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小学校6年の者です。
最近雨の日でも多く自転車を使う予定なので、アルミ製のフレームの自転車を買ったのですが、アルミでも錆びると聞きました。どのようにすると錆びますか(できるだけ錆びないようにするにはどうすればいいですか)?また錆びた場合はどうすればいいですか?

A 回答 (3件)

アルミも錆びます。


でも、アルミフレームはクリア塗装などの表面処理がされているので、雨に日に乗ったらすぐに錆びてしまうというわけではありません。
雨の日に乗った後は水滴をちゃんとふき取って、カバーをかけて保管するようにしてください。

あと、一番気をつけないといけないのがサドルポストとフレームの癒着です。
これは、フレーム表面は処理してあっても、チューブの内面は処理していないので、サドルポストとの隙間に水分が入ってさびが発生してチューブとポストがさび付いてしまう現象です。水は隙間にしみこんで行きますので雨の日に走らなくても錆び付きます。こうなると、背が伸びてサドルを上げようとしても全然動かなくなってしまいます。
これを防ぐには一度サドルポストを抜いて、フレームの内側に薄くグリスを塗ってやってからサドルポストを取り付ければオーケーです。はみ出たグリスはふき取っておきましょう。
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フレームが錆びてくるよりも先にチェーン等の部品のほうがまず錆びます。

チェーンからぎしぎしと音が鳴るようになることもあります。こんな状態で自転車に乗っているとチェーンが伸びるのが早くなっていろいろ都合が悪いことになります。なので、雨の中を走った後やチェーンから音がするようになったら自転車用の潤滑剤を注しましょう。このときチェーン表面の余分な潤滑剤はふき取っておかないとほこりが付きやすくなります。錆びてくる部品はほかにもたくさんありますが自転車をいじるのが好きでないとめんどくさいと思うようなことなので自転車屋で見てもらうのもいいです。
フレームに水抜きのための穴がチェーンステーにあいていれば前輪を90度持ち上げて時々水抜きしましょう。
アルミフレームはほかのフレーム素材と比べてかなり錆びにくいです。なのでそんなに神経質にならなくてもいいです。
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大事な自転車を大切に乗りたいというのは非常に良い心がけだと思います。


それに答えられるようなるべくわかり易く説明します。

まず、アルミも錆びます。
もちろん鉄などのように赤茶けて錆びるわけではありませんが、酸化=錆びと考えるならアルミはひどく錆びます。
アルミは錆びると表面がガサガサにツヤが無くなり、白っぽく粉をふくこともあります。
この理屈を説明しようと思うと、理科ではなく化学を語らないとなりませんので割愛しますね。

アルミなどの金属類は空気中の酸素や水と反応して錆びますが、完全なドライエア(乾燥した空気)では、表面に酸化皮膜という目に見えないごく薄い膜を作ってそれ以上錆びないように安定するのですが、どうしても湿度を持った空気中ではどうあがいても完全に錆びを止めることは難しいです。

で、出来る対策をしましょう。
まず、アルミは酸にも弱いので、近年の酸性雨対策のために雨の日に乗ったら可能な限り水分をふき取りましょう。
雨水をはじきやすいようにクルマのアルミホイル用のワックスを塗っておくのも良いかもしれません。
次に、どうしたって使っているうちにツヤが無くなってきますから、そうなったら研磨剤入りのアルミ用のワックス(ポリッシュ)で表面を磨いてやればきれいにツヤが戻るはずです。
(製品は『アルミ用 ポリッシュ』で検索すればヒットします)
メッキと違い、アルミならソリッド(無垢)なので、研き過ぎに注意する必要もないでしょうし。

きれいな状態を維持するのは非常に大変ですが、永く乗り続けられるようがんばってください。
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