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「①(大気圧0.1MPa)、温度20℃の空気を圧縮したところ絶対圧で0.8MPa、60℃になった」の①の部分は大気圧=絶対圧で合っているのでしょうか?

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A 回答 (3件)

>大気圧=絶対圧で合っているのでしょうか?



はい。合っています。
0.1 MPa = 100 kPa = 1000 hPa
ですから、標準的な大気圧(1013 hPa)にほぼ等しいです。

もう一つの質問にあったように、仮に「ゲージ圧」で表わすなら「大気圧は 0 Pa」だし、「ゲージ圧で 0.1 MPa」だったら、絶対圧では
 0.1 [MPa] + 1013 [hPa] = 2013 [hPa]
で「約2気圧」になります。
その辺は「常識で判断」できる領域です。

そもそも、熱力学の領域で「実用的な工業単位」である「ゲージ圧」が出てくるはずもありません。

以下はご参考。

ボイル・シャルルの法則より、大気を「理想気体」とみなせば、状態方程式
 PV = nRT
が成り立ちますから

>①(大気圧0.1MPa)、温度20℃
 P = 0.1 [MPa]
 T = 20 [℃] = 293 [K]
 V = V0
として
 0.1・V0 = 293nR   (a)

>圧縮したところ絶対圧で0.8MPa、60℃になった
 P = 0.8 [MPa]
 T = 60 [℃] = 333 [K]
 V = V1
なので
 0.8・V1 = 333nR   (b)

(b) ÷ (a) で
 8・(V1/V0) = 333/293
→ V1/V0 = 0.1420・・・ ≒ 0.14

つまり、体積を「0.14」まで圧縮したということです。
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>大気圧=絶対圧で合っているのでしょうか?



Yes

大気圧は真空状態と比較してどれだけの圧力であるかを示しているので「絶対圧」と考えてOK.
なお、大気圧を基準とした圧力は「ゲージ圧」と言います。
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あっています。

真空と比較して、大気の圧力が0.1MPaということです
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