電子書籍の厳選無料作品が豊富!

明治の廃藩置県の前の話ですが、旧出羽の国が分割されて新しい令制国の羽前と羽後になりました。旧陸奥国が分割されて新しい令制国の磐城、岩代、陸前(宮城県)、陸中(岩手県)、陸奥(青森県)になりました。

この新しい「陸奥」は、「むつ」と読むのですか。それとも「りくおう」と読むですか。

  • 画像を添付する (ファイルサイズ:10MB以内、ファイル形式:JPG/GIF/PNG)
  • 今の自分の気分スタンプを選ぼう!
あと4000文字

A 回答 (5件)

りくおうが定着したためしはない。


明治の○○国は早々に県に取って代わられ短命に終わった。
    • good
    • 0

明治政府は、従来の広い範囲の「むつ」と区別させるために「りくおう」に定めました。


これは奥州諸国が戊辰戦争の賊軍だったので、維新政府が「むつ」を無理矢理に解体分割して改名する処分を下したからですね。
単なる嫌がらせだったので、奥州諸国の民は維新政府の意向を無視して従来通りの国名を使用していました。

その後の廃藩置県で以前の国名の意味が無くなったのと、西郷一派の反乱など維新政府も様変わりしたこともあって、「りくおう」の呼び方は自然消滅しています。
    • good
    • 0

陸奥〝みちのく〟

    • good
    • 0

1869年(明治元年)以降



りくおうのくに
    • good
    • 0

旧陸奥と新陸奥で区別するために「りくおう」呼びにしようとしたけど、定着しなかったようです。

    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!