を成せるか」と問うならば 日本の首相は国葬やインボイスや保険証廃止などの政治的な暴力をやっても通りますが アメリカはこれを止めますね。
暴力に関しても 日本の方が強いようです。

でも今はコテンパンですから 結果としては同程度でしょうかね。
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原則的にはその通り。


なにせ、日本の首相は議会の多数派から選出されますからね。米国大統領の場合は、今のバイデンもそうですが、何かと議会と対立して議会対策だけで相当なエネルギーを費やさざるを得ないし、それでもやりたいことをやれない場合も多い。

ただ、日本の首相は、衆院解散総選挙で敗北すれば、自動的に辞任せざるを得なくなり、米国大統領のように任期一杯大統領という訳にはいかない。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
やはり首相の権限は強いですよね。

確かに衆議院解散は痛手を負いそうです。連立とか組んで何とかならないですかね。

お礼日時:2024/06/18 11:05

法案に対する拒否権や立法府を介さずに法的効力を持つ大統領令を発せられる点は考慮しないのかな



まぁ個人の主観ですってことなら仕方ないけど
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

法案に対する拒否権は確かにありますが、法案を提出する権限がないのが致命的。拒否しても結局は議会が3分の2の多数で再可決できてしまう。

大統領令は確かに強力だが、大統領令も議会が命令発効を禁じる法律を制定したり、連邦最高裁が違憲判断を下したりすれば効力を失う。
実際に米企業などに中国発の動画投稿アプリ、TikTokの運営会社との「取引」を禁じる大統領令を出したトランプ政権による米国内でのアプリ配信禁止措置については米連邦地裁が2020年9月に一時差し止めの判断を下している。

対して日本はどうか。内閣府が法案提出すればほぼ通る。大統領令はないが閣議決定があるでしょう。

それにこれは主観ではなく、政治過程論においては
首相>>大統領
というのは一般的です。

お礼日時:2024/06/18 10:33

>日本ですよね。



そうおもった理由は??
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この回答へのお礼

簡単な理由です。

日本は議員内閣制です。
つまり首相は、内閣府の長であると同時に立法府の国会議員でもあるのです。さらに首相は国会議員から選ばれます。過半数を占めている与党から首相が選ばれるなら、内閣府で提出した法案がいとも簡単に通過してしまう。つまり、政権が安定しやすいわけです。

対してアメリカ。厳格な三権分立が採用されています。議会と大統領の選挙は別です。すなわち大統領は連邦議会議員にはなれない。大統領の権限はほぼ拒否権だけに限られていて、予算編成の力も立法権もない。立法の要は議会だが、過半数で首相を指名する日本と異なり、大統領の勢力議員の数が野党より多いとは限らず、ねじれ国会や分裂政府に悩み、最近では妥協案をつくる柔軟性に欠けてきた。

お礼日時:2024/06/18 10:27

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