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火葬の際に、遺体と棺ごと火葬炉に入れますが、なぜ骨が最後に残るのでしょうか?
骨が残るように内部を見ながら火葬するとは言え、棺は完全に姿がなくなるのなら骨も消えると思うのですが。

もちろん火葬に一緒にいれる品も全て形跡がありません。

皮膚の中にあるからですか?

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A 回答 (7件)

骨はカルシウムで燃えにくい


からです。
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火葬炉の温度は、ダイオキシンなど有害物質が発生しにくい800度-1200度ときめられています。

温度が高いほど火葬時間は短縮できますが、遺骨を綺麗に残すためには最適な温度で火葬する必要があります。
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火葬によって骨が最後に残る理由は、いくつかの要因によります。

 日本は遺骨をお墓に納骨すると言う習慣があるので、火葬方法は欧米と異なり、遺骨が完全に灰にならないよう、処理を続けることで骨を残すようなっています。 

骨の構成: 骨は60%が無機物(リン酸カルシウムなど)で、残り40%が有機物(コラーゲンタンパクなど)で構成されています。 コラーゲンは骨の中で臓器をつなぐ接着剤の役割を果たしています。 火葬の際、無機物は燃えませんが、有機物は燃えます。 その結果、骨は形は残るものの、もろく砕けやすくなります。

高齢や骨密度の影響:  加齢に伴い、骨はもろくなり、密度が低下します。また、長期の入院や安静は骨を弱くします。 運動不足の状態で横になっていると、使われていない筋肉や骨が衰えてしまいます。 これはエネルギー節約のためです。もろくなっている状態だと、火葬後に原型をとどめていない可能性が高いです。

したがって、火葬後に残る遺骨は、無機物と有機物の組成により形を保ちつつももろくなっているためです。 火葬後の遺骨は、一般的には砕かれて灰の状態になります。 火葬場で丁寧に取り扱われ、ご遺骨を尊重しています。 火葬に一緒にいれる品も金属や鉱石などは残ります。
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骨は焼失しにくいからです。


小学生でも分かります。
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同様の質問がYahoo知恵袋にでていました。



理由ははっきりしています。骨の主成分であるリン酸カルシウムの融点は、1670℃でこの温度以下では燃焼しません。木や肉は数百度で燃焼します。

詳細は下記の回答者の説明をご覧下さい。専門家だけあって非常に丁寧に詳しく書かれています。

火葬した時、骨が焼けないのはどうしてですか?(Yahoo知恵袋)
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/questio …
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金属は残りますよ


一緒に出てきますが、事前に取り除いてくれてある時もあります
上手に焼いてくれるよう、機械がそうなっているからでしょうね
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骨は、ミネラルでできているからです。

火葬の温度では、骨は燃えません。骨が燃えない様に、温度管理されているからです。尚、骨が焦げる事はあります。
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