熱力学でゲージ圧や絶対圧の関係が必要になる問題がでた場合、どのような文面のときに気をつければいいです

熱力学でゲージ圧や絶対圧の関係が必要になる問題がでた場合、どのような文面のときに気をつければいいですか？

No.1 回答者： yhr2 回答日時： 2024/07/26 14:11

熱力学で使うのはほぼ常に「絶対温度」と「絶対圧力」です。

熱力学に「ゲージ圧」なんて出てこないでしょ。

ゲージ圧は「大気圧との差圧」であり、通常の実用的な場で使うだけのものです。
もしゲージ圧を使うのであれば、「絶対圧」からそのときその場所の「大気圧」を差し引けばよいです。

絶対圧 2 atm、大気圧 1 atm なら「ゲージ圧は 1 atm」。
絶対圧が 100 kPa で大気圧が 101.3 kPa なら、「ゲージ圧は -1.3 kPa」。