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仕事は日本語で生かせる外国人です。

最近同僚から単語の使い方について指摘されましたが、質問があります。

1.政府機関(例:厚生労働省)からご提供の書類/証明書は、「公式」書類でしょうか。「公的」書類でしょうか。
よく「公式サイト」という使い方が見られますが、インターネットで調べると、「公的書類」、「公的証明書」のほうが多いです。
どちらのほうがよろしいでしょうか。

2.日本語で「文件」という単語がありますか。
「文件」は中国語だと思いますが、weblio辞書により、それは「資料」、「文書」の意味です。個人的によく「書類」として使っています。例えば、「証明書類」

以上の二問、ご回答いただけると幸いです。

よろしくお願いいたします。

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A 回答 (4件)

>1.政府機関(例:厚生労働省)からご提供の書類/証明書は、「公式」書類でしょうか。

「公的」書類でしょうか。
どちらのほうがよろしいでしょうか。

この場合国が発行するわけですから「公的」書類がよいでしょう。国がその内容を保証していますから説得力があります。一方、「公式」書類は国が定めた書式に基づいて記載された書類のことです。場合によっては国が自ら作成しないこともあり得ます。

因みに公式と公的の違いは以下の通りです。 
「公式」は、公(おおやけ)に定められたやり方のことを指します。
「公的」は、国や地方自治体などの公共機関が行うことを指します。
 

>2.日本語で「文件」という単語がありますか。
「文件」は中国語だと思いますが、weblio辞書により、それは「資料」、「文書」の意味です。個人的によく「書類」として使っています。例えば、「証明書類」

ありますが漢字が違います。「文件」ではなく「文献」ですね。
https://ja.wiktionary.org/wiki/%E6%96%87%E7%8C%AE
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1.「公的書類」です。


「公的」は国や自治体が運営する機関や活動・サービスのことを指す時に使われる言葉です。市民が出資・運営する企業/団体を「民間企業/民間団体」と言いますが、その「民間」に対する「公的」です。
「公式」にそういった意味はありません。「公式」は「オフィシャル」の意味で、その企業・団体などが世に発信している物・情報として正式に認められているものに使われます。

2.「文件」があるかはわかりませんが、日本で一般的に使われる言葉ではありません。
「資料」は何か目的がある時にそれに利用・引用される文章、画像、物体といった情報の総称。「文書」は文字で書き記したものの総称で書籍もこのうちですが、書籍や本という言葉があるので、ある目的のために一時的に書かれた書類に使われることが多いです。
「資料」と「文書」共に指す言葉はないと思いますが、これらを「書類」と呼ぶことはあります。「書」は元々「紙に書かれたもの」を指し、その類のもの全般を「書類」と言います。とりあえず「書かれたもの、印刷されたもの」全般に使えて便利な言葉なので普及したのでしょう。

「一枚、一ページのものに書類は使わない」という意見には異論があります。「書類」は総称です。花は様々な種類や数がありますが、1本でも「花」です。それと同じで、たった1枚の印刷物でも「書類」と呼べます。


あと余談ですが「仕事は日本語で生かせる外国人です」が何が言いたいのか伝わりませんでした。「仕事で日本語が生かせる外国人」ということでしょうか。なら「日本語を生かす仕事に就いています」といった自己紹介が自然でしょう。
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まず、書類、確実に一枚、一ページのものについては書類は使いません。


それが明確でない場合、実際のそっろ得ないと不明の場合は使います。したがって証明書は通常は書類とは言いません。
例、必要書類を・・・・・枚数、部数は不明のままですね。
証明書の類は複数ページにわたっても、1ページのみでは証明書としての効果ありませんね。
以下は個人的な見解にすぎません
公式→その公的機関が内容に責任を持つ
公的→厳密な意味ですべてに責任を持つわけではない、公的機関の・・故、それなりに信用はできる。
例 公的証明書、決まった証明書としての形式が決められていない場合等?だが公的機関が発行には相違ない。
現実には公式であっても公的、が使われることもあるのかも
ただ場合にもよりますが「的」は「似てるけど、ちゃいまっせ」の的もあり得ます。
文件、少なくともパソコンの漢字変換ではすんなり変換されることはありません
文献 書類ではなく書物等、漫画で言えば、起承転結が記載されちいるもの。
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1 政府機関発行の書類は「公式書類」です。


「○○的」は「○○のような」という意味です。
政府機関発行の書類はまごうことなき公(おおやけ)の書類なので、「公式」が合っています。
しかし、実際は「公的」と「公式」の違いを区別しない使われ方がされており、前後の単語によって使い分けられているのが実情です(ルールではなく慣例によるので、慣れるしかありません)。

○公的機関
×公式機関
○公的書類
○公式書類

※サイトの場合、団体本人が運営しているサイトという意味でなら「公式サイト」が一般的です。「公的サイト」とは言いません。
「公的サイト」と呼ぶのは、政府機関や自治体など、公の団体が運営しているサイトのこと。

2 日本語に「文件」という単語はありません。
「資料」、「文書」の意味を持つ同音の日本語は「文献」です。

例 参考文献、文献にあたる、文献を遡る

文献とは書籍や書類のことですが、「書類一般」のことではありません。
昔のことを調べることができる記録の書類を文献と言います。

× 町内会のお知らせ→書類だが、文献ではない
× 就業規則を印刷した紙→書類だが、文献ではない
○ 民族史に関わる伝聞記録→書類であり、文献
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