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内縁の夫婦の意味をおしえてください。

婚姻関係はないが事実婚であるという状況の人と関係を持ち続けた場合、不貞行為になるのか?訴えられることはあるのか?

事実婚とは具体的にどういった状況下で使われる言葉なのか?

内縁の夫婦は別居中も夫婦なのか?

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A 回答 (4件)

再度失礼します。


別居中の夫婦は、夫婦の共同体が崩壊していますので、妻の権利を主張して不倫の慰謝料を請求しても無理です。夫婦は同居して初めて夫婦の実態を成します。夫婦の夫婦たる大原則は同居です。財産分与等も同居期間中に夫婦で築いた財産が分与の対象になるとおり、別居中の夫婦は、不倫の慰謝料の請求権は喪失します。

あなたがお書きになっている様に、内縁の夫婦が婚姻関係にある夫婦と同列に扱われた場合、婚姻の秩序は崩壊します。内縁の妻が不倫の慰謝料を請求して認められるケースは特殊なケースと特別な事情がある場合です。普通の内縁関係では不倫の慰謝料請求は無理です。

少しだけ詳しく説明すると、不倫の慰謝料請求は、他方配偶者(内縁でもこの場合配偶者とします。)である、妻又は夫の権利を侵害された事に基づく損害賠償です。内縁では、例えばですが「妻」というように法律で認識されていません。同居生活をしていても婚姻の届がなければ法的には妻ではありません。妻でないものがどうして、配偶者の慰謝料請求が可能なのか。です。もし可能ならしばらく男女が同居しているだけで慰謝料請求の権利を得る事になります。つまり、美人局が増える事になります。

美人局で思い出しましたが、裁判所の近年の傾向は、美人局防止のために1ヶ月の交際で2回程度の身体の関係、2ヶ月で2回でも、慰謝料の請求は受け付けても不倫と認めません。又、不倫を働いた側の夫婦関係の実情にも詳しく精査する傾向にあります。昔はラブホテルの出入りの写真があればそれだけで不倫が認められました。今は不倫の認定は、相手の意見も十分聞きますので難しくなっています。
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内縁の夫婦の意味をおしえてください。


 ↑
婚姻届を提出していないが
夫婦同然の生活を送る関係のこと。



婚姻関係はないが事実婚であるという
状況の人と関係を持ち続けた場合、
不貞行為になるのか?訴えられることはあるのか?
 ↑
不貞行為になりますから
訴えられたら、損害賠償支払い義務が
発生します。



事実婚とは具体的にどういった状況下で使われる言葉なのか?
  ↑
内縁と区別して使うひともいますが
一般には内縁と同じ意味で使われます。



内縁の夫婦は別居中も夫婦なのか?
  ↑
事実上の夫婦です。

内縁関係にある当事者間においては、
法律上の婚姻と同様に、
お互いに相手方を扶養する義務がありますので、
別居していても
生活費を請求することが認められています。
なお、その生活費の請求方法は、
法律上の婚姻費用の請求の場合と同じです。
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内縁の夫婦と事実婚は同義です。

最近になって事実婚という呼び方に変わりつつあります。

内縁の夫婦・事実婚の意味は、同居生活を行っている男女は入籍の予定はあるが何らかの事情で未入籍だが、夫婦同然の生活を行い周りの人たちも夫婦という認識でいる男女を指して言います。

●婚姻関係はないが事実婚であるという状況の人と関係を持ち続けた場合、
 不貞行為になるのか?訴えられることはあるのか?

 ↑、事実婚の相手と不貞行為を継続し、それが相手の事実婚相手に発覚した場合、慰謝料の支払いの責めは負わなくても良い、と私は判断します。その理由は、不倫の慰謝料請求権は、正式に夫婦関係にあり、共同生活をなし得ている者が有する権利だからです。

どういう権利かというと、妻なら妻の法的に保護されるべき権利、となります。性の関係を配偶者に特定する権利とか、社会的に何処何処の奥さんというように家族の共同体の信用信頼、その信用信頼の基で暮らしていくという安心・安全を享受する権利等々です。ひと言で言えば、妻の人権です。

この妻の人権と同等の権利を事実婚の当事者が有しているとは法律を解釈する限り無い、と判断します。しかし、財産分与とかになると事実婚でも権利関係は発生します。しかし、不倫の慰謝料に関しては、事実婚の相手が法律で保護されるべきとはならないと判断します。

しかし、事実婚の期間が10年以上の長期にわたるとか、2人の生活の実態などを考慮して慰謝料請求の権利が認められる場合はあると思います。基本、事実婚の相手の慰謝料請求の権利は認められ無い、と判断します。
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婚姻と同様の生活をしているという意味。


・住民票の住所が同じ
・家計を共同管理している
・子育てしている
・これらを継続している

など

内縁状態でも不貞行為を理由に、慰謝料請求できる。
ただし内縁状態を証明するのが手間。
住民票の続柄にあらかじめ内縁と記載しておくといい。

別居していても内縁状態と言える場合もある。
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