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死火山と言う言葉の定義なくなったとはどういうことですかよろしくお願いしますm(_ _)m

A 回答 (5件)

元々は現在火山活動が見られないが火山活動の記録が残っているもの(富士山など)を休火山、記録が無いもの(木曽御嶽山など)を死火山と呼んでいました。


記録の有無では地域によって数千年~百年くらいまでばらつきがあるので意味が無いので区別が無くす方向に。
また年代測定技術の進歩などで数万年周期で噴火する火山が有ることも判ってきたので休火山、死火山という学問的区分が無くなりました。

木曽御嶽山が1979年に水蒸気爆発、2014年に噴火で死者が出たことから一般的にも区分けされないようになってきました。
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「死火山」は「有史以来活動の記録がない火山」の分類として使われていましたが、「有史以来」とはいつからか、記録されてもそれが現在まで残っていなかったり、文字文化発展の地域差、たとえばネイティブ・アメリカンのように「文字」を持たない民族は噴火があっても(たとえコロンブスのアメリカ「発見」直前でも)記録に残せないではないか、といったもろもろの学術的不明確さから、使われなくなりました。



また、木曽御岳山のように「死火山」といわれていた火山が噴火や水蒸気爆発を起こすこともあり、誤解を与えかねない用語という位置付けから使われなくなったようです。
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火山の寿命が長いことがわかったんです。


噴火してから1万年なにもなくても、また噴火する
可能性はいつまでもなくならないということです
死火山という言葉がなくなったというより、死火山と
休火山の区別をなくしたということです
https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/faq/faq8.h …
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研究が進み、長い周期で見れば、死火山も噴火の可能性がある事が分かって来たため


死火山を定義しても防災の役には立たないためだとの事です
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休火山は無くなりましたけどね。


死火山はどうなんだろ?。

いずれにしても、人間の歴史のスパンと、地球の歴史のスパンが違い過ぎるので、お山の火山活動の区別は出来ないと言う事だそうです。
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