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境界性知能の自分は、無能なので働くことを諦めるべきでしょうか？？職場の人の足を引っ張ってばかりです。

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質問者：cocoi578
質問日時：2024/08/11 06:32
回答数：6件

境界性知能の自分は、無能なので働くことを諦めるべきでしょうか？？職場の人の足を引っ張ってばかりです。どこへ行っても通用しません。職歴もボロボロです。IQは73です。動作性IＱが60でした。

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回答 (6件)

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No.4ベストアンサー

回答者：フーリエ
回答日時：2024/08/11 07:28

こんにちは。

ちょっと真面目に回答してみますね。

物事の判断をするときの、ひとつの捉え方は「自分と同じ判断をみんながしたら社会はより良くなるだろうか」ということです。

さて、cocoi578さんはいま、「自分は境界性知能の無能だから辞職するべきか」と考えています。
では、他の境界性知能の人たちがみんな仕事を自発的に辞めていく社会は、良い社会でしょうか。もちろん、個々の職場には「あいつが辞めて清々した」と考える人はいるかも知れませんが、そういう圧力は正しくて、境界性知能の人、もう少し拡張してもよければ、色々な障害を負う、でも通常の採用枠の中で働いている人たちは、できればみんな辞めていくべき、だけど本人が意地汚く居座っているだけ、なんでしょうか。

少し見方を変えて、「自分の隣の境界性知能の人」を考えてみます。自分が境界性知能の持ち主で、同じ部署、同じ会社にそういう人が他にもいるとします。その人が、「自分は無能だから」と辞めていくことは、寂しかったり心細かったりしませんか？自分には居場所がない、と感じる要因にならないでしょうか。

また少し問い方を変えてみます。「無能が存在を許されない社会」を望みますか？無能だから辞めよう、という考え方は、「有能でなければ社会に存在してはならない」と自ら主張することでもあります。本当に、そういう社会を望みますか？

cocoi578さんが本当にどこまで無能なのかは私には分かりません。ただ、私もそこそこ長く生きてきて、経験したことがあります。私が「多分この人には敵わないし、敵わなくていい」と思っていた人が心の病にかかり、誰でもできるような当たり前の判断すら出来なくなってしまう時期があったことです。有能な人も、無能になったり、無力になったりする時期があります。「無能が存在を許されない社会」では、そういう人も、一度転んだら立ち上がることができません。

私はそういう社会を望みません。なので、cocoi578さんのご相談に回答するならば、以下の通りになります。

足を引っ張ってばかりだという劣等感を持ちつつ、そこに居続けるのは辛いことと思います。でも、あなたが存在を許される社会を私は望みます。なので、「そこにいられなくなった」ならともかく、ご自分からそこを退くべきだ、とは私は思いません。あなたが居て良い社会を少しでも長く維持するために、できればそのままそこで働いて下さい。cocoi578さんに直接何か出来るわけではありませんが、もし、cocoi578さんのような人が私の部署に入ってきたら、粗略には扱わないことをお約束します。