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- 回答日時:
まず、大学入試レベルでは各イオンの大きさは、原子核と最外殻軌道にある電子の距離
と捉えて良いかと思います
だから、5つのイオンの電子配置が
ネオン型(最外殻軌道はL)なのか、アルゴン型(最外殻はМ)なのか、もう一度よく確認してください
(例えば、F-はМ殻に電子がありますか…?)
そこを正確にしたうえで、
最外殻軌道がイオン半径に関係していることにふれるべきです
反対に最外殻以外の軌道には触れてもあまり意味はありません
→ネオン型半径<アルゴン型半径
そしたら、同じ型どうしであっても
イオンの種類によって
イオン半径がことなる理由にふれます
それは、原子核に含まれる陽子の数の違いです
陽子数が多いと言う事は、正の電気量が大きいと言う事です
このとき、最外殻の各電子を引き付けるクーロン力が大きいと言う事になります
引き付けるクーロン力が大きければ、電子は原子核により近づくことになるので、最外殻軌道は小さい、すなわちイオン半径は小さいと言う事になります
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