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【医学】人間の細胞はDNAの複製でコピーされて生成されますが、DNAのコピーは細胞は隣の細胞にコピーされていくのではなく、飛び火した離れたところにコピーされていくものなのでしょうか?

自分は細胞のコピーは細胞の隣に細胞がコピーされるものだとばかり思っていましたが、遺伝子情報が同じ細胞は隣ではなく少し離れたところの細胞にコピーされていました。

確かに隣の細胞にもコピーされてはいましたが、全部の細胞が隣の細胞にコピーされて、さらに隣の細胞にコピーされて、を繰り返してはいませんでした。

DNAの細胞のコピーが飛び火していくのはどうういう細胞生成のメカニズムなのか教えてください。

A 回答 (5件)

>遺伝子情報が同じ細胞は隣ではなく少し離れたところの細胞にコピーされ


どのような書籍(誰が)などに記載(発言)されていましたか。
よろしければ教えてください。
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この回答へのお礼

みんなありがとうございます
ネット情報です

お礼日時:2024/07/19 23:22

細胞と遺伝子について、どちらも「コピー」という言葉をお使いですが


それぞれ、意味や仕組みが全く異なります

生物の教科書で言えば
DNAは「複製」、細胞は「分裂」です

すごく簡単にいいますと
細胞の中には核という細胞内組織が1つあり
その内部には
主にDNAという物質からできている染色体があります
細胞が分裂する直前に
染色体は複製されてちょうど2倍になります
その後、染色体が種類も量も半分になるように分配されて
2つの核になります
その2つの核が1個ずつになるように細胞も2分割されて
2つの細胞となります
これが細胞分裂です

細胞分裂により、1個の細胞が隣り合った細胞2個の細胞になりますが
例えば白血球など1つの細胞が単体で存在しており
元々細胞が並んでいるような組織ではない場合
隣り合うという表現にはなりません

また、DNAの「コピー」と遺伝子情報の「コピー」というのも
ぜんぜん別の意味です
生物の教科書で言えば
遺伝子情報は「転写」といいます

1個の細胞にある核の中の染色体には
体のすべての遺伝情報があります
例えば
皮膚の細胞の核のなかにも、胃粘膜の情報だったり爪の情報だったり
体を作り出すすべての情報があります
しかし、皮膚の細胞が
いきなり胃粘膜を作り出したらまずいわけです
そこで、皮膚の細胞は皮膚に関係する遺伝情報だけを
DNAから転写して使います
「少し離れたところの細胞にコピー」という意味がよくわかりませんが
そのあたりを変にとらえておられるのかもしれません

「複製」「分裂」「転写」をすべて
「コピー」という言葉に置き換えて
同一のイメージで考えるために
とんでもなくおかしな理解になってしまうのです

以前の回答でも書きましたが
生物の仕組みはそんなに単純なものではないのです
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貴方は高校で生物学を学びましたか? 細胞分裂の基礎については高校生物の範囲なので高校生物の教科書や参考書を読むと分かりやすく書かれていると思います。

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仰ることが、いまいち理解できていないが。


そこにある細胞が複製されるのではないです。

幹細胞がビタミンB19葉酸によって分裂し、出来た分裂細胞にビタミンB 12によってDNA が転写コピーされます。

血液なら、骨髄中にある造血幹細胞が分裂します。
筋肉なら筋肉幹細胞、脳神経幹細胞などが分裂。

細胞と細胞の間付近に幹細胞は、点在しているようです。


ips 細胞は、人工多能性幹細胞といわれます。
幹細胞は、分裂して、新しい細胞を作る。
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コピーというのは細胞分裂の事でしょうか。



メカニズムを簡単に説明すると、まず1つの細胞があって、その細胞の中でもともとあった核の中のDNAが複製されて2つになります。
そして、細胞が分裂して、1つの細胞が2つになり、その時に2つあったDNAがそれぞれに分配されるという形です。

飛び火はしません。1つの細胞が2つになって、その2つの細胞がまた分裂して4つになって〜という流れです。
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